Posted on 18:34:29 «edit»
2019
03/12
Tue.
Category:製作ハウツー 三菱ランサーエボリューションⅥWRCドライバーズチャンピオン製作
【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る⑤
まいどっ!
片付けは好きだけど掃除は嫌いなはじめちゃんです。
掃除するぞっ!ってなると掃除している気がして嫌なので毎日少しづつ綺麗にしています。
カッターやニッパーといった使用頻度の高い工具の片付け方について今まで色々と試して参りました。
空になった綿棒の容器に立てて入れていたのですが、いざ使う段になって容器の中でぐちゃぐちゃになってたりして
非常に使い勝手が悪くて非効率的でした。
何かいいアイデアはないかと考えておった所、ふと思いついた案があるの試してみた所
これが中々使い勝手が良いではないですか!
暫くはこのアイデアを引っ張っていく予定です。

本邦初公開 職人の作業場です。
ラックの右上辺りに見えるマスキングテープを貼ってあるあたりがアイデアなのですが
100均で買って来た磁石をスチールラックに付けただけなのです。
試しにやってみただけなので見映えは若干アレですが効率は格段に上がりました。
ペン立てって意外と中でゴチャつきますよね。
磁石でペタっとくっついているのでごちゃごちゃしませんので
使いたい時に使いたい工具をすぐに使えます。
効率も然ることながらイライラしなくて済むのは非常に有り難いです。
さて今回もランエボの続きです。
前回まではこちら
内装を塗装して表のタッチアップを済ませた所まででした。
早速続けて行きたいと思います。

前回までの状態です。
細部の塗装がまだですので、塗装していきます。

車内側や窓のモールを黒く塗装していきます。
マスキングテープを貼って行きますが、こういった段になった箇所は1枚で貼るのは難しい場合もあります。
難しいなと思ったら、何回かに分けて貼っていくといいと思います。
写真で分かりますが、爪楊枝で押さえた箇所が引っ張られてガビガビになっております。
分けて貼ってもこんな感じになることがあります。汚い箇所は後で追加で貼ります。
精進精進っと…

全体のマスキングが完了しました。
窓枠前部が黒くなるデザインなら楽なのですが、下側だけ黒なので
どういった手順でマスキングしていくか地味に面倒な工程でした。

黒を塗装してテープを剥がした状態です。
綺麗にマスキングしたつもりでも切り口が真っすぐになっていなかったりして
綺麗に塗装できておりません。
塗りが足りていない箇所も見て取れますね。
ここを修正して行きましょう。

塗り足りない箇所を筆でススっと補修塗りしました。
溝の奥も塗料が回っておりませんので綺麗なラインになっていません。

そこでこれの出番です。
タミヤさんのスミ入れ塗料!
こいつを溝の奥に流して行けばラインがきっちりと綺麗に出るだろうって寸法です。

スミを流した後の状態です。

スミの拭き取りにはこれを使用しました。
ガイアノーツさんのフィニッシングスティック!
綿棒で拭き取ると表面に糸くずが残ったりしますが
これを使うとゴミが残りません。
もうひとつ利点がありまして、下塗りの塗料を侵し難いです。
メカ物等のスミ入れでグラデーションを入れた箇所のスミの拭き取りに綿棒を使用し
こするとグラデの塗料も落ちちゃうことが有りますが、こいつなら安心です。
角もありますので際を狙って拭き取ることもできます。
次はいよいよデカール貼りです。

重ねて貼る指定のあるデカールがありますので、先ずは下に貼るデカールから
表面に凹凸が激しくあるので馴染ませるのにも一苦労しそうです。
メッシュ部は別のデカールを貼る様に指示がありますが
綺麗に繋がるか不安が残ります。
ここは思い切って塗装に変えます。

ボンネットとリアバンパーの白くなる部分を資料を参考にマスキングします。
ボンネットは比較的簡単にマスキングできるのですが
問題はリア…
資料を見ると真っすぐなラインではなく凸凹の面の上で微妙にカーブしております。
ここは曲面追従マスキングテープで資料とにらめっこしながら貼り込んで対応しました。

