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NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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Posted on 14:19:15 «edit»

Category:製作ハウツー ボバフェット

【あくやくっ!】もーすとのーとりあすばうんてぃはんたーいんざぎゃらくしー その壱 

まいどっ!!

はじめちゃんです。
先日こんな曲を見つけました。
なんと言ったらいいのか…
イントロのシャウトが頭から離れず寝ても覚めてもこの声が頭の中をグルグルと…
歌詞の内容から推測ですが、あらすじだけで映画全体を想像して書くと
こんな曲になるのかもしれませんね。
そんなこんなで今回から新しい模型製作に取りかかろうと思います。
タイトルでピーン(フレクサトーンの音)と来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。

前回の最後のアナウンスで今回からバイクの模型を作ろうと考えておりましたが
作りたいバイクのスケールに合ったディテールアップパーツが手に入らないので
それまでの間に別のキットを!と言う事で今回からは


DSCN9874.jpg

そう!スターウォーズの登場キャラの中でも人気の高いボバフェットを製作していきたいと思います。
タイトルにもあります様に彼は鎧で身を包み数々の武器を隠し持つ銀河で最も悪名高い賞金稼ぎです。
ep8公開も迫っておりますのでいいタイミングだと思います。

そうそうep6でジェットパックをやられてサルラックに呑み込まれたので死んだと思っていましたが、
鎧のお陰で消化されずに吐き出されて生還しているそうです。

それでは早速製作していきたいと思います!

DSCN9875.jpg

全パーツです。
左上のAランナーは流石のバンダイ製ですね。
ガンプラでもよく見る多色成型のランナーです。
未塗装でもほぼイメージ通りに仕上がる構成はガンプラでもよく見られますね。

DSCN9876.jpg

頭部のパーツ群です。
色毎に細かくパーツ分割されています。

DSCN9877.jpg

ブラウンのパーツをグリーンのパーツに差し込むのですが、
塗装後の組立てを考えると取り外しをスムーズに行いたいので若干の手を入れます。

写真はパーツの勘合部を削っているところです。
未塗装の状態でもここはかなりタイトなので嵌め込んでしまうと
外せなく可能性を感じた為です。

DSCN9878.jpg

グリーンのパーツを削るだけではまだきついので
ブラウンのパーツも削ります。
ここは見えなくなる部分なので荒目のペーパーで強引に削りました。

DSCN9879.jpg

すんなりと外せる様になりましたので次の加工へ
写真はダボを少し揉んでいる所です。
スナップフィットキットはダボのテンションで部品を保持していますので
若干きつめなのです。
ガンプラを作った事がある方でも同じ経験の或る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
パーツをはめてみたら固くて最後まで押し込めず隙間が空いてしまった経験が。
押しても奥に入らないし、固いので外せないしで無理に外したら
パーツが削れてしまったり、ダボが折れてしまったりと…

予めダボ穴を揉んでおけば大体解決します!

DSCN9880.jpg

頭部パーツが組み上がりました。
側頭部のスコープは軟質素材なので非常に処理し難いです。
細い上に可動する部分なので折れ難い素材を使っているのでしょう。
荒いペーパーを使うとケバケバするので細かめのペーパーを使って根気よく処理しました。
他のキットでも軟質素材が使われているケースが多いですが
得てしてパーティングラインがガッツリ出ていたり、大きい段差があったりと処理が大変な
素材ではありますが、手を抜かずしっかり処理することを心がけます。

DSCN9881.jpg

続いて胴体の組立です。
写真はダボの一部に切り込みを入れている所です。
パーツの合いや改造の検討等で仮組みをする機会もあると思いますが
前述の通りスナップフィットモデルはそのまま組むとバラせなくなる可能性もありますので
仮組み時に写真の様に加工してバラしやすくします。
仮組みでパーツの合いを確認してから必要な部品を組み込んで接着しました。

DSCN9882.jpg

接着した胴体に装甲パーツをつけていきます。
写真では分かりやすい様に軽くペーパーを当ててあります。
前部装甲のエッジや中心部にペーパーの当たっていない箇所(ヒケ)が見て取れます。
このまま塗装しても窪みが残ってしまうので処理していきます。

DSCN9883.jpg

ヒケの処理が終わった状態です。
まだ丸いのが2カ所残ってるよと思われた方もいるかもしれませんね。
これは元からキットに施されているモールドです。
ヘルメットにもスレーブ1に頭をぶつけたときのモールドが同様に入っております。

DSCN9884.jpg

胴体と頭が完成しました。
首の組立も注意点は同じです。
ダボに切れ込みを入れてから合いをチェックして後に接着してあります。

DSCN9885.jpg

腰をつけてみました。

DSCN9886.jpg

下半身も取付けてみました。

DSCN9887.jpg

ホルスターやサイドパックを取付けました。

DSCN9888.jpg

ブラスターライフルの組立途中の画像です。
写真ではダボが丸々切り取られているのが確認できますが
実はこれ塗装の便を考えての通称後ハメ加工というものです。
この加工をしてから接着するとマスキングしないでそれぞれを塗装できるようになるので
便利テクですよ。

DSCN9889.jpg

腕と足の組立も胴体の注意点と同じです。
方の装甲やウーキー族の毛等細かい部品も処理して取付けました。

これにて仮組みの完了です。
ここから手を入れていくプランを練ります。
まず可動もデルとして設計されている都合上各関節がどうしてもメカモデルっぽいので
可動を潰して固定モデルとし、関節等を実物っぽく改造していこうと思います。
ついで武器のディテールアップ
ライフルのストラップの金具などを金属に変える予定です。

最後に塗装はやはりボバフェットと言えば歴戦の勇士を刻んだ装甲の表現なのではないでしょうか。
装甲表面の塗装剥がれや傷といった質感を込めた塗装を考えております。

次回から改造を進めていきますので乞うご期待!でございます。

筆者:神宮司

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