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Posted on 22:15:00 «edit»

Category:絵日記

【ぽりぱて!】なんでもできる!?道具に出会いました! 

乗秀です。
東京ではここ数日強風に見舞われ、ますます寒さが厳しく感じます。部屋を暖めて暖をとりたい所ですが、暖房に頼り切りの部屋にこもりきりになると、空気の乾燥で喉がやられてしまいますね。バランスを取って適度かつ健康的に暖まりたい所ですね!

今日は久しぶりに過去の模型体験を描きます。
私が模型に触れたばかりの頃、初めは手近な道具でなんとかしようという考えから、次第に雑誌や店頭で模型用ツールやパーツ等の情報が目に入る様になり、どんどん世界が広がっていくのを感じました。
その中で、雑誌のガンプラ作例でほとんどの確率で登場する名前が気になってきます。
その名は「モリモリ」。

img2.jpg
初めて目にした時は一体何を意味するのか全く分かりませんでしたが、何号か購読するにつれて、「作業中のキットに付いてるなんか黄色い部分」のことを指していると理解し始めます。
そして定期的に出てくる模型用ツール特集でついにモリモリがポリパテの商品名だと言う事を学びました。


411T9ZUp_EL.jpg
そしてポリパテと言えば、よく作例に使われている拳とか頭とか作れちゃう夢のツール!(なぜそのイメージが定着したかに付いては過去の記事で触れています→【とっくん!】プラモデル上達を目指します!

img1.jpg
これさえあれば、旧キットそのままの穴が空いてる拳っぽい物体でなく、本物の様な手首をガンダムに取付けることが出来る!
遂に自分にも、プロモデラーと同じように好きな形をゼロから作れる日がやってくる! と喜び勇んで大きい模型店でお小遣いをはたいてポリパテを買いました。
目指せ、リアルな手首!

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ポリパテは主剤に硬化剤を混ぜる2液性のもので、モリモリは練ると芥子っぽい色になります。これで形作られている部分は黄色くなるので、サフをかける前だとどこを造形したか一目で分かります。
造形に用いられる理由として硬化後の切削のしやすさと硬化の速さが模型加工にちょうど良く(大体30分程でいい感じに加工出来る硬さになります)、またヒケが少ないので思い通りの形に作りやすい点が挙げられます。原型にも用いられており、汎用性が最も高いパテとして長年モデラーに愛されてきました。
これさえあれば、どんな形でも作る事が出来る!!

img4.jpg
造形の基礎さえ学んでいれば。
ゼロから形状を出す場合、立方体の各面に図を書きその通りに削っていって形を出していく作業が基本ですが、それまで粘土をこねる程度しかやった事が無い小学生にはハードルが大変高く、作業につまずくのにそう時間はかかりませんでした。そもそも正確な図がかける画力もありません。

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下積みゼロの少年に更なる悲劇が襲いかかる! そうです、形が全く作れません。
ポリパテの難しい所に、含んでいるシンナー分や硬化剤の添加具合によって粘度が変わるため、ちょっとした変化で造形がし辛くなる点があります。
もちろん練ったままで立方体を作る事は困難なので、ある程度の大きさの塊を固めてから削れば良いのですが、その塊を作る事すらままならず、芥子色のアメーバを量産し続けたのでした。

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最終的にこの程度の形を出すくらいにはなれましたが(画像の部品は経年劣化も相まってボコボコですね・・・)恐らくここまででこの体積の十倍以上のポリパテを犠牲にしている筈です。

失敗を重ねて技術を身に付けるだ・・・と自分に言い聞かせながら、奮闘し続けるのでした。(現在も概ね一緒です。)


筆者:乗秀

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