Posted on 19:27:18 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
蝉がミンミンと鳴くと夏を感じますよね。
先週だったかと思いますが、通勤途中のアスファルトの上で蝉が死んでおりました。
踏まれてぺっちゃんこになっており、羽も捥げていたのですが
ふと、目をやるとその羽だけが動いていたんです。
羽だけ動くなんておかしな話ですが、
よく見たら1匹の蟻が一所懸命にその羽を運んでいました。
巣穴に持って帰って食料にでもするんでしょうね。
働き蟻ってかっこいいなぁ。
自分も見習わなければ!!
さて今回はタグボートの第二回です。
前回まではこちら
接着出来るパーツの接着まで終わらせたところでした。
今回は地味な下地処理に入ります。
下地処理は特に特別な事はしておりませんので要所要所を紹介いたします。

先週組立てたデッキです。
古いキットのようで、箱に組んだ合わせ目がガッツりと見えておりますので隙間を埋めます。
パテで埋めてもいいのですが、扉のモールド等邪魔になるモールドがありますので
隙間に沿って瞬間接着剤を適量流し込んでパテ代わりに埋めました。


反対側も同様に処理してあります。
所々穴が開いているのが確認出来ると思いますが
これ基の状態では窓のモールドがあっただけでしたので
穴の径に合わせて開口してあります。
完成組立時に裏側から透明プラ板を貼って窓ガラスの再現をします。

下地処理の終わったデッキです。
ここで大変な事に気づきました。
上記作業前にトップデッキの床板が接着されていませんでしたので
いけないいけないと思い接着したのですが、実はこの部品は塗装の際
色味が違う部品なのですね。
マスキングの都合で接着していなかったのに、忘れて接着しちゃいました。てへへ
笑ってる場合じゃありませんよね。
急いで外さなければなりません。
どうやって外すかなぁ…
無理矢理外すとパーツを破損しかねないし…
カッターを隙間に突っ込んでも破損しそうだし…
困った困った。

解決法はこれ!
もう一度接着剤を流してプラを溶かせばいいのです!
プラモデル用の接着剤の性質を考えれば至極当然のことですよね。

無事外せました。
気を取り直して進めていきたいと思います。

デッキに手すりを取付けました。
実物と見比べて省略されている箇所がありますので、手を入れていきたいと思います。

トップデッキの手すりに0.3mmの穴を開けていきます。


仮に真鍮線を刺してみました。
まっすぐしすぎている気がします。
0.3mmの真鍮線でも太い気もします。
別の方法に変更します。


柔らかい針金や銅線も試しましたがしっくりこないので
釣り用のテグスを使ってみました。
これでバッチリですね。
その他の細かい部品も切り出して処理が完了しております。
それぞれ違う色で塗装するので、塗装までの保管には気をつけないといけません。

今回はここまでです。
次回はトップデッキ横のはしごの追加と塗装です。
乞うご期待!
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
蝉がミンミンと鳴くと夏を感じますよね。
先週だったかと思いますが、通勤途中のアスファルトの上で蝉が死んでおりました。
踏まれてぺっちゃんこになっており、羽も捥げていたのですが
ふと、目をやるとその羽だけが動いていたんです。
羽だけ動くなんておかしな話ですが、
よく見たら1匹の蟻が一所懸命にその羽を運んでいました。
巣穴に持って帰って食料にでもするんでしょうね。
働き蟻ってかっこいいなぁ。
自分も見習わなければ!!
さて今回はタグボートの第二回です。
前回まではこちら
接着出来るパーツの接着まで終わらせたところでした。
今回は地味な下地処理に入ります。
下地処理は特に特別な事はしておりませんので要所要所を紹介いたします。

先週組立てたデッキです。
古いキットのようで、箱に組んだ合わせ目がガッツりと見えておりますので隙間を埋めます。
パテで埋めてもいいのですが、扉のモールド等邪魔になるモールドがありますので
隙間に沿って瞬間接着剤を適量流し込んでパテ代わりに埋めました。


反対側も同様に処理してあります。
所々穴が開いているのが確認出来ると思いますが
これ基の状態では窓のモールドがあっただけでしたので
穴の径に合わせて開口してあります。
完成組立時に裏側から透明プラ板を貼って窓ガラスの再現をします。

下地処理の終わったデッキです。
ここで大変な事に気づきました。
上記作業前にトップデッキの床板が接着されていませんでしたので
いけないいけないと思い接着したのですが、実はこの部品は塗装の際
色味が違う部品なのですね。
マスキングの都合で接着していなかったのに、忘れて接着しちゃいました。てへへ
笑ってる場合じゃありませんよね。
急いで外さなければなりません。
どうやって外すかなぁ…
無理矢理外すとパーツを破損しかねないし…
カッターを隙間に突っ込んでも破損しそうだし…
困った困った。

解決法はこれ!
もう一度接着剤を流してプラを溶かせばいいのです!
プラモデル用の接着剤の性質を考えれば至極当然のことですよね。

無事外せました。
気を取り直して進めていきたいと思います。

デッキに手すりを取付けました。
実物と見比べて省略されている箇所がありますので、手を入れていきたいと思います。

トップデッキの手すりに0.3mmの穴を開けていきます。


仮に真鍮線を刺してみました。
まっすぐしすぎている気がします。
0.3mmの真鍮線でも太い気もします。
別の方法に変更します。


柔らかい針金や銅線も試しましたがしっくりこないので
釣り用のテグスを使ってみました。
これでバッチリですね。
その他の細かい部品も切り出して処理が完了しております。
それぞれ違う色で塗装するので、塗装までの保管には気をつけないといけません。

今回はここまでです。
次回はトップデッキ横のはしごの追加と塗装です。
乞うご期待!
筆者:神宮司

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