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2019
01/24
Thu.
Category:製作ハウツー 三菱ランサーエボリューションⅥWRCドライバーズチャンピオン製作
【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る②
まいどっ!
ヒートテック愛用者のはじめちゃんです。
今年になってヒートテックの下を新調しました。
新しいヒートテックは肌への密着感が増した気がします。
お陰で寒いこの時期も快適に過ごせます。
ヒートテックを発明した人にノーベル賞をあげたいっ!
さて今回からランエボの続きです。
前回はこちら
キットの内容紹介をしただけでした…
今回から製作にかかりたいと思います。

カーモデル製作の定石(○じょうせき ×ていせき)
ボディーの処理から始めて行きます。

キットの詳細は分かりませんが、おそらく市販車仕様で販売されたものの
一部パーツ追加等でラリー仕様に出来る内容だったのではないでしょうか。
屋根にアンテナ類を取付ける指示がありますので、天井に穴を開けます。
説明書の指示に従い1mmのバイスで指定箇所に穴をあけます。
穴開け加工後はバイスの抜けた側がめくれますので綺麗にさらうのを忘れずにっ♪

続いてパーティングラインの処理へと進みます。
正直な所、昨今の金型技術の進化は目を見張るもので
一見するとどこにパーティングラインがあるのか分からないキットが増えてきました。
技術の進化に感銘を受ける反面、上手く隠してあるので
サフ後に処理忘れのパーティングラインを見つけたりと泣かされます::
写真はパーティングラインをカッターの背で削っている所です。
削り過ぎたり傷をつけない様に気をつけて処理しましょう。

カンナがけが終わったら1000番程の紙ヤスリで処理します。
今回は段差が大きい箇所は800番で処理後に1000番で磨いてあります。

ウインカーはラリー仕様ではついていませんので、削り取ります。

リアバンパーの写真です。
バンパー裏側のシャーシを咥える部分の表側にヒケがありましたので
パテ盛りしました。
ご覧の通り盛り過ぎだろ!って位に盛ってます。
こんなに盛ると後の処理が大変になりますよって事をお伝えする為に敢えて盛りました。
本当はトイレに行きた…

パテの硬化後に削った状態です。
綺麗になりました。
パテが多いので結構大変な作業でした。
くれぐれも盛り過ぎには注意だっぞ♪うふっ

ボンネットのダクト部分です。
ご覧の通りスリットがありませんので、追加加工します。

写真を取り忘れておりましたが
0.2mmのタガネで彫っただけです。

続いてボンネット天面のメッシュ部です。
繊細なモールが施されていますが、残念な事に抜けていませんので
くり抜いて後からメッシュを貼って再現します。

くり抜く箇所の周囲を少し残してバイスで穴を開けました。

穴を繋げる様にニッパーで切ります。

ガタガタですがくり抜けました。

カッターで周囲を綺麗に整形して出来上がりです。
この作業はカッターが滑って危険な場合もありますので
くれぐれも指を切らない様にご注意を!
私は昔何度もグサッとやりました::
人って失敗を糧に成長するのね…

加工前の写真を取り忘れていましたが
フロントのメッシュ部も同様にくり抜いて加工します。
写真はカッターでの処理後にコーナー部を針ヤスリで整形している所です。
あまり出番は多くありませんが、こういった箇所の整形に役立つので
針ヤスリを持っているといいですね。

整形処理まで終わった状態です。

ウインドウォッシャー液口です。
ウレタンコート後に研ぎ出しますので出っ張りは邪魔です。
最後に再生しますので今回は切り取って位置確認の為に穴を開けました。
今回はここまでです。
次回はウイングに少々加工をして、塗装に移りたいと思います。
次回もまた見てくれよなっ!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
ヒートテック愛用者のはじめちゃんです。
今年になってヒートテックの下を新調しました。
新しいヒートテックは肌への密着感が増した気がします。
お陰で寒いこの時期も快適に過ごせます。
ヒートテックを発明した人にノーベル賞をあげたいっ!
さて今回からランエボの続きです。
前回はこちら
キットの内容紹介をしただけでした…
今回から製作にかかりたいと思います。

カーモデル製作の定石(○じょうせき ×ていせき)
ボディーの処理から始めて行きます。

キットの詳細は分かりませんが、おそらく市販車仕様で販売されたものの
一部パーツ追加等でラリー仕様に出来る内容だったのではないでしょうか。
屋根にアンテナ類を取付ける指示がありますので、天井に穴を開けます。
説明書の指示に従い1mmのバイスで指定箇所に穴をあけます。
穴開け加工後はバイスの抜けた側がめくれますので綺麗にさらうのを忘れずにっ♪

続いてパーティングラインの処理へと進みます。
正直な所、昨今の金型技術の進化は目を見張るもので
一見するとどこにパーティングラインがあるのか分からないキットが増えてきました。
技術の進化に感銘を受ける反面、上手く隠してあるので
サフ後に処理忘れのパーティングラインを見つけたりと泣かされます::
写真はパーティングラインをカッターの背で削っている所です。
削り過ぎたり傷をつけない様に気をつけて処理しましょう。

カンナがけが終わったら1000番程の紙ヤスリで処理します。
今回は段差が大きい箇所は800番で処理後に1000番で磨いてあります。

ウインカーはラリー仕様ではついていませんので、削り取ります。

リアバンパーの写真です。
バンパー裏側のシャーシを咥える部分の表側にヒケがありましたので
パテ盛りしました。
ご覧の通り盛り過ぎだろ!って位に盛ってます。
こんなに盛ると後の処理が大変になりますよって事をお伝えする為に敢えて盛りました。
本当はトイレに行きた…

パテの硬化後に削った状態です。
綺麗になりました。
パテが多いので結構大変な作業でした。
くれぐれも盛り過ぎには注意だっぞ♪うふっ

ボンネットのダクト部分です。
ご覧の通りスリットがありませんので、追加加工します。

写真を取り忘れておりましたが
0.2mmのタガネで彫っただけです。

続いてボンネット天面のメッシュ部です。
繊細なモールが施されていますが、残念な事に抜けていませんので
くり抜いて後からメッシュを貼って再現します。

くり抜く箇所の周囲を少し残してバイスで穴を開けました。

穴を繋げる様にニッパーで切ります。

ガタガタですがくり抜けました。

カッターで周囲を綺麗に整形して出来上がりです。
この作業はカッターが滑って危険な場合もありますので
くれぐれも指を切らない様にご注意を!
私は昔何度もグサッとやりました::
人って失敗を糧に成長するのね…

加工前の写真を取り忘れていましたが
フロントのメッシュ部も同様にくり抜いて加工します。
写真はカッターでの処理後にコーナー部を針ヤスリで整形している所です。
あまり出番は多くありませんが、こういった箇所の整形に役立つので
針ヤスリを持っているといいですね。

整形処理まで終わった状態です。

ウインドウォッシャー液口です。
ウレタンコート後に研ぎ出しますので出っ張りは邪魔です。
最後に再生しますので今回は切り取って位置確認の為に穴を開けました。
今回はここまでです。
次回はウイングに少々加工をして、塗装に移りたいと思います。
次回もまた見てくれよなっ!!!!1
筆者:神宮司

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