Posted on 22:33:06 «edit»
梅雨に入りましたね。今年もモデラー泣かせな季節がやって参りました。
とはいえ今のところあまりジメジメすることもなく暑い日でも比較的爽やかな暑さといった感じでしょうか。
梅雨入り前にがっつりバイクに乗っておきたかったのですが、最近全く乗れてないです。バイク乗りて–!の杉山です。どうも!
はい、今回は引き続きBT44Bのボディをウレタンコートまで進めます。
白のボディ塗装まで終わっておりました。が、仮組みをしてみたところボディに段差が結構ありまして・・・。
プラモデルではあまりこういうことは無いのですが、レジンキットでは良くあることです。サフの段階で気付いていれば良かったのですが、このまま放っておくわけにもいかないので泣く泣く削って段差を無くします。


削りだけでなんとかなったのが不幸中の幸いでした。
改めて白でボディを塗装します。次のデカールが貼りやすいように表面が光沢になる様に白を塗装します。どうしても光沢になりきらないという人は白を吹いた後に光沢クリアーで表面を整えましょう。
しっかり乾燥させてからデカール貼りです。
このキットの付属デカールは透けたり、シワがよったりしにくいのですが非常に硬く曲面に馴染ませるのが大変困難です。
特にノーズ部分は中央が大きく窪んだ形状になっています。デカールの淵をしっかり合わせた後、マークソフター(デカール軟化剤)を浸るくらい塗布し柔らかくして筆でしごく様に面に馴染ませます。

力を入れすぎて破かない様に注意です。

全体に貼り終わったら十分に乾燥させます。最低でも1〜2時間は置いておきましょう。
十分乾燥したらいよいよウレタンコートです。乾燥が不十分だとウレタンコートの下で乾燥が進んでデカールがしわしわに、なんてことになりかねません。

デコトラや旅客機の時にウレタンの吹き方は説明しましたがデカールの貼った部分、角、断面部等ウレタンが乗りにくいところは他の部分より少し厚めに吹くのがポイントです。


吹いた表面がこのくらいピカピカになるとOKです。
次回は前回仮組を行ったエンジンの細部塗装を行っていきます。お楽しみに!
筆者:杉山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
とはいえ今のところあまりジメジメすることもなく暑い日でも比較的爽やかな暑さといった感じでしょうか。
梅雨入り前にがっつりバイクに乗っておきたかったのですが、最近全く乗れてないです。バイク乗りて–!の杉山です。どうも!
はい、今回は引き続きBT44Bのボディをウレタンコートまで進めます。
白のボディ塗装まで終わっておりました。が、仮組みをしてみたところボディに段差が結構ありまして・・・。
プラモデルではあまりこういうことは無いのですが、レジンキットでは良くあることです。サフの段階で気付いていれば良かったのですが、このまま放っておくわけにもいかないので泣く泣く削って段差を無くします。


削りだけでなんとかなったのが不幸中の幸いでした。
改めて白でボディを塗装します。次のデカールが貼りやすいように表面が光沢になる様に白を塗装します。どうしても光沢になりきらないという人は白を吹いた後に光沢クリアーで表面を整えましょう。
しっかり乾燥させてからデカール貼りです。
このキットの付属デカールは透けたり、シワがよったりしにくいのですが非常に硬く曲面に馴染ませるのが大変困難です。
特にノーズ部分は中央が大きく窪んだ形状になっています。デカールの淵をしっかり合わせた後、マークソフター(デカール軟化剤)を浸るくらい塗布し柔らかくして筆でしごく様に面に馴染ませます。

力を入れすぎて破かない様に注意です。

全体に貼り終わったら十分に乾燥させます。最低でも1〜2時間は置いておきましょう。
十分乾燥したらいよいよウレタンコートです。乾燥が不十分だとウレタンコートの下で乾燥が進んでデカールがしわしわに、なんてことになりかねません。

デコトラや旅客機の時にウレタンの吹き方は説明しましたがデカールの貼った部分、角、断面部等ウレタンが乗りにくいところは他の部分より少し厚めに吹くのがポイントです。


吹いた表面がこのくらいピカピカになるとOKです。
次回は前回仮組を行ったエンジンの細部塗装を行っていきます。お楽しみに!
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