Posted on 22:28:33 «edit»
どうも最近お腹が出てきました。
薄着になったせいか余計目立つ様になってきました。
昔は綺麗に腹筋割れてたのにな・・・。
なんとかせな!な、杉山です。筋トレするかなー。
さてさて、今回もBT44Bを作って参りましょう。
前回ボディの処理と組立てを行いまして、塗装をすべくサフ状態になっております。

塗装といってもボディは全体ホワイトなのでさっそく塗装します。
しっかり発色させたい、でも塗膜は極力薄くということで3回くらいに分けて塗装します。
ちなみに使ったのはガイアノーツのExホワイトです。発色がよく綺麗な白がだせます。
塗装後は艶が出ているのが理想です。上からデカールも貼りやすいですし、ウレタンコートした際にも綺麗な光沢がでますよ。
また塗装後の確認としてパーツを並べてパーツごとの色ムラが出てないかしっかりチェックします。今回の様な白や黄色、赤など発色が良くない色はパーツ単体内での色ムラも出やすいですが、複数の同色パーツどうしでの色の違いが大変でやすいです。しっかりチェックしましょう。
白の塗装は一回一回の塗装の乾燥に時間がかかります。
そこで開いた時間にエンジンを作っていきます。

こちらのパーツもレジンとホワイトメタルの複合ですが、殆どメタルパーツですね。
パーツそれぞれの表面処理です。
磨きやすいパーツはカッターとペーパー(320番)を使って、ゲート跡やパーティングラインを中心にパーツ全体を磨いていきます。ホワイトメタルは大変変形しやすいので細いパーツ等は特に力を入れ過ぎない様に注意が必要です。
細かいディテールの入ったパーツ等処理が困難なパーツはワイヤーブラシで処理すると楽です。
このキットのホワイトメタルは特に柔らかい印象があります。ステンレス製のワイヤーブラシですと傷だらけになってしまいますので真鍮製のものを使用しましょう。

今回はリューターを使用しました。回転数が変えられるものなら出来るだけ回転数を下げてやり優しく表面を撫でる様に削っていきます。
その際是非やりたいのがエキパイの処理です。

こんな感じでそれぞれのパイプがくっついてだるい感じに見えます。
カッターと使ってそれぞれのパイプの間を削っていきます。


1本のパイプがそれぞれ丸くなる様に削っていくのがポイントですよ。最後にペーパーで磨き上げればOK。この頃のエンジンはこういう部分が外から丸見えになるので効果絶大です。

メタルパーツのこの手の細いパーツは簡単に歪んでしまいます。

それぞれを切り離し棒の部分を真鍮線に置き換えました。形状もキッチリしますし、取り付けの際に変な気を遣わなくてよいです。
処理が終わったら仮組してみましょう。
完成時の色を見て塗装しながらの本組立てになるので、ここではまだ仮組です。



良い感じですね。ただ結構変形等が目立ち合いがあまり良くありません。仮組をしっかりし、この段階で調整ができていれば後々製作が楽になりますよ。
次回はボディのデカール貼りからウレタンコートを行います。お楽しみに!
筆者:杉山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
薄着になったせいか余計目立つ様になってきました。
昔は綺麗に腹筋割れてたのにな・・・。
なんとかせな!な、杉山です。筋トレするかなー。
さてさて、今回もBT44Bを作って参りましょう。
前回ボディの処理と組立てを行いまして、塗装をすべくサフ状態になっております。

塗装といってもボディは全体ホワイトなのでさっそく塗装します。
しっかり発色させたい、でも塗膜は極力薄くということで3回くらいに分けて塗装します。
ちなみに使ったのはガイアノーツのExホワイトです。発色がよく綺麗な白がだせます。
塗装後は艶が出ているのが理想です。上からデカールも貼りやすいですし、ウレタンコートした際にも綺麗な光沢がでますよ。
また塗装後の確認としてパーツを並べてパーツごとの色ムラが出てないかしっかりチェックします。今回の様な白や黄色、赤など発色が良くない色はパーツ単体内での色ムラも出やすいですが、複数の同色パーツどうしでの色の違いが大変でやすいです。しっかりチェックしましょう。
白の塗装は一回一回の塗装の乾燥に時間がかかります。
そこで開いた時間にエンジンを作っていきます。

こちらのパーツもレジンとホワイトメタルの複合ですが、殆どメタルパーツですね。
パーツそれぞれの表面処理です。
磨きやすいパーツはカッターとペーパー(320番)を使って、ゲート跡やパーティングラインを中心にパーツ全体を磨いていきます。ホワイトメタルは大変変形しやすいので細いパーツ等は特に力を入れ過ぎない様に注意が必要です。
細かいディテールの入ったパーツ等処理が困難なパーツはワイヤーブラシで処理すると楽です。
このキットのホワイトメタルは特に柔らかい印象があります。ステンレス製のワイヤーブラシですと傷だらけになってしまいますので真鍮製のものを使用しましょう。

今回はリューターを使用しました。回転数が変えられるものなら出来るだけ回転数を下げてやり優しく表面を撫でる様に削っていきます。
その際是非やりたいのがエキパイの処理です。

こんな感じでそれぞれのパイプがくっついてだるい感じに見えます。
カッターと使ってそれぞれのパイプの間を削っていきます。


1本のパイプがそれぞれ丸くなる様に削っていくのがポイントですよ。最後にペーパーで磨き上げればOK。この頃のエンジンはこういう部分が外から丸見えになるので効果絶大です。

メタルパーツのこの手の細いパーツは簡単に歪んでしまいます。

それぞれを切り離し棒の部分を真鍮線に置き換えました。形状もキッチリしますし、取り付けの際に変な気を遣わなくてよいです。
処理が終わったら仮組してみましょう。
完成時の色を見て塗装しながらの本組立てになるので、ここではまだ仮組です。



良い感じですね。ただ結構変形等が目立ち合いがあまり良くありません。仮組をしっかりし、この段階で調整ができていれば後々製作が楽になりますよ。
次回はボディのデカール貼りからウレタンコートを行います。お楽しみに!
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