Posted on 20:25:28 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
やっと梅雨明けしたかと思ったら連日の猛暑…
早速今朝も信号待ち中に倒れそうになりましたよ。
水分補給をしっかりしないとダメですな。
さて今回もめかじきの続きです。
前回まではこちら
下地処理やら塗装前の加工やら色々と地味な作業を終えた所まででした。
今回は塗装に入りたいと思います。

塗装の便を考えるとこれ以上パーツを纏めるのが難しいので現状で持ち手を付けていきます。

粘着ペタペタ棒の出番です。
先ずは胴体下面のグレーから塗装します。
資料に依っては薄いグレーだったり、緑色の濃いガルグレーみたいな色味だったりと決め手に欠ける状態でしたので
間を取って少し緑がかった薄いグレーを調色しました。
これだけ聞くと凄く拘って調色したかのように誤解しますね。
単純にガルグレーに白を足しただけってのが正解です。

薄グレーの箇所が塗装できました。
複葉機は単純に翼の枚数が倍なのでちょっとだけ面倒ですね。
グレーの感想をまって上面の1色目のグリーンを塗装します。

塗装の途中状態です。
最近のマイブームではありますが、一色ベ~~っと吹くのではなく
影になる箇所を意識して一番濃くなる箇所から細吹きで塗装していきます。
航空機の場合ある程度塗装したら左右の翼・胴体・尾翼と全体の調子を見ながら
濃さを調整して塗装するようにしています。
場合によっては後ほどグラデーションを入れる事もありますが、この段階で色味の濃淡を調整しています。
わざとムラにする感じです。

翼内側のフレームの箇所、キット上では窪みになっている箇所を濃くしていきました。
内側のフレームをイメージしながら塗装するといいかもしれません。

胴体の迷彩です。
薄グレーとの境を細吹きで塗り分けてガイドにします。
後ほどの塗装で形や濃淡を調整しますので
この段階では自分で分かるだけの濃さで線を描けばOKです。
ポイントは薄くてもいいので塗料のぶつぶつを塗面に飛ばさない様に注意することです。
希釈濃度が濃いとカスが飛びますよね。
あとから修正するのは面倒なので気を付ける様にしています。
ラインが濃くなっている箇所は躊躇いがあった箇所という事です。
このラインが次どこに伸びているのか確認しながら塗装するとこんな風になってしまいます。

そんな感じで1色目のグリーンが塗装終わりました。
手元にあったグリーンにブラウンを足して調色した色ですが、イメージに近い色味が作れました。
乾燥を待ちまして2色目のグレーを塗装します。

このグレーの塗装もグリーンと同じです。
先ず薄く塗り分けの線を描いて、その中を塗りつぶすだけです。
ここでも濃淡を意識して塗装すれば問題ないと思います。

グレーの乾燥を待って仮組してみました。
全体の濃淡は問題なさそうです。
万が一吹き洩らしがあったらこの段階で修正します。
この後はデカールを密着させやすくする為にクリアーを吹きます。

主にデカールを貼る場所にクリアーを吹きました。
胴体と翼の境目や迷彩塗装の箇所は塗料の吹き返しなどでザラザラになっている場合があります。
この段階でのクリアーをザラザラにかけておくとザラザラが消えたり、消えないにしても目立ちにくくなることが
ありますので
コンディションを整えておくと仕上がりが綺麗になる様な気がします。
今回は此処までです。
次回はデカール貼り→全体の色調の調整→仕上げクリアー→補強のワイヤーの取り付けへと進む予定です。
単葉機なら仕上げクリアーで終わりなのですがね…
楽しい作業が待ってると思うと、オラわくわくすっぞ!!!!!1
ではまた次回まで!!
アディオス アミーゴス
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
はじめちゃんです。
やっと梅雨明けしたかと思ったら連日の猛暑…
早速今朝も信号待ち中に倒れそうになりましたよ。
水分補給をしっかりしないとダメですな。
さて今回もめかじきの続きです。
前回まではこちら
下地処理やら塗装前の加工やら色々と地味な作業を終えた所まででした。
今回は塗装に入りたいと思います。

塗装の便を考えるとこれ以上パーツを纏めるのが難しいので現状で持ち手を付けていきます。

粘着ペタペタ棒の出番です。
先ずは胴体下面のグレーから塗装します。
資料に依っては薄いグレーだったり、緑色の濃いガルグレーみたいな色味だったりと決め手に欠ける状態でしたので
間を取って少し緑がかった薄いグレーを調色しました。
これだけ聞くと凄く拘って調色したかのように誤解しますね。
単純にガルグレーに白を足しただけってのが正解です。

薄グレーの箇所が塗装できました。
複葉機は単純に翼の枚数が倍なのでちょっとだけ面倒ですね。
グレーの感想をまって上面の1色目のグリーンを塗装します。

塗装の途中状態です。
最近のマイブームではありますが、一色ベ~~っと吹くのではなく
影になる箇所を意識して一番濃くなる箇所から細吹きで塗装していきます。
航空機の場合ある程度塗装したら左右の翼・胴体・尾翼と全体の調子を見ながら
濃さを調整して塗装するようにしています。
場合によっては後ほどグラデーションを入れる事もありますが、この段階で色味の濃淡を調整しています。
わざとムラにする感じです。

翼内側のフレームの箇所、キット上では窪みになっている箇所を濃くしていきました。
内側のフレームをイメージしながら塗装するといいかもしれません。

胴体の迷彩です。
薄グレーとの境を細吹きで塗り分けてガイドにします。
後ほどの塗装で形や濃淡を調整しますので
この段階では自分で分かるだけの濃さで線を描けばOKです。
ポイントは薄くてもいいので塗料のぶつぶつを塗面に飛ばさない様に注意することです。
希釈濃度が濃いとカスが飛びますよね。
あとから修正するのは面倒なので気を付ける様にしています。
ラインが濃くなっている箇所は躊躇いがあった箇所という事です。
このラインが次どこに伸びているのか確認しながら塗装するとこんな風になってしまいます。

そんな感じで1色目のグリーンが塗装終わりました。
手元にあったグリーンにブラウンを足して調色した色ですが、イメージに近い色味が作れました。
乾燥を待ちまして2色目のグレーを塗装します。

このグレーの塗装もグリーンと同じです。
先ず薄く塗り分けの線を描いて、その中を塗りつぶすだけです。
ここでも濃淡を意識して塗装すれば問題ないと思います。

グレーの乾燥を待って仮組してみました。
全体の濃淡は問題なさそうです。
万が一吹き洩らしがあったらこの段階で修正します。
この後はデカールを密着させやすくする為にクリアーを吹きます。

主にデカールを貼る場所にクリアーを吹きました。
胴体と翼の境目や迷彩塗装の箇所は塗料の吹き返しなどでザラザラになっている場合があります。
この段階でのクリアーをザラザラにかけておくとザラザラが消えたり、消えないにしても目立ちにくくなることが
ありますので
コンディションを整えておくと仕上がりが綺麗になる様な気がします。
今回は此処までです。
次回はデカール貼り→全体の色調の調整→仕上げクリアー→補強のワイヤーの取り付けへと進む予定です。
単葉機なら仕上げクリアーで終わりなのですがね…
楽しい作業が待ってると思うと、オラわくわくすっぞ!!!!!1
ではまた次回まで!!
アディオス アミーゴス
筆者:神宮司

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