Posted on 20:47:22 «edit»
まいどっ!
夏!夏感の盛り上げに一役買っているのがセミの鳴き声ではないでしょうか?
ミンミンと鳴き声を聞くと暑さを感じる今日この頃です。
そういや弊社工房のあるマンションの1階エレベーター前がセミの墓場になっているようで
先日見た時には2匹死んでた筈が日に日に死骸の数が増えておりました。
工房行かばセミの屍 家行かばセミの屍 大木の辺にこそ死なめ 顧みもせじ
はい!今回でメカジキ君の最後の回です。
早速見ていきましょう!!

前回基本塗装を終えてクリアーを吹いてありました。
今回はその続きからですが、デカールは予め貼っておきました。
貼った状態の写真です。
キット巣組みならここで完成なのでしょうが、ここから更に手を入れていきます!!

鉄道模型のディテールアップ用に買ってある、洋白線です。
毎度毎度この手のディテールアップ材を使用しておりますが、そのほとんどが鉄道以外の用途という…
今回使用するのは0.4mmの洋白線です。
こいつを資料を見て現物合わせで取付けて行きます。

キットには予め補強線を受ける箇所のモールドがあるので
上下の該当箇所の長さに合わせて切って取り付けるだけです。
上下の翼、上の翼と胴体、尾翼の3か所に取り付けました。
何だか様になってきました。

尾翼の可動用ワイヤーを取り付けました。
胴体のラウンデルの箇所にワイヤーの出てくるモールドがあるのですが、ここにデカールを貼るのは難儀しました。
下と左側で位置決めした後モールドにかかる箇所はデカールソフターをジャブジャブ付けてデロデロにして
ドライヤーで温めて密着させました。
普通にソフターだけでやるとデカールが馴染まなくて動いちゃったり、最悪の場合破れることもあるので注意です。
機体番号と垂直尾翼の5Bは弊社のパソコン大臣に作って貰いました。









これにてソードフィッシュ完成です。
かっこいいっすよね!!
最後にオマケ

海外キットあるあるです。
箱開けてみたらパーツが折れてる事が多々あります。
実は今回のキットではプロペラのシャフトが折れておりました。
ペラ側の受けの穴径を計ったら1.2mmでしたので、同径の真鍮線で作り変えてあります。
で金属軸で滑りが良くなったのか、やたらと回るんですわ。
いつもより余計に回っております!!
なんでしょ…これから飛び立つ感がムンムンしませんか?
如何でしたでしょうか。
補強のワイヤーや剥き出しのコクピット等単葉機には無い魅力を感じませんか?
個人的に今後第一次大戦時の機体にも手を出して行きたく思います。
ではまた次回!!
次回はフィギュアを予定しております。
それではさようなら~
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
夏!夏感の盛り上げに一役買っているのがセミの鳴き声ではないでしょうか?
ミンミンと鳴き声を聞くと暑さを感じる今日この頃です。
そういや弊社工房のあるマンションの1階エレベーター前がセミの墓場になっているようで
先日見た時には2匹死んでた筈が日に日に死骸の数が増えておりました。
工房行かばセミの屍 家行かばセミの屍 大木の辺にこそ死なめ 顧みもせじ
はい!今回でメカジキ君の最後の回です。
早速見ていきましょう!!

前回基本塗装を終えてクリアーを吹いてありました。
今回はその続きからですが、デカールは予め貼っておきました。
貼った状態の写真です。
キット巣組みならここで完成なのでしょうが、ここから更に手を入れていきます!!

鉄道模型のディテールアップ用に買ってある、洋白線です。
毎度毎度この手のディテールアップ材を使用しておりますが、そのほとんどが鉄道以外の用途という…
今回使用するのは0.4mmの洋白線です。
こいつを資料を見て現物合わせで取付けて行きます。

キットには予め補強線を受ける箇所のモールドがあるので
上下の該当箇所の長さに合わせて切って取り付けるだけです。
上下の翼、上の翼と胴体、尾翼の3か所に取り付けました。
何だか様になってきました。

尾翼の可動用ワイヤーを取り付けました。
胴体のラウンデルの箇所にワイヤーの出てくるモールドがあるのですが、ここにデカールを貼るのは難儀しました。
下と左側で位置決めした後モールドにかかる箇所はデカールソフターをジャブジャブ付けてデロデロにして
ドライヤーで温めて密着させました。
普通にソフターだけでやるとデカールが馴染まなくて動いちゃったり、最悪の場合破れることもあるので注意です。
機体番号と垂直尾翼の5Bは弊社のパソコン大臣に作って貰いました。









これにてソードフィッシュ完成です。
かっこいいっすよね!!
最後にオマケ

海外キットあるあるです。
箱開けてみたらパーツが折れてる事が多々あります。
実は今回のキットではプロペラのシャフトが折れておりました。
ペラ側の受けの穴径を計ったら1.2mmでしたので、同径の真鍮線で作り変えてあります。
で金属軸で滑りが良くなったのか、やたらと回るんですわ。
いつもより余計に回っております!!
なんでしょ…これから飛び立つ感がムンムンしませんか?
如何でしたでしょうか。
補強のワイヤーや剥き出しのコクピット等単葉機には無い魅力を感じませんか?
個人的に今後第一次大戦時の機体にも手を出して行きたく思います。
ではまた次回!!
次回はフィギュアを予定しております。
それではさようなら~
筆者:神宮司

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