Posted on 20:11:47 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
今更感もありますが、世の中では喫煙者は肩身の狭い思いをしております。
昔は禁煙・喫煙席が選べた飲食店でも全席禁煙の張り紙を目にする機会が多いですよね。
私もアイコスに変えてから2年程経ちますが、一日に吸う本数は煙の出るタバコの時より多くなってきました。
いかんなぁと思いながらも禁煙出来ずにいる意思の弱い私ですが
先日たまたまネットで見かけた広告のニコレスなる商品を買ってみました。
ニコチン0とのことで禁煙できるか!と期待大ですがどうなるのでしょうかね。
味自体は悪くないけど、ニコチン0だと物足りない…
さてさて今回から新しいキット製作を始めます。
前回のホビーショーで発表になったハセガワさんの新作キット スズキ GSX-R750
80年代から90年代にかけてブームを巻き起こしたレーサーレプリカ
そしてその火付け役となったのが、今回製作するGSX-R750です。
当時のナナハンと言えば200kg以上の車重が一般的な中
このR750はなんと176kg!!
その驚異的とも言える軽量化を実現させたのが、油冷システムでした。
空冷でも水冷でも無く油冷!エンジンオイルを冷却に使用する方式で
水冷方式に必要なラジエーターなどの部品を必要としなくなりました。
他車と比べて40kgも軽いバイクが遅い訳ありませんよね。
今でこそ、ホンダ党・ヤマハ党のライダーからはネタにされる事も多いバイクですが
スズキの開発陣の飽くなき速さの追求には脱帽します。
それでは早速見ていきましょう!

箱絵です。
遠目で見ると写真ぽくみえますが、イラストです。
箱絵からも拘りの片鱗を感じてしまいます。


パーツ構成です。
最近のキットって感じのボリュームです。
外装関係が白、フレーム関係がグレーと成形色で分けられていますので
製作時にどのランナーだろ…って迷わずに済みそうです。
キットの定価が1万円を超えてるトラック等のキットはもう指定のランナーを探すだけで一苦労ですからね。

今回も外装類はウレタンコートをしますので先に組立てていきます。
カウル、タンク、ホイールですね。

ロアーカウルです。
リベットは組立時に金属に置き換えますので、現段階で削り飛ばしてしまいます。

余計な所に傷を入れないように注意しながら、削り取ります。
この時うっすらとリベットの跡を残しておくとこのあとの作業が楽になります。

リベット跡の中心に針で当りを付ける。
世界の中心で愛を叫ぶではありません。

そのアタリをガイドに穴を開ける。

穴の周囲が汚いので綺麗にしましょう。
何ミリの穴を開けたか忘れましたが、穴でかくねぇか?
多分ここに使うリベットも特大なんでしょう。

地面側に来て殆ど見えなくなる箇所です。
本物は左右貼り合わせて取付けるので中心に合わせ目が来るんですが
パーツを合わせてみたら、隙間が均一ではなかったので
一旦パテで合わせ目を埋めてしまって新たに彫り直してみたいと思います。

スジボリガイドテ〜プ〜(大山のぶ代の声で再生してみてください)
その名の遠いスジボリのガイドの為の硬いテープです。
スジボリを追加したい箇所に貼ってガイドにしてカッターやタガネで彫ります。
便利なのですが、直線しかガイド出来ないんです。
メカ物にも使えるので持ってるとお役立ちですよ!

筋を彫り直したものがこちら
まぁ!先生スジボリって簡単なんですね!
って声が聞こえるとか聞こえないとかはさておき。
慎重にやれば怖くありません!
失敗したらまたパテ。どんどん盛っていきましょう

サイドにどでかいリベットがありました。
ここも金属にかえますので削り取りますが、形状が中々厄介です。
結構飛び出してるのと、周囲が皿になってます。
余計な所に傷をいれないように慎重にリベットだけ削ります。
失敗すると面倒なので、でかい穴を開けてから皿を綺麗にしました。

