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2019
03/24
Sun.
Category:製作ハウツー 三菱ランサーエボリューションⅥWRCドライバーズチャンピオン製作
【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る⑥
まいどっ!
はじめちゃんです。
そう言えば先日遂にイチローが引退しましたね。
選手生活を通してのコメントをしていましたが、流石!と思う事を言っておりました。
簡単に言うと’継続は力なり’って事と私は捉えました。
あそこまでの記録を残したイチローでさえ努力の人なんですよね。
毎日の小さな積み重ねが積もり積もって大記録になる。
簡単に聞こえるかもしれませんが、実は最も重要で大変な事だと思います。
ミュージシャンも学生も営業マンも皆同じですよね。
同じ土俵にいる訳ではありませんが、自分も人生の最後に同じ事が言える様に
精進して行きたいとおもいました。
さてさて今回もランエボの続きです。
前回はこちら
細部の塗装を終えて、デカールを貼った所まででした。
今回も早速続けてみたいと思います。
前回と今回までの間に十分乾燥時間が取れましたので、予めウレタンを吹いてあります。


ぱっと見は綺麗に見えますが、蛍光灯の光が反射している箇所はナミナミに見えますので
ここからデカールや塗装の段差を取って綺麗に磨き上げる’研ぎ出し’をしていきます。

屋根の上のデカールの周囲にペーパーを当ててみました。
ちょっと見難いかもしれませんが、ペーパーの当たった面は傷が入りますのでツヤ消しに見えます。
デカールと屋根の境目だけペーパーが当たっておらず光沢が残っております。
この境目の光沢が無くなるまでペーパーを当てて均して行く訳です。
くれぐれも攻め過ぎて地が出ない事を祈ります。
1000番程度のペーパーを使うと段差は早くなくなりますが、その分ヤスリ傷も残りますので
手間でも目の細かい2000番を使って段差を取って行きました。

段差が取れたら全体に均一に光が反射する様に面全体にペーパーを当てて均して行きます。
昔は段差の周囲しかペーパーを当てていませんでしたので綺麗に光りはするものの
デカールの周囲は若干の段差があり蛍光灯が綺麗に映り込みませんでした。
今回は前回の反省を生かして作業しております。

ペーパーを当て終えたら、今まではすぐにコンパウンドでの磨きに移行していましたが
今回はもう一工程挟んでみたいと思います。
写真はWaveさんが販売しているヤスリスティックのフィニッシュ用です。
磨く対象のサイズに合わせて自分で切って使うようです。
両面使って磨ける様になっており、写真の緑の面で磨いた後に裏面の白い面で仕上げるようです。

ペーパー傷を消す為に緑面で磨いて、白面でも磨いた状態です。
ペーパーだけの状態だとツヤ消しでくすんで蛍光灯は映り込みませんが
白面まで使うとくすんではいるものの光が映り込んでおります。
こいつはこのあとのコンパウンド磨きが楽しみです!!

現状で使用しているコンパウンドの紹介です。
模型屋で簡単に入手できるものから、通販でしか買えないものまで
過去には色々なメーカーのコンパウンドを試して来ました。
非常に使いやすい商品も有りましたが、供給に難がありある程度纏めた数を買わないといけないものもあり
日常的に使用頻度の高い物だけに供給の問題は大事でした。
ふと立ち寄った近所のホームセンターで見つけたこれらのコンパウンド
物は試しと購入してみましたが、万が一地が出た際のタッチアップも
余計なシリコンを含んでいないので問題無く塗料が乗せられます。
容量が多いのも利点ですが、お値段も手頃でしてケチケチせずに使えて非常に重宝しております。
左からアルミ用ステン用プラ用汚れとり用で参考になる番手の記載が無いのが残念ですが
左から順番で使用して仕上げて行きます。

