Posted on 22:18:27 «edit»
まいどっ!!
はじめちゃんです。
音楽が好きだというネタは以前お話しましたが、最近気になるアーティストがいるんです。
このアーティスト
Bruno marsという人です。
アメフトのハーフタイムショーでの一コマです。
動画を見て貰えると一目瞭然なのですが、ダンスがキレッキレです。
来年4月に日本公演を予定しているそうなので、一度生で彼の歌声とダンスを見てみたいです。
ちなみに…VIP SS席のお値段は10万円!!
行くなら是非VIP SS席で見てみたい物です。
私の予定は今の所まだ開いているので…とこん平みたいな事は言わない様にします。
さて今回はタグボートの塗装編です。
前回まではこちら
下地処理、ディテールアップと完了した所まででした。

船体の塗装からはじめます。
前回までで船体のパーティングラインを消した訳ですが
場所によってはかなりペーパーを当てた箇所もありますので
傷埋め次に塗装する色の為にサフを吹いてあります。
流石に黒の上に明るい色は発色しませんので。

艦底の色は艦底色をそのまま吹いてみました。
戦艦の場合はこの色をベースに赤を混ぜて調色いた色を吹いたりしますが
実物の写真を見て色のイメージが錆び止め剤の様な色味でしたので
艦底色をそのまま使用しました。
決して楽をする為ではありません!(笑)

艦底色が乾燥するまでの間に内側の色を塗装します。
クリームイエローですが、サフのグレーのに白を引かずに塗装しています。
実物ではあまり鮮やかな黄色ではなかった為です。

艦底色が乾いたようなので、次の色を塗装します。
キットにはうっすらと塗り分けのラインがモールドされていますので
そのラインに沿ってマスキングをするのですが、
途中で緩いカーブを描いているかと思えば、後ろでは急激に立ち上がったりと
ラインは真っすぐではありません。
そこで、今回はタミヤさんの曲面追従マスキングテープを使用してみます。
柔らかいビニールテープのような感じのテープで柔らかく、
かなりのアールでも問題なく追従してくれる優れものです。
ピーっと引っ張りながら貼るのでテープの際が綺麗に面に密着しますので
塗料の漏れも起こり難い利点もあります。
ただし…失敗して何度も貼り直すと一気に粘着力が弱くなりますので
ご注意をください。

ぐるっと一周、テープを貼った状態です。
写真の右側、アンカーの窪みは別途切り出した通常のメスキングテープでカバーしています。

デッキの縁の部分には隙間がありますので、塗料が吹き込まないように裏側からマスクしてあります。

2色目のグレーを吹いた状態です。
ネービーブルーの様な暗い青っぽいグレーです。

2色目が乾燥する間にデッキの塗装をします。
ここはマスキングも必要ないので、イメージ合わせたグレーグリーンを吹きました。


2色目が乾いたので白いラインを入れていきます。
写真は長めに切り出したマスキングテープを定規を使って真っすぐカットしている所です。
鉄道模型等で見られるラインの塗装の際に気をつける箇所なのですが、
買ってきた状態のマスキングテープの縁はよく見るとガビガビです。
このまま使用すると折角のラインもガビガビになってしまいますので
ラインの塗装をする際は予め必要な長さをカットして使用します。

先程のカットしたテープを白ラインの上側のマスキングに使いました。
途中途中で開いているスリットの上端から上端を結ぶ様に貼り込みました。
写真は下側のラインのマスキングをしている所です。
塗り分けラインを綺麗に出す為に、一度大まかにマスキングテープを貼って
塗り分けラインを爪楊枝等先の尖った物でなぞり、カッターでカットしていけば
ラインがきちっと出ます。
力を入れ過ぎて下地を傷つけない様にだけは注意してください。
ポイントは皮一枚だけカットする事です。
カッターの刃先からテープを切るジャリジャリとした感覚を感じながら
切れば失敗のリスクは少なくなります。


下端のラインのマスキングも終わったのでスリットの部分のマスキングをしました。
ここは小さく切ったテープをスリット内部の端端に貼って間を大きめのテープを貼って終わりです。

ラインの白を塗装した状態です。
この後にマスキングを剥がしていくのですが、
マスキング塗装で一番ドキドキする作業です。
きっちりマスキングされていれば何も問題は無いのですが、
そこはやはり人間の作業です。
結構な頻度で漏れや、塗り忘れがあるものです。
万が一失敗していたら、そこは適宜修正しましょう。
今回は珍しく失敗がなかったようなので先に進みます。

白の乾燥を待つ間にスクリューの塗装をしました。
こちらも乾燥しましたので、取付けてあります。
今、気づきましたが底の部分をピンセットで引っ掻いてしまって
塗膜に傷が…ガビーン;;
後で修正しておきます…

