Posted on 20:05:52 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
テレビから垂れ流されるどうでもいい情報が多い中、どうも印象に残るCMってありませんか?
何が言いたいのか伝えたいのか、商品をPRしたいのか出演タレントを売りたいのか良くわからないCMって多いですよね。
そんな中、すごく好きなCMがありましてたまに見ては笑っております。
ダイハツ ミライースのCMです。
セリフ、間、BGM,演出全てがうまくかみ合っていて、すごく印象に残っております。
色々なシュチュエ―ションで一貫して語られる
「リッター30Kmで75万から」というセリフが場違いな場面で語られているので、ぷぷっとした笑いと同時に記憶されました。
主演の堤真一さんの真面目なイメージを逆手に利用した配役も効果的なんじゃないかなぁと思います。
少し前のCMなので覚えている人もいるんじゃないかと思いますが
全シリーズが纏めてありますので、短時間で見れます。
さて、ここらで本題へ!
今回もCBです。
前回まではこちら
フロントフェンダーの加工をした所でした。
今回は塗装編です。

前回の後に実車と見比べたらフェンダーの後端も長い気がしてきたので、前部同様に幅詰めしておきました。
それにともなってステーも短く作り直ししましたので、地味に面倒でした。

キャリパーの繋がる部分も滑らかなラインで繋がるように削りました。

実車のステーの先端は金属の棒を潰したような形状なので、ハンダ付けした部分を斜めに削ってそれっぽく
仕上げてあります。
写真はさらにフェンダーに固定する部分のボルトをそれっぽく再現しました。
やり方は、瞬間接着パテを練る際に粉を多めに入れて硬めにしたものを
爪楊枝や針の先ですくって、チョンと乗せて固めるだけです。
もし大きくなり過ぎたら硬化スプレーを吹かずに綿棒等で拭き取ればやり直しが効きます。
古い戦闘機のキットの合わせ目消しで消えてしまうリベットの再現にも使えます事ですわよっ。

塗装前にリベットの穴を開けておきます。
これは実車を参考に大きさの合うピンを選んで、そのピンの軸の径の穴を開けるだけです。
左右で距離を測ったりしてきちっと場所出しをすれば難しい作業ではありません。

同様に風防を取り付ける穴を開けました。
カウルより小さめのピンで留めるので、穴も小さい穴を開けてあります。
ピンだけで保持できていますので、塗装後の組み立て時も最小限の接着で風防を固定出来ます。

続いて取り出したるは、鉄道模型のディテールアップに使う配管止めです。
カウルの左右を固定するチャックの再現に使います。

軸を切飛ばした配管止めを2個ハンダ付けして整形しました。
かなり小さいので整形するのに何度飛ばしたことか…
塗装後に接着して終わりです。

そんなこんなでやっと下処理が終わりましたので
一旦サフを吹いて傷をチェックします。
シートはプラ板やパテで形を変えたので継ぎ目が消えきれてない箇所がありますので
サフを吹いて見やすくしてから再度埋めて処理しました。

傷埋めが終ったので、1色目のオレンジゴールド(?)を塗装しました。
あれ?実車は赤じゃないの?って思った方もいらっしゃるかもしれませんが
光の当たった写真を見るとどうやら実車はメタリックの上にクリアーで着色してあるような
下の色がオレンジに透けて見える色味な様です。
なので下地としてオレンジ味の強いゴールドを塗装した訳です。
ここだけの話ですが、この色…実は…弊社ギャラリーに挙がっているMGのサザビーの塗装で使用した物なんです。
多めに作った塗料は捨てるのが実に勿体ない!
残しておいてよかったっすなぁ
乾燥後にゴミを磨いて再度ゴールドを吹いておきます。