屋根の研ぎ出しを終えた状態です。
途中に一工程挟んだのでトータルでの作業時間は増えるかなと思いましたが
意外や意外、その一工程のお陰かアルミ用のコンパウンドの時点で
傷は殆ど見えなくなりステン、プラと磨く時間も圧倒的に早く磨けました。
なんだか研ぎ出しのが楽しくなって来ましたね。
今回はここまでです。
次回までに残りの箇所の研ぎを完了させておく予定なので
次回からは中身の製作へと進みます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
そう言えば先日遂にイチローが引退しましたね。
選手生活を通してのコメントをしていましたが、流石!と思う事を言っておりました。
簡単に言うと’継続は力なり’って事と私は捉えました。
あそこまでの記録を残したイチローでさえ努力の人なんですよね。
毎日の小さな積み重ねが積もり積もって大記録になる。
簡単に聞こえるかもしれませんが、実は最も重要で大変な事だと思います。
ミュージシャンも学生も営業マンも皆同じですよね。
同じ土俵にいる訳ではありませんが、自分も人生の最後に同じ事が言える様に
精進して行きたいとおもいました。
さてさて今回もランエボの続きです。
前回はこちら
細部の塗装を終えて、デカールを貼った所まででした。
今回も早速続けてみたいと思います。
前回と今回までの間に十分乾燥時間が取れましたので、予めウレタンを吹いてあります。


ぱっと見は綺麗に見えますが、蛍光灯の光が反射している箇所はナミナミに見えますので
ここからデカールや塗装の段差を取って綺麗に磨き上げる’研ぎ出し’をしていきます。

屋根の上のデカールの周囲にペーパーを当ててみました。
ちょっと見難いかもしれませんが、ペーパーの当たった面は傷が入りますのでツヤ消しに見えます。
デカールと屋根の境目だけペーパーが当たっておらず光沢が残っております。
この境目の光沢が無くなるまでペーパーを当てて均して行く訳です。
くれぐれも攻め過ぎて地が出ない事を祈ります。
1000番程度のペーパーを使うと段差は早くなくなりますが、その分ヤスリ傷も残りますので
手間でも目の細かい2000番を使って段差を取って行きました。

段差が取れたら全体に均一に光が反射する様に面全体にペーパーを当てて均して行きます。
昔は段差の周囲しかペーパーを当てていませんでしたので綺麗に光りはするものの
デカールの周囲は若干の段差があり蛍光灯が綺麗に映り込みませんでした。
今回は前回の反省を生かして作業しております。

ペーパーを当て終えたら、今まではすぐにコンパウンドでの磨きに移行していましたが
今回はもう一工程挟んでみたいと思います。
写真はWaveさんが販売しているヤスリスティックのフィニッシュ用です。
磨く対象のサイズに合わせて自分で切って使うようです。
両面使って磨ける様になっており、写真の緑の面で磨いた後に裏面の白い面で仕上げるようです。

ペーパー傷を消す為に緑面で磨いて、白面でも磨いた状態です。
ペーパーだけの状態だとツヤ消しでくすんで蛍光灯は映り込みませんが
白面まで使うとくすんではいるものの光が映り込んでおります。
こいつはこのあとのコンパウンド磨きが楽しみです!!

現状で使用しているコンパウンドの紹介です。
模型屋で簡単に入手できるものから、通販でしか買えないものまで
過去には色々なメーカーのコンパウンドを試して来ました。
非常に使いやすい商品も有りましたが、供給に難がありある程度纏めた数を買わないといけないものもあり
日常的に使用頻度の高い物だけに供給の問題は大事でした。
ふと立ち寄った近所のホームセンターで見つけたこれらのコンパウンド
物は試しと購入してみましたが、万が一地が出た際のタッチアップも
余計なシリコンを含んでいないので問題無く塗料が乗せられます。
容量が多いのも利点ですが、お値段も手頃でしてケチケチせずに使えて非常に重宝しております。
左からアルミ用ステン用プラ用汚れとり用で参考になる番手の記載が無いのが残念ですが
左から順番で使用して仕上げて行きます。

屋根の研ぎ出しを終えた状態です。
途中に一工程挟んだのでトータルでの作業時間は増えるかなと思いましたが
意外や意外、その一工程のお陰かアルミ用のコンパウンドの時点で
傷は殆ど見えなくなりステン、プラと磨く時間も圧倒的に早く磨けました。
なんだか研ぎ出しのが楽しくなって来ましたね。
今回はここまでです。
次回までに残りの箇所の研ぎを完了させておく予定なので
次回からは中身の製作へと進みます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!1
筆者:神宮司

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