Posted on 17:35:17 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
子供の頃は日射病って単語がありましたが、そう言えば最近聞かなくなったなと思ってました。
新たに熱中症って言葉が出来たようですね。
ここ数年の夏の暑さは異常じゃないですか?
外で作業していて熱中症になって死亡…なんてニュースもよく目にする様になりました。
ちゃんと水分補給してれば大丈夫でしょ なんて思っていた時期が私にもありました。
つい先日の話ですが、通勤途中で引っかかると長く待たされる信号がいくつかあるのですが
会社近くの長い信号に引っかかった時でした。
はぁはぁと息が上がってきて、その時は暑いなぁ程度にしか思いませんでしたが
暫くすると頭がフラフラしてきました。
熱中症の初期症状ですよね。
たかが20分程度の通勤時間くらい大丈夫だろうと思っていましたが
甘いです。大甘です。
バイクの場合ずっと直射日光に晒されて走る訳ですから思ってる以上に汗をかくんですね。
幸いすぐに青信号に変わったので大事には至りませんでしたが
それ以降、きちんと水分を補給してから通勤するようにしております。
さて、与太話はさておき今回もR1の続きです。
前回まではこちら
接着箇所と下地処理をしたところまででした。
早速続けて行きたいと思います!


何回写真を撮ってもイマイチ写せなかったので、マジックペンで赤線を引きました。
これが前回話したパーティングラインです。
サフを吹く迄、見えにくいんですね。
見た瞬間に流石タミヤさん!!って思いました。
美しい完成品を仕上げる為に、こういった地味な作業が必要なんですね。

前回サフを吹いた外装パーツのパーティングラインを処理した状態です。
前回ボルトのモールドを削った箇所が捲れてたり汚かったので
再処理したのですが、手が滑って穴を大きくしちゃいました。てへへ
なので、一旦パテで埋めて新たに慎重にリューターで加工して再生しておきました。
穴の周囲にうっすらピンクが見えたら、それが修正箇所です。
このあとは外装の塗装です。
先ず黒を塗装していきます。

こちら110番
事故ですか?事件ですか?
事故です。
事故が起こりました!
塗装中に持ち手に付けたパーツがコンプレッサーの風圧で飛ばされました。
鰐口クリップで摘んだパーツでも悠々と吹き飛ばすなんて…なんて風圧なんだろう…
しかしあっけなく床に落ちたパーツを見ているとリカバリーを試みたい欲望が…
しかもですよ!食パンの法則でしたっけ?
パンをテーブルから落とすとバターを塗った面が下になるとかなんとか…
黒の塗料を吹き付けた面が下になってやがりますよっ!
泣けますよね…
この後の流れを説明します。
①パーツを拾う
②ゴミを噛み込んでいるのでペーパーで均して綺麗にする
③再塗装する
以上っ!
直に拾い上げたい所ですが、塗料が乾いていないと塗装面を触ってしまい指紋がつくという二次被害が発生しかねません
暫く時間を置いてから拾うようにします。

再処理が終わった状態です。
思ったより塗装が乗っていなかったので乾燥も早くゴミも左程噛んでおりませんでした。
不幸中の幸いってやつですね。

無事黒を吹き終えた状態です。
す…すごくテカテカです。
これ実は吹いた直後だからなんです。
いつも思う…乾燥後もこの光沢を保ってくれたらなぁって

外装の塗料の乾燥を待つ間に他のパーツの塗装を進めます。
写真はエンジンです。
前回はシルバーと黒の成形色のパーツをただ接着しただけでしたが
今回セミグロスブラック一色に統一されました。

続いてはフレームの塗装です。
なぜかステップのステーにマスキングしてありますよね。

ステップのステー以外にサフをコッテリと塗装しました。
塗装の厚みの差を出したいなと思ったのが所以なんです。

ステーはアッサリとフレームはコッテリと同じ塗料で塗装しました。
写真じゃ差は分からないですよね。
コッテリと言えば天下一品のこってりが好きです。

リアのダンパーです。
実物の写真を参考に塗装して組立てただけなのですが、
なんでしょこれだけでオーリンズのサスペンション感が伝わりませんか?
組み終えて1人でニンマリしておりました。

先程塗装したエンジンの塗料が乾燥したので組み上げていきます。
前回デカールを貼る都合で接着しなかったフィルター(?)です。
デカールが周囲にぐるっと回っています。
これは接着しなくて正解でした。
接着しちゃうと裏が貼り難いです。

エンジンに取付けました。

ボルト等シルバーの箇所がありますので、筆でちょんちょんと塗ってやってエンジンは完成です。
パイピングは最終組立時にします。

外装の塗り分けに入って行きます。
写真はキット付属のマスキングシートです。
塗り分けラインが印刷されていますので、線に沿って切り出して使います。
線に沿って切り出して…自分で切らないと駄目なんです。

切り出したシートを貼り込んでシルバーを塗装した状態です。
万が一塗装漏れの修正が必要になる場合もありますので
マスキングシートは綺麗に剥がして、一時保管しておきます。

黒の部分にカーボンでカールを貼る必要があるのでこちらのパーツにはクリアーを吹いて
塗膜を保護しておきます。
さて、ここで問題が…
どうやってこの形状でカーボンデカールを貼ろうかしら…
次回までの宿題にしておきます。