先に塗装を済ませてあった台座とネームプレートも乾燥しているようです。

台座に船体をセットしてみました。
小さいながらなんか立派に見えてきました。
今回はここまでです。
次回は上のデッキや小物類を塗装して完成へと向かいます。
まだ紹介していないディテールアップも待っていますので
乞うご期待!!
次回もまた見てくれよなっ!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
音楽が好きだというネタは以前お話しましたが、最近気になるアーティストがいるんです。
このアーティスト
Bruno marsという人です。
アメフトのハーフタイムショーでの一コマです。
動画を見て貰えると一目瞭然なのですが、ダンスがキレッキレです。
来年4月に日本公演を予定しているそうなので、一度生で彼の歌声とダンスを見てみたいです。
ちなみに…VIP SS席のお値段は10万円!!
行くなら是非VIP SS席で見てみたい物です。
私の予定は今の所まだ開いているので…とこん平みたいな事は言わない様にします。
さて今回はタグボートの塗装編です。
前回まではこちら
下地処理、ディテールアップと完了した所まででした。

船体の塗装からはじめます。
前回までで船体のパーティングラインを消した訳ですが
場所によってはかなりペーパーを当てた箇所もありますので
傷埋め次に塗装する色の為にサフを吹いてあります。
流石に黒の上に明るい色は発色しませんので。

艦底の色は艦底色をそのまま吹いてみました。
戦艦の場合はこの色をベースに赤を混ぜて調色いた色を吹いたりしますが
実物の写真を見て色のイメージが錆び止め剤の様な色味でしたので
艦底色をそのまま使用しました。
決して楽をする為ではありません!(笑)

艦底色が乾燥するまでの間に内側の色を塗装します。
クリームイエローですが、サフのグレーのに白を引かずに塗装しています。
実物ではあまり鮮やかな黄色ではなかった為です。

艦底色が乾いたようなので、次の色を塗装します。
キットにはうっすらと塗り分けのラインがモールドされていますので
そのラインに沿ってマスキングをするのですが、
途中で緩いカーブを描いているかと思えば、後ろでは急激に立ち上がったりと
ラインは真っすぐではありません。
そこで、今回はタミヤさんの曲面追従マスキングテープを使用してみます。
柔らかいビニールテープのような感じのテープで柔らかく、
かなりのアールでも問題なく追従してくれる優れものです。
ピーっと引っ張りながら貼るのでテープの際が綺麗に面に密着しますので
塗料の漏れも起こり難い利点もあります。
ただし…失敗して何度も貼り直すと一気に粘着力が弱くなりますので
ご注意をください。

ぐるっと一周、テープを貼った状態です。
写真の右側、アンカーの窪みは別途切り出した通常のメスキングテープでカバーしています。

デッキの縁の部分には隙間がありますので、塗料が吹き込まないように裏側からマスクしてあります。

2色目のグレーを吹いた状態です。
ネービーブルーの様な暗い青っぽいグレーです。

2色目が乾燥する間にデッキの塗装をします。
ここはマスキングも必要ないので、イメージ合わせたグレーグリーンを吹きました。


2色目が乾いたので白いラインを入れていきます。
写真は長めに切り出したマスキングテープを定規を使って真っすぐカットしている所です。
鉄道模型等で見られるラインの塗装の際に気をつける箇所なのですが、
買ってきた状態のマスキングテープの縁はよく見るとガビガビです。
このまま使用すると折角のラインもガビガビになってしまいますので
ラインの塗装をする際は予め必要な長さをカットして使用します。

先程のカットしたテープを白ラインの上側のマスキングに使いました。
途中途中で開いているスリットの上端から上端を結ぶ様に貼り込みました。
写真は下側のラインのマスキングをしている所です。
塗り分けラインを綺麗に出す為に、一度大まかにマスキングテープを貼って
塗り分けラインを爪楊枝等先の尖った物でなぞり、カッターでカットしていけば
ラインがきちっと出ます。
力を入れ過ぎて下地を傷つけない様にだけは注意してください。
ポイントは皮一枚だけカットする事です。
カッターの刃先からテープを切るジャリジャリとした感覚を感じながら
切れば失敗のリスクは少なくなります。


下端のラインのマスキングも終わったのでスリットの部分のマスキングをしました。
ここは小さく切ったテープをスリット内部の端端に貼って間を大きめのテープを貼って終わりです。

ラインの白を塗装した状態です。
この後にマスキングを剥がしていくのですが、
マスキング塗装で一番ドキドキする作業です。
きっちりマスキングされていれば何も問題は無いのですが、
そこはやはり人間の作業です。
結構な頻度で漏れや、塗り忘れがあるものです。
万が一失敗していたら、そこは適宜修正しましょう。
今回は珍しく失敗がなかったようなので先に進みます。

白の乾燥を待つ間にスクリューの塗装をしました。
こちらも乾燥しましたので、取付けてあります。
今、気づきましたが底の部分をピンセットで引っ掻いてしまって
塗膜に傷が…ガビーン;;
後で修正しておきます…

先に塗装を済ませてあった台座とネームプレートも乾燥しているようです。

台座に船体をセットしてみました。
小さいながらなんか立派に見えてきました。
今回はここまでです。
次回は上のデッキや小物類を塗装して完成へと向かいます。
まだ紹介していないディテールアップも待っていますので
乞うご期待!!
次回もまた見てくれよなっ!!!!1
筆者:神宮司

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