白を塗装した状態です。
この時にウイングも一緒に塗装してしまえば良かったなと思います。
ウイングのデカール貼りの段階で思い出して二度手間なことに…

デカールを貼り終えた状態です。
この後はデカールの乾燥を待ちましてウレタンコートへと進みますが
今日はここまで。
次回までにウレタンを吹いておきますので、次回は中身の製作へと進みます。
忘れてる工程がなければいいのだけど…
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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片付けは好きだけど掃除は嫌いなはじめちゃんです。
掃除するぞっ!ってなると掃除している気がして嫌なので毎日少しづつ綺麗にしています。
カッターやニッパーといった使用頻度の高い工具の片付け方について今まで色々と試して参りました。
空になった綿棒の容器に立てて入れていたのですが、いざ使う段になって容器の中でぐちゃぐちゃになってたりして
非常に使い勝手が悪くて非効率的でした。
何かいいアイデアはないかと考えておった所、ふと思いついた案があるの試してみた所
これが中々使い勝手が良いではないですか!
暫くはこのアイデアを引っ張っていく予定です。

本邦初公開 職人の作業場です。
ラックの右上辺りに見えるマスキングテープを貼ってあるあたりがアイデアなのですが
100均で買って来た磁石をスチールラックに付けただけなのです。
試しにやってみただけなので見映えは若干アレですが効率は格段に上がりました。
ペン立てって意外と中でゴチャつきますよね。
磁石でペタっとくっついているのでごちゃごちゃしませんので
使いたい時に使いたい工具をすぐに使えます。
効率も然ることながらイライラしなくて済むのは非常に有り難いです。
さて今回もランエボの続きです。
前回まではこちら
内装を塗装して表のタッチアップを済ませた所まででした。
早速続けて行きたいと思います。

前回までの状態です。
細部の塗装がまだですので、塗装していきます。

車内側や窓のモールを黒く塗装していきます。
マスキングテープを貼って行きますが、こういった段になった箇所は1枚で貼るのは難しい場合もあります。
難しいなと思ったら、何回かに分けて貼っていくといいと思います。
写真で分かりますが、爪楊枝で押さえた箇所が引っ張られてガビガビになっております。
分けて貼ってもこんな感じになることがあります。汚い箇所は後で追加で貼ります。
精進精進っと…

全体のマスキングが完了しました。
窓枠前部が黒くなるデザインなら楽なのですが、下側だけ黒なので
どういった手順でマスキングしていくか地味に面倒な工程でした。

黒を塗装してテープを剥がした状態です。
綺麗にマスキングしたつもりでも切り口が真っすぐになっていなかったりして
綺麗に塗装できておりません。
塗りが足りていない箇所も見て取れますね。
ここを修正して行きましょう。

塗り足りない箇所を筆でススっと補修塗りしました。
溝の奥も塗料が回っておりませんので綺麗なラインになっていません。

そこでこれの出番です。
タミヤさんのスミ入れ塗料!
こいつを溝の奥に流して行けばラインがきっちりと綺麗に出るだろうって寸法です。

スミを流した後の状態です。

スミの拭き取りにはこれを使用しました。
ガイアノーツさんのフィニッシングスティック!
綿棒で拭き取ると表面に糸くずが残ったりしますが
これを使うとゴミが残りません。
もうひとつ利点がありまして、下塗りの塗料を侵し難いです。
メカ物等のスミ入れでグラデーションを入れた箇所のスミの拭き取りに綿棒を使用し
こするとグラデの塗料も落ちちゃうことが有りますが、こいつなら安心です。
角もありますので際を狙って拭き取ることもできます。
次はいよいよデカール貼りです。

重ねて貼る指定のあるデカールがありますので、先ずは下に貼るデカールから
表面に凹凸が激しくあるので馴染ませるのにも一苦労しそうです。
メッシュ部は別のデカールを貼る様に指示がありますが
綺麗に繋がるか不安が残ります。
ここは思い切って塗装に変えます。

ボンネットとリアバンパーの白くなる部分を資料を参考にマスキングします。
ボンネットは比較的簡単にマスキングできるのですが
問題はリア…
資料を見ると真っすぐなラインではなく凸凹の面の上で微妙にカーブしております。
ここは曲面追従マスキングテープで資料とにらめっこしながら貼り込んで対応しました。

白を塗装した状態です。
この時にウイングも一緒に塗装してしまえば良かったなと思います。
ウイングのデカール貼りの段階で思い出して二度手間なことに…

デカールを貼り終えた状態です。
この後はデカールの乾燥を待ちましてウレタンコートへと進みますが
今日はここまで。
次回までにウレタンを吹いておきますので、次回は中身の製作へと進みます。
忘れてる工程がなければいいのだけど…
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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