Posted on 21:37:48 «edit»
どうも杉山です。
9月になりまして新しい仮面ライダーが始まりました。今年で平成ライダー20周年なんですって。
最近の仮面ライダーにバイクのイメージがあまりありません。仮面ライダーなのに、、、
車に乗ってたり電車に乗ってたり、、、ライダーなのに。
なんでいきなり仮面ライダーの話をしたのかと言いますと
今回から新しくつくるキットはこちら!

ハセガワさんの 1/12「仮面ライダー」本郷猛のバイクです。
っとまあ、今の仮面ライダーの話はおいといて今回作る本郷猛のバイクの話です。
サイクロン号でなくて「本郷猛のバイク」ってのがいいですね。
元のバイクはスズキの"サンパチ"ことGT380。
2ストローク3気筒のエンジンが特徴的なスズキの言わずと知れた名車ですね。
70年代のバイクですが今でも旧車愛好家らをはじめ、衰えない人気は流石のものです。
さて、仮面ライダー劇中では番組後半本郷猛が仮面ライダー新1号に変身する前に乗っているバイクです。
ハセガワさんが昨年GT380Bを発売しておりましたので、そのバリエーションキットにあたるわけですね。
それでは早速作っていきましょう。
思わず作り始めてしまったのでキット状態の写真を撮り忘れてしまいました。
そのくらい作り手をワクワクさせるキットですね。(という言い訳です。)
まずはエンジンからいきましょう。
このキット作り初めて思ったのですが、貼り合わせのパーツが沢山あります。
継ぎ目を消す必要があるので先にドンドン接着していきます。


エンジンパーツ以外にも継ぎ目を消す必要があるパーツ(タンク等)も一緒に接着します。

クラッチカバー側は接着していいのですが、反対のジェネレーターカバーは先に接着できないので擦り合わせだけ先にやっておきます。


接着後はパテ埋めで継ぎ目を消します。

タンク等の如何にも消さないといけない所はもちろんですが、見えにくくなる部分もしっかり消しましょう。カウルが付いているスポーツバイクなら見えなくなりますが、ネイキッドバイクは丸見えになります。


シリンダー部は消し難いですがカッターで彫り直し、ペーパーで均します。
塗装はシルバーにガイアカラーのスターブライトアイアンを混ぜて少し暗めのシルバーで塗装しました。
金属っぽい色が出る様に調色します。

シリンダー、シリンダーヘッドの溝にエナメル塗料の黒でスミ入れをして立体感を出します。

エナメル塗料ならはみ出してもエナメル溶剤で拭いて消せるので安心です。


1/12というスケールですがかなり細かく出来ていますね。
本物とまではいかなくてももっと大きいスケールのバイクのエンジンに見えますね。
これはかなり期待が持てるのではないでしょうか!
お楽しみに。
筆者:杉山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
9月になりまして新しい仮面ライダーが始まりました。今年で平成ライダー20周年なんですって。
最近の仮面ライダーにバイクのイメージがあまりありません。仮面ライダーなのに、、、
車に乗ってたり電車に乗ってたり、、、ライダーなのに。
なんでいきなり仮面ライダーの話をしたのかと言いますと
今回から新しくつくるキットはこちら!

ハセガワさんの 1/12「仮面ライダー」本郷猛のバイクです。
っとまあ、今の仮面ライダーの話はおいといて今回作る本郷猛のバイクの話です。
サイクロン号でなくて「本郷猛のバイク」ってのがいいですね。
元のバイクはスズキの"サンパチ"ことGT380。
2ストローク3気筒のエンジンが特徴的なスズキの言わずと知れた名車ですね。
70年代のバイクですが今でも旧車愛好家らをはじめ、衰えない人気は流石のものです。
さて、仮面ライダー劇中では番組後半本郷猛が仮面ライダー新1号に変身する前に乗っているバイクです。
ハセガワさんが昨年GT380Bを発売しておりましたので、そのバリエーションキットにあたるわけですね。
それでは早速作っていきましょう。
思わず作り始めてしまったのでキット状態の写真を撮り忘れてしまいました。
そのくらい作り手をワクワクさせるキットですね。(という言い訳です。)
まずはエンジンからいきましょう。
このキット作り初めて思ったのですが、貼り合わせのパーツが沢山あります。
継ぎ目を消す必要があるので先にドンドン接着していきます。


エンジンパーツ以外にも継ぎ目を消す必要があるパーツ(タンク等)も一緒に接着します。

クラッチカバー側は接着していいのですが、反対のジェネレーターカバーは先に接着できないので擦り合わせだけ先にやっておきます。


接着後はパテ埋めで継ぎ目を消します。

タンク等の如何にも消さないといけない所はもちろんですが、見えにくくなる部分もしっかり消しましょう。カウルが付いているスポーツバイクなら見えなくなりますが、ネイキッドバイクは丸見えになります。


シリンダー部は消し難いですがカッターで彫り直し、ペーパーで均します。
塗装はシルバーにガイアカラーのスターブライトアイアンを混ぜて少し暗めのシルバーで塗装しました。
金属っぽい色が出る様に調色します。

シリンダー、シリンダーヘッドの溝にエナメル塗料の黒でスミ入れをして立体感を出します。

エナメル塗料ならはみ出してもエナメル溶剤で拭いて消せるので安心です。


1/12というスケールですがかなり細かく出来ていますね。
本物とまではいかなくてももっと大きいスケールのバイクのエンジンに見えますね。
これはかなり期待が持てるのではないでしょうか!
お楽しみに。
筆者:杉山

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