塗装の終わったタンクと、リアのカウルパーツにはデカールを貼りました。
この段階でワクワクしてきました。
早く完成まで持っていきたい所です。
と、今回はここ迄です。
次回はカーボンデカールを貼って外装のウレタンコートを予定しております。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
子供の頃は日射病って単語がありましたが、そう言えば最近聞かなくなったなと思ってました。
新たに熱中症って言葉が出来たようですね。
ここ数年の夏の暑さは異常じゃないですか?
外で作業していて熱中症になって死亡…なんてニュースもよく目にする様になりました。
ちゃんと水分補給してれば大丈夫でしょ なんて思っていた時期が私にもありました。
つい先日の話ですが、通勤途中で引っかかると長く待たされる信号がいくつかあるのですが
会社近くの長い信号に引っかかった時でした。
はぁはぁと息が上がってきて、その時は暑いなぁ程度にしか思いませんでしたが
暫くすると頭がフラフラしてきました。
熱中症の初期症状ですよね。
たかが20分程度の通勤時間くらい大丈夫だろうと思っていましたが
甘いです。大甘です。
バイクの場合ずっと直射日光に晒されて走る訳ですから思ってる以上に汗をかくんですね。
幸いすぐに青信号に変わったので大事には至りませんでしたが
それ以降、きちんと水分を補給してから通勤するようにしております。
さて、与太話はさておき今回もR1の続きです。
前回まではこちら
接着箇所と下地処理をしたところまででした。
早速続けて行きたいと思います!


何回写真を撮ってもイマイチ写せなかったので、マジックペンで赤線を引きました。
これが前回話したパーティングラインです。
サフを吹く迄、見えにくいんですね。
見た瞬間に流石タミヤさん!!って思いました。
美しい完成品を仕上げる為に、こういった地味な作業が必要なんですね。

前回サフを吹いた外装パーツのパーティングラインを処理した状態です。
前回ボルトのモールドを削った箇所が捲れてたり汚かったので
再処理したのですが、手が滑って穴を大きくしちゃいました。てへへ
なので、一旦パテで埋めて新たに慎重にリューターで加工して再生しておきました。
穴の周囲にうっすらピンクが見えたら、それが修正箇所です。
このあとは外装の塗装です。
先ず黒を塗装していきます。

こちら110番
事故ですか?事件ですか?
事故です。
事故が起こりました!
塗装中に持ち手に付けたパーツがコンプレッサーの風圧で飛ばされました。
鰐口クリップで摘んだパーツでも悠々と吹き飛ばすなんて…なんて風圧なんだろう…
しかしあっけなく床に落ちたパーツを見ているとリカバリーを試みたい欲望が…
しかもですよ!食パンの法則でしたっけ?
パンをテーブルから落とすとバターを塗った面が下になるとかなんとか…
黒の塗料を吹き付けた面が下になってやがりますよっ!
泣けますよね…
この後の流れを説明します。
①パーツを拾う
②ゴミを噛み込んでいるのでペーパーで均して綺麗にする
③再塗装する
以上っ!
直に拾い上げたい所ですが、塗料が乾いていないと塗装面を触ってしまい指紋がつくという二次被害が発生しかねません
暫く時間を置いてから拾うようにします。

再処理が終わった状態です。
思ったより塗装が乗っていなかったので乾燥も早くゴミも左程噛んでおりませんでした。
不幸中の幸いってやつですね。

無事黒を吹き終えた状態です。
す…すごくテカテカです。
これ実は吹いた直後だからなんです。
いつも思う…乾燥後もこの光沢を保ってくれたらなぁって

外装の塗料の乾燥を待つ間に他のパーツの塗装を進めます。
写真はエンジンです。
前回はシルバーと黒の成形色のパーツをただ接着しただけでしたが
今回セミグロスブラック一色に統一されました。

続いてはフレームの塗装です。
なぜかステップのステーにマスキングしてありますよね。

ステップのステー以外にサフをコッテリと塗装しました。
塗装の厚みの差を出したいなと思ったのが所以なんです。

ステーはアッサリとフレームはコッテリと同じ塗料で塗装しました。
写真じゃ差は分からないですよね。
コッテリと言えば天下一品のこってりが好きです。

リアのダンパーです。
実物の写真を参考に塗装して組立てただけなのですが、
なんでしょこれだけでオーリンズのサスペンション感が伝わりませんか?
組み終えて1人でニンマリしておりました。

先程塗装したエンジンの塗料が乾燥したので組み上げていきます。
前回デカールを貼る都合で接着しなかったフィルター(?)です。
デカールが周囲にぐるっと回っています。
これは接着しなくて正解でした。
接着しちゃうと裏が貼り難いです。

エンジンに取付けました。

ボルト等シルバーの箇所がありますので、筆でちょんちょんと塗ってやってエンジンは完成です。
パイピングは最終組立時にします。

外装の塗り分けに入って行きます。
写真はキット付属のマスキングシートです。
塗り分けラインが印刷されていますので、線に沿って切り出して使います。
線に沿って切り出して…自分で切らないと駄目なんです。

切り出したシートを貼り込んでシルバーを塗装した状態です。
万が一塗装漏れの修正が必要になる場合もありますので
マスキングシートは綺麗に剥がして、一時保管しておきます。

黒の部分にカーボンでカールを貼る必要があるのでこちらのパーツにはクリアーを吹いて
塗膜を保護しておきます。
さて、ここで問題が…
どうやってこの形状でカーボンデカールを貼ろうかしら…
次回までの宿題にしておきます。

塗装の終わったタンクと、リアのカウルパーツにはデカールを貼りました。
この段階でワクワクしてきました。
早く完成まで持っていきたい所です。
と、今回はここ迄です。
次回はカーボンデカールを貼って外装のウレタンコートを予定しております。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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