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NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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Posted on 20:42:53 «edit»

Category:製作ハウツー 1/72ソードフィッシュ

【メカジキっ!】ソードフィッシュ製作① 

まいどっ!

はじめちゃんです。
最近自分の中でリバイバルが起きています。
中学生の時分から高校生の辺りにビートルズを聴きまくっておりましたが
ロック以外のジャンルを聴くようになるといつしかビートルズは聴かなくなっておりました。
別に嫌いになった訳じゃないのですが、時代時代の音楽の趣向上疎遠になっておりました。

ここに来て、ふとある一曲のメロディーを思い出しました。
これダレの曲だっけかなぁと曲名が分からずモヤモヤしておりましたが、たまたまビートルズの曲をミックスで聞いていたら
その中にありました。
あ!ビートルズの曲だったのね。とスッキリしました。
その曲がこれです。

歌詞を聴くと同じ事柄に直面しても男女でこんな行動の違いがでるよなぁって思います。
悲しい曲ですよね。

さて今回は先ず前回のラストからです。

DSCN0048a_202007121955038a6.jpg

滲み(?)の修正をして2回目のウレタンを吹きました。
今回はサクッと組み立てていきます!!
もうすでにエンジンはくっ付けてあったり…

DSCN0049a_20200712195502a9d.jpg

組立1分!
プラモデルって素晴らしい!!
嵌めて終わりですわ。

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ベースにシールを貼って完成です。
アームは2か所で可動するので、水平飛行、上昇下降と好きな向きで飾れます!

ディスプレイモデルと言うコンセプトでの製作なので、特定の機体を再現したわけではありません。
機体番号やマーキングの類はいれておりません。
C-2という機体のイメージモデルといったところです。

さて続きましては今回のタイトルにもあるように新しいキットの製作に着手いたします。
今回選んだのはフェアリー ソードフィッシュMk1です。

ここ最近ずっと航空機が続いておりますが生暖かい目で見守ってくださいますと幸いです。

複葉機といいますとどんな印象ですか?
現在の単葉機の前の時代の飛行機ってイメージでしょうか。
第二次大戦の時代は航空機の開発の過渡期と重なっております。
複葉機から単葉機へ推移していった時代です。

実はこのソードフィッシュという機体は単葉機が全盛の時期に、活躍した最後の複葉機なのです。
戦艦ビスマルク追撃戦で魚雷を搭載して活躍したのもこの機体です。

他国より早い機体を!と躍起になった時期にノロノロと飛ぶこの機体は逆に落としにくい機体だったそうです。
今回はタラント空襲で活躍した824海軍航空隊の仕様で製作していきます。
本キットでは第二陣の爆撃仕様なのですが、雷撃機としての姿を再現すべく魚雷を装備していた機体へ
番号だけ変えて製作する予定です。

DSCN0055ab.jpg
DSCN0056a_20200712195522350.jpg

キットの様子っす。
ちょっちパーツが多い気もするっす。
じゃ、早速作って行くっす。

DSCN0057a_20200712195521eaa.jpg

セオリー通りコクピット内装から

関連した部品を切出して整形していきます。
同じ色で塗装する箇所は先に接着しておきます。
時分のスキルやスタイルに応じてどこまで先に接着するか決めるといいですよ。
マスキングの便を考慮してこの状態になりました。

DSCN0058a.jpg

整形が終ったら持ち手に付けて塗装を待ちます。
私はここでよくやらかします。
棚などに持ち手に付けたパーツを引っかけておくのですが、そのまま塗装を忘れてしまい
エアブラシのカップを洗浄した後に、塗装忘れに気づく事…

忘れないように一ヶ所に固めておきましょう。

DSCN0059a.jpg

なんやかんやで塗り分け面倒でした。

DSCN0060ab.jpg

計器盤にデカールを貼りました。
これで組みに移れます。

DSCN0061a.jpg

組上がりました。
機銃座は挟み込みの指定なので完成後に機銃を動かして遊べますぞ!

DSCN0062ad.jpg

胴体を接着する前に、内装の塗装です。
今回は面倒な塗り分けがありますので、先ず1色目を。
オレンジとウッドブラウンを混ぜて調色しましたが、普通のブラウンを塗装したのと変わらない気が…
いやいやいや気は心ですよ。

DSCN0063a.jpg

塗料の感想を待つ間に機銃の手入れをしちゃいます。
コクピット横から外に突き出て接着する指定なので先に組み込まないといけません。
パーツのゲートが機銃の先端部にあり、樹脂が流れて潰れておりましので
先端部を作り変えます。潰れていなくても作り直しておりますがね。

潰れた先端部を切り取って、0.6mmのパイプに置き換えます。
そのまま接着すると強度が弱いので、0.2mmの真鍮線で軸を通して接着しました。
0.7mmのパーツに0.6の穴は開けられませんからね。

DSCN0064a.jpg

そうこうしている内に塗料が乾いたので2色目の塗装に移ります。
インテリアの緑って電関の内装色っぽいですよね。
というかEF65の内装を塗るときに作った色をそのまま流用しているのは内緒です。

DSCN0065a.jpg

はい!
コクピットを挟み込んで胴体が接着できました。
シシャモくらいの大きさなんだぜコレ…
見てたらシシャモが食べたくなってきたので今回は此処までです。

次回は組み立て編2回目です。

次回は超地味な内容だけど、ぜぇってて見てくれよなっ!!!!!!!!!1

筆者:神宮司

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