Posted on 18:52:14 «edit»
どうも杉山です。
お盆まっただ中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
遊びに行くのもいいですね、暑い事ですし実家でゴロゴロもいいですね。
NAGAEアートはお盆も休まず営業中でございます。
只今鉄道模型とフィギュアの製作代10%OFFのキャンペーン中です!お問い合わせどしどしお待ちしております!
さて今回もウマ娘【ねんどろいど】ゴルシを作って参ります。
前回までで造形がだいたい終わりました。
サーフェイサーを吹いてみます。
使ったサーフェイサーはボークスのGKサフです。
まだまだ表面が荒いですね。
特にPVCの改造の際に大きく問題になってくるのが、元のPVCの部分と改造に使ったパテの硬度の違いでペーパーで磨いた際に削れ具合が違い、いつまで磨いても段差が消えない問題です。

こんな感じに段差が残ってしまいます。

粗めのペーパーでゴシゴシ磨くとパテの方ばかり削れてしまいます。
ある程度まで磨いたら、細かめ(1000番以上)のペーパーで表面のサフの膜のみ削る様なイメージで優しく磨きます。
サフで段差を埋めるイメージですね。GKサフはサーフェイサー分が多く表面処理に最適です。

全体をひたすら磨いてこんな感じになりました。
表面処理と同時にスカートや帽子にモールドを彫っております。

顔が元のまんまなのでゴルシ感が出ないです。
塗装に入っていきます、顔からいきましょう。
今の顔がこちら
まず目と眉毛を消します。

溶剤で溶かすの滲んでいろが取れなくなってしまいますので、削って落とします。
こんな感じでカッターの先の背の部分を使って削ります。
力を入れすぎない様に注意です。

まだうっすら残っています。

これ以上は削りで取れないのでラッカー系の溶剤で落とします。
綿棒に含ませて拭き取ります。

綺麗になったらいよいよ目描きですが、いきなり描くのは難しいので鉛筆で下書きをします。
ねんどろいどの顔はしっかり目のモールドがある訳ではなくのっぺりしているのでアタリが付け難く、しかもそれなりに大きいので難易度高いです。
また商品化されていないキャラクターを作っているので当然なのですが、そのキャラクターが「ねんどろいど」になったらどんな顔になるのかは自分で想像するしかありません。

イラストや他のねんどろいどを見てイメージを膨らませながら、下書きをします。

いよいよ塗料をのせていきます。
エナメル塗料を使って塗装します。
今回は輪郭から塗っていきます。輪郭から塗った方がイメージが付き易いです。

修正する時は最初に目を消したときと同じ様にカッターの先で削って修正します。
エナメル溶剤でも落とせますが滲み防止の為に溶剤は使いません。

目を描く順番も人ぞれぞれですよね。
私も描く目によて順番を変えています。今回は薄い色から重ねています。

白目、ハイライト、眉毛を塗って完成です。
あ、この前のワンフェスのライブでもスペちゃんのねんどろいどのコーナーで話題になっていた下睫毛!
ゴルシは2本です。

組立てるとこうなります。
ゴルシに見えるでしょうか。ちょっと凛々しい感じのゴルシになりましたね。



次回塗装して完成となります。お楽しみに!
筆者:杉山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
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遊びに行くのもいいですね、暑い事ですし実家でゴロゴロもいいですね。
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さて今回もウマ娘【ねんどろいど】ゴルシを作って参ります。
前回までで造形がだいたい終わりました。
サーフェイサーを吹いてみます。
使ったサーフェイサーはボークスのGKサフです。
まだまだ表面が荒いですね。
特にPVCの改造の際に大きく問題になってくるのが、元のPVCの部分と改造に使ったパテの硬度の違いでペーパーで磨いた際に削れ具合が違い、いつまで磨いても段差が消えない問題です。

こんな感じに段差が残ってしまいます。

粗めのペーパーでゴシゴシ磨くとパテの方ばかり削れてしまいます。
ある程度まで磨いたら、細かめ(1000番以上)のペーパーで表面のサフの膜のみ削る様なイメージで優しく磨きます。
サフで段差を埋めるイメージですね。GKサフはサーフェイサー分が多く表面処理に最適です。

全体をひたすら磨いてこんな感じになりました。
表面処理と同時にスカートや帽子にモールドを彫っております。

顔が元のまんまなのでゴルシ感が出ないです。
塗装に入っていきます、顔からいきましょう。
今の顔がこちら
まず目と眉毛を消します。

溶剤で溶かすの滲んでいろが取れなくなってしまいますので、削って落とします。
こんな感じでカッターの先の背の部分を使って削ります。
力を入れすぎない様に注意です。

まだうっすら残っています。

これ以上は削りで取れないのでラッカー系の溶剤で落とします。
綿棒に含ませて拭き取ります。

綺麗になったらいよいよ目描きですが、いきなり描くのは難しいので鉛筆で下書きをします。
ねんどろいどの顔はしっかり目のモールドがある訳ではなくのっぺりしているのでアタリが付け難く、しかもそれなりに大きいので難易度高いです。
また商品化されていないキャラクターを作っているので当然なのですが、そのキャラクターが「ねんどろいど」になったらどんな顔になるのかは自分で想像するしかありません。

イラストや他のねんどろいどを見てイメージを膨らませながら、下書きをします。

いよいよ塗料をのせていきます。
エナメル塗料を使って塗装します。
今回は輪郭から塗っていきます。輪郭から塗った方がイメージが付き易いです。

修正する時は最初に目を消したときと同じ様にカッターの先で削って修正します。
エナメル溶剤でも落とせますが滲み防止の為に溶剤は使いません。

目を描く順番も人ぞれぞれですよね。
私も描く目によて順番を変えています。今回は薄い色から重ねています。

白目、ハイライト、眉毛を塗って完成です。
あ、この前のワンフェスのライブでもスペちゃんのねんどろいどのコーナーで話題になっていた下睫毛!
ゴルシは2本です。

組立てるとこうなります。
ゴルシに見えるでしょうか。ちょっと凛々しい感じのゴルシになりましたね。



次回塗装して完成となります。お楽しみに!
筆者:杉山

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