下地が乾燥したので、上掛けのクリアーレッドを塗装しました。
この赤も実はクリアレッド単色じゃなくて、少し黄色も入れて調色した
言わば、クリアーモンザレッドのような色です。
如何でしょうか!
光の当たっている箇所がオレンジに見えませんか?
見えますよね?
失敗せずに塗装できたようです。
と、今回は此処までです。
次回はデカール貼りとウレタンコートでカウル関係は一旦お休み出来ますので
その間にフレームやらホイールやらシートやらと進められます。
次回もお楽しみにっ!!
むむむ…私もキャタピラの付いた模型が作りたくなってきたぞ…
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
テレビから垂れ流されるどうでもいい情報が多い中、どうも印象に残るCMってありませんか?
何が言いたいのか伝えたいのか、商品をPRしたいのか出演タレントを売りたいのか良くわからないCMって多いですよね。
そんな中、すごく好きなCMがありましてたまに見ては笑っております。
ダイハツ ミライースのCMです。
セリフ、間、BGM,演出全てがうまくかみ合っていて、すごく印象に残っております。
色々なシュチュエ―ションで一貫して語られる
「リッター30Kmで75万から」というセリフが場違いな場面で語られているので、ぷぷっとした笑いと同時に記憶されました。
主演の堤真一さんの真面目なイメージを逆手に利用した配役も効果的なんじゃないかなぁと思います。
少し前のCMなので覚えている人もいるんじゃないかと思いますが
全シリーズが纏めてありますので、短時間で見れます。
さて、ここらで本題へ!
今回もCBです。
前回まではこちら
フロントフェンダーの加工をした所でした。
今回は塗装編です。

前回の後に実車と見比べたらフェンダーの後端も長い気がしてきたので、前部同様に幅詰めしておきました。
それにともなってステーも短く作り直ししましたので、地味に面倒でした。

キャリパーの繋がる部分も滑らかなラインで繋がるように削りました。

実車のステーの先端は金属の棒を潰したような形状なので、ハンダ付けした部分を斜めに削ってそれっぽく
仕上げてあります。
写真はさらにフェンダーに固定する部分のボルトをそれっぽく再現しました。
やり方は、瞬間接着パテを練る際に粉を多めに入れて硬めにしたものを
爪楊枝や針の先ですくって、チョンと乗せて固めるだけです。
もし大きくなり過ぎたら硬化スプレーを吹かずに綿棒等で拭き取ればやり直しが効きます。
古い戦闘機のキットの合わせ目消しで消えてしまうリベットの再現にも使えます事ですわよっ。

塗装前にリベットの穴を開けておきます。
これは実車を参考に大きさの合うピンを選んで、そのピンの軸の径の穴を開けるだけです。
左右で距離を測ったりしてきちっと場所出しをすれば難しい作業ではありません。

同様に風防を取り付ける穴を開けました。
カウルより小さめのピンで留めるので、穴も小さい穴を開けてあります。
ピンだけで保持できていますので、塗装後の組み立て時も最小限の接着で風防を固定出来ます。

続いて取り出したるは、鉄道模型のディテールアップに使う配管止めです。
カウルの左右を固定するチャックの再現に使います。

軸を切飛ばした配管止めを2個ハンダ付けして整形しました。
かなり小さいので整形するのに何度飛ばしたことか…
塗装後に接着して終わりです。

そんなこんなでやっと下処理が終わりましたので
一旦サフを吹いて傷をチェックします。
シートはプラ板やパテで形を変えたので継ぎ目が消えきれてない箇所がありますので
サフを吹いて見やすくしてから再度埋めて処理しました。

傷埋めが終ったので、1色目のオレンジゴールド(?)を塗装しました。
あれ?実車は赤じゃないの?って思った方もいらっしゃるかもしれませんが
光の当たった写真を見るとどうやら実車はメタリックの上にクリアーで着色してあるような
下の色がオレンジに透けて見える色味な様です。
なので下地としてオレンジ味の強いゴールドを塗装した訳です。
ここだけの話ですが、この色…実は…弊社ギャラリーに挙がっているMGのサザビーの塗装で使用した物なんです。
多めに作った塗料は捨てるのが実に勿体ない!
残しておいてよかったっすなぁ
乾燥後にゴミを磨いて再度ゴールドを吹いておきます。

下地が乾燥したので、上掛けのクリアーレッドを塗装しました。
この赤も実はクリアレッド単色じゃなくて、少し黄色も入れて調色した
言わば、クリアーモンザレッドのような色です。
如何でしょうか!
光の当たっている箇所がオレンジに見えませんか?
見えますよね?
失敗せずに塗装できたようです。
と、今回は此処までです。
次回はデカール貼りとウレタンコートでカウル関係は一旦お休み出来ますので
その間にフレームやらホイールやらシートやらと進められます。
次回もお楽しみにっ!!
むむむ…私もキャタピラの付いた模型が作りたくなってきたぞ…
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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