Posted on 19:22:22 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
バイクのカスタムパーツを見ているとあれもこれも欲しくなってしまいます。
このパーツ付けたらどうかなーとあれこれ考えているだけで楽しい年頃です。
先日色々なパーツを購入しまして、早速弊社代表にお願いして取付けてもらいました。
弊社代表はライダー歴が長く、自分で色々カスタムした経験豊富なので
お願いした次第です。

先ずは全体像からご紹介
今回新たに取付けたのは金色が目を引くパーツ達です。
中央のバックステップはメーカーの通常ラインナップに無い色味を特注で頼んで金色にしてもらいました。
実はカワサキ純正でずっと乗っていたのですが、乱暴にギアを入れるせいなのか
シフトチェンジの際ギアの入りがユルユルだったんです。
この機会に交換してしまえっ!っと心の声に従って交換しました。
おかげでカチっカチっとしっかりとギアチェンジが出来る様になり
安心して走れる様になりました。
青信号で発進して交差点の真ん中でNに入って、エンジン空吹かしする事がなくなりました。
車体の下半分は黒の使用率が高いので金色が非常に目立ちます。

続いてフロントブレーキとクラッチのレバーも金色のパーツに交換しました。
指の掛かる部分のアールが気持ち悪く感じていた為です。
新しいレバーは割とエッジが立っているので指に引っかかって具合が良いです。

ホイールのリムです。
最初は緑のグラデーションのかかったシールが貼ってありましたが
ステップを金にしたのでこちらも合わせてみました。
走るとキラキラします。

こんなところのパーツまで!
エアバルブのキャップも金色にしました。
どんどん伊達になっていく自分のバイク。
愛着も湧きますね。
これからももっと可愛がってやろうと思います。
さて、本題へ入ります。
前回まではこちら
仮組みと後ハメ等の加工をした所まででした。
早速続けて行きたいと思います。

可動するので仕方ないとは思いますが、肘膝の関節がどうにもこうにもロボットみたいで気になっておりましたので
造形していきたいと思います。

説明書の完成写真のポーズを参考にして、完成時のポーズを作ります。

ポーズが決まりましたので、各関節を動かないように固定します。
瞬間接着剤を流し込んで固定しました。
大量に流すと溢れてきて余計な所にくっつくので量には注意です。

関節を造形するのに使用するのがこちらのエポキシパテです。
隙間を埋めたり傷を埋めたり造形したりと用途に合わせてパテも選択しますが
改造や造形はこのエポキシパテを使う事が多いです。
硬化までに時間がかかるので、その間にある程度の形を出せるのがその理由です。

中にはA剤とB剤があり、同分量を切ってから煉って使います。
そのままでは指にくっ付いて練りにくい場合はメンタムを指に付けて煉っています。

煉ったパテがこちらです。
完全に混ざるまでひたすらこねましょう。

煉ったパテを関節に盛っていきます。
指にメンタムを塗っているので、パーツに盛った時にパーツにパテが食いついてくれます。
そのまま押しつけて伸ばしたり指で造形したりも出来ますね。


今回使うアイテムです。
スパチュラと爪楊枝です。
大まかに盛りつけて大まかな形を作って、細部は爪楊枝で作っていきます。
使用の際はメンタムを付けながら使用しています。

大まかにシワを追加出来ました。
細かい部分は硬化後にペーパーで均したり、カッターで削って仕上げていきます。

膝と股関節も同様にパテを盛りつけて、大まかに造形してあります。
パテの硬化まで時間が掛かりますので、別の作業を進めます。

切れちゃっていますが、ブラスターライフルのストラップです。
一体で成型されているので、ここをそれぞれの材質に置き換えます。

先ずはこちら
パテの硬化待ちの間に買ってきました。
このピンのお尻の輪が使えそうなので加工して取付けます。

元あった場所に穴を開けて差し込んだだけなのですが
このパーツは軟質素材なので、ピンと同径の穴を開けてもピンが入りません。
若干大きな穴を開けてあります。

次はこの革ひも。
このままでは太いので、必要な幅でカットします。

カットしたら、半分に裂きました。
裂いた面はケバケバしますので、ピンセットで毟ったりテープで剥がしたりと根気強く処理します。

先程のパーツに通して接着してみました。
接着にはクリアーボンドを使用しています。
今回はここまでです。
次回は関節部の処理から全体の合わせ目消しと進む予定です。
来週もまた見てくれよなっっっ!
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
バイクのカスタムパーツを見ているとあれもこれも欲しくなってしまいます。
このパーツ付けたらどうかなーとあれこれ考えているだけで楽しい年頃です。
先日色々なパーツを購入しまして、早速弊社代表にお願いして取付けてもらいました。
弊社代表はライダー歴が長く、自分で色々カスタムした経験豊富なので
お願いした次第です。