綺麗に整形できたら、裏側から穴径と同じサイズに打ち抜いたプラ板で蓋をして完成です。
これで組立時にここにリベットを打てます。

フロントにもリベットがありますので同様に削る→アタリをつける→穴開けで対応します。

処理したパーツがこちら。
ウインドシールドを留めるリベットがバイクの模型の中で好きな箇所です。
早く完成させたくなりますね。

下地処理を終えました。

サフを吹いた状態です。
今回はここまで
次回は塗装へと進みます。
次回もぜぇって見てくれよなっ!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
今更感もありますが、世の中では喫煙者は肩身の狭い思いをしております。
昔は禁煙・喫煙席が選べた飲食店でも全席禁煙の張り紙を目にする機会が多いですよね。
私もアイコスに変えてから2年程経ちますが、一日に吸う本数は煙の出るタバコの時より多くなってきました。
いかんなぁと思いながらも禁煙出来ずにいる意思の弱い私ですが
先日たまたまネットで見かけた広告のニコレスなる商品を買ってみました。
ニコチン0とのことで禁煙できるか!と期待大ですがどうなるのでしょうかね。
味自体は悪くないけど、ニコチン0だと物足りない…
さてさて今回から新しいキット製作を始めます。
前回のホビーショーで発表になったハセガワさんの新作キット スズキ GSX-R750
80年代から90年代にかけてブームを巻き起こしたレーサーレプリカ
そしてその火付け役となったのが、今回製作するGSX-R750です。
当時のナナハンと言えば200kg以上の車重が一般的な中
このR750はなんと176kg!!
その驚異的とも言える軽量化を実現させたのが、油冷システムでした。
空冷でも水冷でも無く油冷!エンジンオイルを冷却に使用する方式で
水冷方式に必要なラジエーターなどの部品を必要としなくなりました。
他車と比べて40kgも軽いバイクが遅い訳ありませんよね。
今でこそ、ホンダ党・ヤマハ党のライダーからはネタにされる事も多いバイクですが
スズキの開発陣の飽くなき速さの追求には脱帽します。
それでは早速見ていきましょう!

箱絵です。
遠目で見ると写真ぽくみえますが、イラストです。
箱絵からも拘りの片鱗を感じてしまいます。


パーツ構成です。
最近のキットって感じのボリュームです。
外装関係が白、フレーム関係がグレーと成形色で分けられていますので
製作時にどのランナーだろ…って迷わずに済みそうです。
キットの定価が1万円を超えてるトラック等のキットはもう指定のランナーを探すだけで一苦労ですからね。

今回も外装類はウレタンコートをしますので先に組立てていきます。
カウル、タンク、ホイールですね。

ロアーカウルです。
リベットは組立時に金属に置き換えますので、現段階で削り飛ばしてしまいます。

余計な所に傷を入れないように注意しながら、削り取ります。
この時うっすらとリベットの跡を残しておくとこのあとの作業が楽になります。

リベット跡の中心に針で当りを付ける。
世界の中心で愛を叫ぶではありません。

そのアタリをガイドに穴を開ける。

穴の周囲が汚いので綺麗にしましょう。
何ミリの穴を開けたか忘れましたが、穴でかくねぇか?
多分ここに使うリベットも特大なんでしょう。

地面側に来て殆ど見えなくなる箇所です。
本物は左右貼り合わせて取付けるので中心に合わせ目が来るんですが
パーツを合わせてみたら、隙間が均一ではなかったので
一旦パテで合わせ目を埋めてしまって新たに彫り直してみたいと思います。

スジボリガイドテ〜プ〜(大山のぶ代の声で再生してみてください)
その名の遠いスジボリのガイドの為の硬いテープです。
スジボリを追加したい箇所に貼ってガイドにしてカッターやタガネで彫ります。
便利なのですが、直線しかガイド出来ないんです。
メカ物にも使えるので持ってるとお役立ちですよ!

筋を彫り直したものがこちら
まぁ!先生スジボリって簡単なんですね!
って声が聞こえるとか聞こえないとかはさておき。
慎重にやれば怖くありません!
失敗したらまたパテ。どんどん盛っていきましょう

サイドにどでかいリベットがありました。
ここも金属にかえますので削り取りますが、形状が中々厄介です。
結構飛び出してるのと、周囲が皿になってます。
余計な所に傷をいれないように慎重にリベットだけ削ります。
失敗すると面倒なので、でかい穴を開けてから皿を綺麗にしました。

綺麗に整形できたら、裏側から穴径と同じサイズに打ち抜いたプラ板で蓋をして完成です。
これで組立時にここにリベットを打てます。

フロントにもリベットがありますので同様に削る→アタリをつける→穴開けで対応します。

処理したパーツがこちら。
ウインドシールドを留めるリベットがバイクの模型の中で好きな箇所です。
早く完成させたくなりますね。

下地処理を終えました。

サフを吹いた状態です。
今回はここまで
次回は塗装へと進みます。
次回もぜぇって見てくれよなっ!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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