Posted on 22:42:47 «edit»
どうも杉山です。
今年も一ヶ月を切りましたね。早いものです。
さてさて鬼滅ブームが凄いですね。今更ですが。
漫画も、アニメも、映画も、いろんなメーカーや商品とのコラボも凄いですし、どこに行っても見ない日はないくらいの人気ぶりですね。
恥ずかしながら先日まで漫画はおろかアニメも見たことがありませんでした。
気づいたら凄い人気になっていて、逆に今更見るのもな、意地でも見ない…とも思っていたくらいです。
ただやたらNetflixでひたすらおススメに出てくるのをみて、なんとなくで1話を見たら最後、気が付いたら全話一気見してそのまま映画館へ直行するのでありました。恐るべし…。
とまあそんな勢いに任せて買って参りました。
こちら、バンプレストさんのプライズフィギュア、 竈門炭治郎でございます。


久しぶりにプライズフィギュアを入手しましたが、良く出来ていますね。
昔プライズフィギュアといえばいかにも安っぽいイメージがあったのですがね。
ただどうしても細かい部分をみるとフルプライスのフィギュアと比べると気になる部分は多々あります。
グラデーションも入ってないですし。



ということで今回はこのプライズフィギュアの炭治郎をフルプライスまでとはいかずとも、見栄え重視でカッコよくカスタムして行こうと思います。
でまずは作業をしやすくするために、バラします。
特に羽織が作業に邪魔なのでこれだけは絶対に外したかったです。

今回は比較的剥がしやすかったですが商品によっては接着剤が強固過ぎて剥がせない場合もあります。
無理に力任せは絶対に禁物です。じっくり構造を考えながら行います。
この後腰は外せましたが足は中で切れそうで無理なので諦めました。
※希少なフィギュアも多いのでやる時は自己責任でお願いします。いくときは簡単にいってしまいますから。
最初は「塗装だけでよりリアルに」と思っておりましたが、色々出来そうなので大掛かりにならない程度に手を入れていきましょう。
まずはパーティングラインを消します。
これはフルプライスフィギュアにもありますし、プラモデルやガレージキットにもあります。
いわゆる成形時の型の合わせ目に当たる部分です。

これを消していきます。
型の合わせ目にくるので勿論ないパーツはありません。
プラモデルやガレージキット(レジン)のような固い素材であればカッターの背やペーパーで簡単に消せますが、完成フィギュアの素材で一般的なPVCという素材は柔らかく削り作業に向いていません。
粗いペーパーで磨くと表面が荒れてしまい傷だらけになってしまいます。
地道ですが1000番程度の細かいペーパーで少しずつ削っていきます。


パーティングラインを消すついでにこの様な部分はカッターで切って角を出すとよりシャープに見えます。


パーティングラインではありませんが、先程の様によりシャープに見せるというのは重要です。
かなり効果的なのが髪の毛先です。

炭治郎のツンツンした毛先にはかなり効果的です。
毛先をカッターで切ってペーパーで均します。

パテ盛りはしない様に削りだけで行います。

耳に一体化しているので切り離します。また分厚いので薄いプラ板で作ります。

一番気になっている部分がこちら、ベルトです。
かなりだるくなっております。

金属部分を切り取ります。

プラのディテールアップパーツとパテで成形しました。
ついでにボタンも切って取り替えます。別物感がでます。

これだけでもかなり変わって見えます。
次回は塗装していきます。お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
今年も一ヶ月を切りましたね。早いものです。
さてさて鬼滅ブームが凄いですね。今更ですが。
漫画も、アニメも、映画も、いろんなメーカーや商品とのコラボも凄いですし、どこに行っても見ない日はないくらいの人気ぶりですね。
恥ずかしながら先日まで漫画はおろかアニメも見たことがありませんでした。
気づいたら凄い人気になっていて、逆に今更見るのもな、意地でも見ない…とも思っていたくらいです。
ただやたらNetflixでひたすらおススメに出てくるのをみて、なんとなくで1話を見たら最後、気が付いたら全話一気見してそのまま映画館へ直行するのでありました。恐るべし…。
とまあそんな勢いに任せて買って参りました。
こちら、バンプレストさんのプライズフィギュア、 竈門炭治郎でございます。


久しぶりにプライズフィギュアを入手しましたが、良く出来ていますね。
昔プライズフィギュアといえばいかにも安っぽいイメージがあったのですがね。
ただどうしても細かい部分をみるとフルプライスのフィギュアと比べると気になる部分は多々あります。
グラデーションも入ってないですし。



ということで今回はこのプライズフィギュアの炭治郎をフルプライスまでとはいかずとも、見栄え重視でカッコよくカスタムして行こうと思います。
でまずは作業をしやすくするために、バラします。
特に羽織が作業に邪魔なのでこれだけは絶対に外したかったです。

今回は比較的剥がしやすかったですが商品によっては接着剤が強固過ぎて剥がせない場合もあります。
無理に力任せは絶対に禁物です。じっくり構造を考えながら行います。
この後腰は外せましたが足は中で切れそうで無理なので諦めました。
※希少なフィギュアも多いのでやる時は自己責任でお願いします。いくときは簡単にいってしまいますから。
最初は「塗装だけでよりリアルに」と思っておりましたが、色々出来そうなので大掛かりにならない程度に手を入れていきましょう。
まずはパーティングラインを消します。
これはフルプライスフィギュアにもありますし、プラモデルやガレージキットにもあります。
いわゆる成形時の型の合わせ目に当たる部分です。

これを消していきます。
型の合わせ目にくるので勿論ないパーツはありません。
プラモデルやガレージキット(レジン)のような固い素材であればカッターの背やペーパーで簡単に消せますが、完成フィギュアの素材で一般的なPVCという素材は柔らかく削り作業に向いていません。
粗いペーパーで磨くと表面が荒れてしまい傷だらけになってしまいます。
地道ですが1000番程度の細かいペーパーで少しずつ削っていきます。


パーティングラインを消すついでにこの様な部分はカッターで切って角を出すとよりシャープに見えます。


パーティングラインではありませんが、先程の様によりシャープに見せるというのは重要です。
かなり効果的なのが髪の毛先です。

炭治郎のツンツンした毛先にはかなり効果的です。
毛先をカッターで切ってペーパーで均します。

パテ盛りはしない様に削りだけで行います。

耳に一体化しているので切り離します。また分厚いので薄いプラ板で作ります。

一番気になっている部分がこちら、ベルトです。
かなりだるくなっております。

金属部分を切り取ります。

プラのディテールアップパーツとパテで成形しました。
ついでにボタンも切って取り替えます。別物感がでます。

これだけでもかなり変わって見えます。
次回は塗装していきます。お楽しみに!

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