先ずは全体像からご紹介
今回新たに取付けたのは金色が目を引くパーツ達です。
中央のバックステップはメーカーの通常ラインナップに無い色味を特注で頼んで金色にしてもらいました。
実はカワサキ純正でずっと乗っていたのですが、乱暴にギアを入れるせいなのか
シフトチェンジの際ギアの入りがユルユルだったんです。
この機会に交換してしまえっ!っと心の声に従って交換しました。
おかげでカチっカチっとしっかりとギアチェンジが出来る様になり
安心して走れる様になりました。
青信号で発進して交差点の真ん中でNに入って、エンジン空吹かしする事がなくなりました。
車体の下半分は黒の使用率が高いので金色が非常に目立ちます。

続いてフロントブレーキとクラッチのレバーも金色のパーツに交換しました。
指の掛かる部分のアールが気持ち悪く感じていた為です。
新しいレバーは割とエッジが立っているので指に引っかかって具合が良いです。

ホイールのリムです。
最初は緑のグラデーションのかかったシールが貼ってありましたが
ステップを金にしたのでこちらも合わせてみました。
走るとキラキラします。

こんなところのパーツまで!
エアバルブのキャップも金色にしました。
どんどん伊達になっていく自分のバイク。
愛着も湧きますね。
これからももっと可愛がってやろうと思います。
さて、本題へ入ります。
前回まではこちら
仮組みと後ハメ等の加工をした所まででした。
早速続けて行きたいと思います。

可動するので仕方ないとは思いますが、肘膝の関節がどうにもこうにもロボットみたいで気になっておりましたので
造形していきたいと思います。

説明書の完成写真のポーズを参考にして、完成時のポーズを作ります。

ポーズが決まりましたので、各関節を動かないように固定します。
瞬間接着剤を流し込んで固定しました。
大量に流すと溢れてきて余計な所にくっつくので量には注意です。

関節を造形するのに使用するのがこちらのエポキシパテです。
隙間を埋めたり傷を埋めたり造形したりと用途に合わせてパテも選択しますが
改造や造形はこのエポキシパテを使う事が多いです。
硬化までに時間がかかるので、その間にある程度の形を出せるのがその理由です。

中にはA剤とB剤があり、同分量を切ってから煉って使います。
そのままでは指にくっ付いて練りにくい場合はメンタムを指に付けて煉っています。

煉ったパテがこちらです。
完全に混ざるまでひたすらこねましょう。

煉ったパテを関節に盛っていきます。
指にメンタムを塗っているので、パーツに盛った時にパーツにパテが食いついてくれます。
そのまま押しつけて伸ばしたり指で造形したりも出来ますね。


今回使うアイテムです。
スパチュラと爪楊枝です。
大まかに盛りつけて大まかな形を作って、細部は爪楊枝で作っていきます。
使用の際はメンタムを付けながら使用しています。

大まかにシワを追加出来ました。
細かい部分は硬化後にペーパーで均したり、カッターで削って仕上げていきます。

膝と股関節も同様にパテを盛りつけて、大まかに造形してあります。
パテの硬化まで時間が掛かりますので、別の作業を進めます。

切れちゃっていますが、ブラスターライフルのストラップです。
一体で成型されているので、ここをそれぞれの材質に置き換えます。

先ずはこちら
パテの硬化待ちの間に買ってきました。
このピンのお尻の輪が使えそうなので加工して取付けます。

元あった場所に穴を開けて差し込んだだけなのですが
このパーツは軟質素材なので、ピンと同径の穴を開けてもピンが入りません。
若干大きな穴を開けてあります。

次はこの革ひも。
このままでは太いので、必要な幅でカットします。

カットしたら、半分に裂きました。
裂いた面はケバケバしますので、ピンセットで毟ったりテープで剥がしたりと根気強く処理します。

先程のパーツに通して接着してみました。
接着にはクリアーボンドを使用しています。
今回はここまでです。
次回は関節部の処理から全体の合わせ目消しと進む予定です。
来週もまた見てくれよなっっっ!
筆者:神宮司

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