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Posted on 15:47:50 «edit»

Category:模型総合病院

【模型総合病院】古い味わいを活かしての修理です!【その12】 

不定期で連載している模型総合病院です! この連載も12回を数え、振り返ると本当にいろいろな修理に携わらせて頂きました。(ここで掲載しているのはごく一部ですので、実際は1年で1桁増えるくらいご依頼を頂いております!)

今回はご相談が最も多い、ポリストーン製フィギュアの修理をご紹介します。

DSCN7961.jpg
今回ははじめに修理後の写真をご覧頂きます。
全高50センチを超える大きなフィギュアでして、だいぶ古い製品ですので色のくすみ等が散見します。しかしそれこそがアンティークフィギュアの【味】であり、この様な年季の入った製品の修理は必ずお客様のご要望を伺い、「味を残す」か「完全に綺麗にする」かを選んで頂きます。今回は前者をお選び頂きましたので、古さを尊重した上で以下の修理を施しています。

DSCN6287.jpg
こちらが預かった状態での破損箇所の拡大図です。あちこちに亀裂が入り、素材が破れて剥がれてしまっている箇所も多々御座いました。

DSCN7960.jpg
こちらが修理後です。亀裂の隙間や段差の処理は当然ながら、色合いもしっかり経年変化に合わせて調色しています。

DSCN6288.jpg
ほほにも大きな亀裂! もう少し亀裂が進んでいたら、ボロリと取れてしまう所でした。

DSCN7959.jpg
修理後はここまで自然な雰囲気に! へこみの部分もしっかり処理していますので、凹凸が殆ど分からなくなりました。

DSCN6289.jpg
足にもヒビ! 一番重さがかかる部分なので、このままにしておいたら大変な事になっていました。

DSCN7957.jpg
もちろん修理後は外見でどこを直したか分からない程の仕上がりになりました!

DSCN6290.jpg
腕のヒビは、ヒビそのものも厄介でしたがなによりも製品自体の処理の粗さが目立つところで、普段のノリで修理してしまうと綺麗になり過ぎてしまうため処理の仕方も工夫をします。

DSCN7955.jpg
修理後がこちら。周りの質感を合わせた上で、ヒビが分からない様に処理出来ました!


今回の様に、弊社では「単に綺麗にする」だけが修理でなく、「お客様が望む状態へ戻す」事を第一に修理に取り組んでおります。
もちろん製品の状態以上に綺麗にしてほしい! というご相談もバッチリ御応え致しますので、お気軽にご相談下さい。

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