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NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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Posted on 11:13:06 «edit»

Category:製作ハウツー 日本海軍零式艦上戦闘機21型

【じーく!】零戦をつくるの巻 其の② 

まいどっ!

夏バテ知らずのはじめちゃんです。
生まれてこのかた夏期に食欲が落ちた事がありません!

今もブログを書きながらお腹が鳴っております。
今日は何を食べようかなぁ…

さて今回も零戦の続きです。
前回まではこちら
コクピット内部の塗装が終わって胴体や翼等の接着を終わらせた所まででした。
それでは続けて行きたいと思います。

DSCN8445.jpg

接着してから数日経過しておりますので、合わせ目を消す作業から始めようと思うのですが
ここで一つ課題が!
写真を見て頂くとお分かりですが、モールドの一部が凸です。
このままペーパーを当ててしまうと折角のモールドまで削ってしまいます。
なのでペーパーを当てる前に凸モールドを凹モールドに掘る作業を挟みます。

DSCN8446.jpg

今回使うのはこちら。
スジ彫り用のガイドテープです。
スジ彫り堂さんでタガネを購入した際におまけでつけてくれたものでして
折角なのでこの機会に活用させていただきます。
他のメーカーさんでもガイドテープを販売しておりますので、
そちらを使ってもいいでしょう。
要はスジ彫りをする際にガイドになればなんでもいいのです(笑)
こういった商品を知る前はホームセンターのビニールテープでガイドにしておりました。
糊が残るのでおすすめしませんが…

DSCN8447.jpg

スジ彫りを追加したい箇所に貼付けて掘ります。
私は0.2mmのタガネを使用して掘りますが、
カッターを使ってもいいでしょうし、目立てやすりを使っても掘れます。
欲しい太さの溝を掘れるものを選択するのが吉ですね。

ガイドテープを貼付けたらあまり力を入れない様に慎重になぞって掘っていきます。
滑らないように気をつければ特に問題はありません。
万が一余計な所を掘って傷を付けてしまったら
春寒接着剤を流したり、瞬間接着パテを盛るなどして対処すればいいでしょう。

DSCN8448.jpg
DSCN8449.jpg

胴体と翼のスジ彫りを終えた状態です。
堀ったままなので周囲がめくれておりますが
このあと合わせ目消しのペーパー当て作業で一緒に綺麗にします。

DSCN8450.jpg
DSCN8452.jpg

続いて手をいれるのがこちら、尾灯と翼端灯です。
キットメーカーや時代によっては尾灯がそのまま一体で成形されていますので
ここを透明パーツにします。

DSCN8451.jpg
DSCN8453.jpg

灯のモールドを頼りに削り取った状態です。

DSCN8454.jpg

次に使用するのがこちら。
クリアパーツのランナータグです。
はい!エコです。せこいです。

使えるものは何でも使う。
無駄は出しません。
ガンプラ等では色付きのクリアーパーツがありますので
いざという時の為に捨てないで取っておくと助かりますよ。

こいつを適当な大きさにきりだして。

DSCN8455.jpg

先程削り取った箇所に接着します。

DSCN8456.jpg

接着剤の乾燥後に整形すれば
このとおり翼端灯や尾灯のクリアー化の完了です。

DSCN8457.jpg

合わせ目消しや整形が完了しましたので
胴体と接着しました。
尾翼を接着しているのは、今回は灰白色の仕上げにする予定で表面も裏面も同じ塗装だからです。

DSCN8458.jpg

続いて細部の組み立てへ移ります。
早速ですが、やらかしてしまいました。
カウリングに取付ける排気管のパーツをピンセットで摘んだ際に空の彼方へ…
探しても見つからないので自分で作り直します。

DSCN8459.jpg

用意するのは3mmの真鍮パイプ。
こいつを加工してそれっぽい形にしていきます。

DSCN8460.jpg

まずはパイプカッターで大体の長さにカットします。
断面の処理等が発生しますので気持ち長めにカットします。

DSCN8461.jpg

カット後に断面を金属用のヤスリで均して
プライヤーで輪を潰せば出来上がりです。

DSCN8462.jpg

カウリングに取付けてみました。
形状は問題なさそうです。
(今見てみると厚みが気になりますので塗装までに排気管の厚みは調整します)

DSCN8463.jpg

今回製作するのは21型の坂井三郎機なので
取付けないパーツ用のダボ穴は埋めました。

DSCN8464.jpg

アンテナの支柱です。
風防から飛び出る部分を切り飛ばしました。
当時の戦闘機の無線機は性能があまりよくなかったようで
無線機に頼らず僚機とは手信号でやりとりしていたそうです。

坂井氏の機体は同様に不必要なアンテナ支柱はのこぎりで切り飛ばしていたそうです。
無線機も積んでいなかったとか…

DSCN8465.jpg

続いてキット状態だと頼りないピトー管の作り直しです。
用意するのは1mmの真鍮パイプ。
これを適度な長さでカットします。

DSCN8466.jpg

肉厚が薄く細いのでパイプカッターでは切れません。
カッターで当たりをつけてころころと回してカットします。
カット出来たら断面を金属やスリで均します。
今回のパイプは内径が0.8mmなので0.8mmの真鍮線にパイプを被せます。

DSCN8467.jpg

できました。

DSCN8468.jpg

翼に取付けてみたところです。
シャープですね。

DSCN8469.jpg

同様に機関砲も真鍮パイプを埋め込んで再現してみました。
ガンダムの頭のバルカン砲の再現と同じですね。

今回はここまでです。
これで下処理の部分は完了しましたので次回は塗装へと進みます。

レシプロ戦闘機も好きで色々作ってきましたが
何故か一番メジャーな零戦は作ったことがありませんでした。
段々と形になっていく様に自分の中のはじめ少年のワクワクが止まりません。

次回で恐らく完成しますのでもう暫くお付き合い下さいます様お願い致します。

筆者:神宮司

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