Posted on 11:05:33 «edit»
どうも杉山です。
9月に入って急に涼しくなってきましたね。有り難い限りです。
さて早速タイガーIを作っていきましょう。
前回に引き続き車体、砲塔のディテールアップを進めて参りましょう。
まず砲塔上部の縁周りに溶接跡をつけていきます。

前回つけた溶接跡はエポキシパテを使用しましたが、縁の溶接跡は盛り上がっていない為パテを使用しないやり方で溶接跡を再現していきます。
溶接跡をつける部分はパーツ接合部の内側1mmくらいのところです。

最初に跡をつける部分に流し込み用接着剤を塗布していきます。

塗布したら乾く前にスパチュラを押し付けて溶接跡をつけていきます。一度に広い範囲に接着剤を塗るとモールドを入れきる前に乾いてしまうので少しずつ数回に分けて行います。

毛羽立つ様であれば最後に薄く接着剤を塗ってなだらかにします。
次に防盾の鋳造表現です。


まず鋳造表現を施す部分に溶きパテを塗っていきます。

塗り終えたら乾く前に歯ブラシを使って表面をたたく様に当てていきます。

表面が細かいデコボコができればOKです。
砲塔後部の雑具箱のパーツですが底面が省略されていてないです。



車体に乗せれば見えなくなる部分ですが、0.3mmのプラ板を貼って底面を作りました。
次は車体の作業に移ります。

ハッチの取手が省略されているので真鍮線に置き換えます。
板状に表現されている部分を切除し表面を均します。

0.5mmの穴を開けコの字に曲げた真鍮線で取手を作ります。

今回ディテールアップにはLionRoarのディテールアップキットを使用します。

エンジングリル上のメッシュパーツを貼ります。

エッチングパーツを切り出したら瞬間接着剤で接着します。
接着剤から直接流し込むと出しすぎた時にモールドを潰しかねません。

別の場所に出した接着剤をカッターの先につけて少しずつ接着していきます。

こちらは前照灯。配線を追加しましょう。

0.4mmの銅線を使用しています。基部に穴を開けて車体に沿う様に差し込み取付けます。


砲身もディテールアップパーツを使用します。

LionLoarのディテールアップパーツキットにも入っているのですが、今回はファインモールド製の砲身を使用しました。左側がLionLoar製、右側がファインモールド製です。

因にファインモールド製の砲身は先がホワイトメタルで別パーツになっています。

1/48のスケールだと色々省略されているのでやり甲斐があります。
次回もお楽しみに!
筆者:杉山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
9月に入って急に涼しくなってきましたね。有り難い限りです。
さて早速タイガーIを作っていきましょう。
前回に引き続き車体、砲塔のディテールアップを進めて参りましょう。
まず砲塔上部の縁周りに溶接跡をつけていきます。

前回つけた溶接跡はエポキシパテを使用しましたが、縁の溶接跡は盛り上がっていない為パテを使用しないやり方で溶接跡を再現していきます。
溶接跡をつける部分はパーツ接合部の内側1mmくらいのところです。

最初に跡をつける部分に流し込み用接着剤を塗布していきます。

塗布したら乾く前にスパチュラを押し付けて溶接跡をつけていきます。一度に広い範囲に接着剤を塗るとモールドを入れきる前に乾いてしまうので少しずつ数回に分けて行います。

毛羽立つ様であれば最後に薄く接着剤を塗ってなだらかにします。
次に防盾の鋳造表現です。


まず鋳造表現を施す部分に溶きパテを塗っていきます。

塗り終えたら乾く前に歯ブラシを使って表面をたたく様に当てていきます。

表面が細かいデコボコができればOKです。
砲塔後部の雑具箱のパーツですが底面が省略されていてないです。



車体に乗せれば見えなくなる部分ですが、0.3mmのプラ板を貼って底面を作りました。
次は車体の作業に移ります。

ハッチの取手が省略されているので真鍮線に置き換えます。
板状に表現されている部分を切除し表面を均します。

0.5mmの穴を開けコの字に曲げた真鍮線で取手を作ります。

今回ディテールアップにはLionRoarのディテールアップキットを使用します。

エンジングリル上のメッシュパーツを貼ります。

エッチングパーツを切り出したら瞬間接着剤で接着します。
接着剤から直接流し込むと出しすぎた時にモールドを潰しかねません。

別の場所に出した接着剤をカッターの先につけて少しずつ接着していきます。

こちらは前照灯。配線を追加しましょう。

0.4mmの銅線を使用しています。基部に穴を開けて車体に沿う様に差し込み取付けます。


砲身もディテールアップパーツを使用します。

LionLoarのディテールアップパーツキットにも入っているのですが、今回はファインモールド製の砲身を使用しました。左側がLionLoar製、右側がファインモールド製です。

因にファインモールド製の砲身は先がホワイトメタルで別パーツになっています。

1/48のスケールだと色々省略されているのでやり甲斐があります。
次回もお楽しみに!
筆者:杉山

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