Posted on 17:05:13 «edit»
こんにちは~よこぽんです。
まずは恒例、冬でも良く北海道で見かけた昆虫を軽くご紹介です。
フユシャクの1種です。

蛾の仲間ですが、自分的にはこのフォルムが大好きなのですよ~
蝶でも蛾でも造形は美しく、綺麗ですもんね。
特にこのフユシャクの幼虫は、よくシャクトリムシと言われるあのイモムシなのですよ。
この画像は雄ですが、メスはまた全く違う姿をしているのですよー
(気になる方は調べてみて下さいね~)
そんな所も昆虫の魅力の一つだと思っておりますww
では、早速本題の地形製作開始です!
前回は130mくらいまでの1枚目の等高線を追いましたので、その続きからです。
2枚目は、130~140m間の10mの積層です。地図は1/10000ですから10mは1mmの
スチレンボードの積層となります。
前回と同じように、スチレンボードの上に地図を乗せて等高線をケガいていきます。

線が2本見えるのは、カットする130mの等高線と次の140mを乗せる為のアタリ線です。
この様に、どんどん進めて行きます。


途中画像です。


大分イメージが付いてきたのではないでしょうか。
実際に等高線を追っていくと、トップが155mというようなところもあったり、158mがあったりと
その場合は5m間隔ならば0.5mmボードを使ったり、8mなら10mの1mmボードを使って
上をちょっと削ってあげたりと、よりやり易い方法を考えながら進めて行きます。
今の段階では、整形はこの先で説明しますので進めましょう。
マスキングテープで貼って有るのは、小さいパーツの場所がわからなくならない様にする為です。
大分、形が見えてみていませんか?

それでは、積層接着といきましょう。
今回使用しているスチレンボードの表面は紙ですので、接着は木工用ボンドで
貼り合わせます。
素材が、スチレンボードのままの場合は、専用のりを使わないと剥がれる場合がありますからね。



どんどん接着していきます。
今回は積層枚数も少ないので、インセクトピンでしっかりくっつくまで固定です。

こんな感じですね。


全体図はこのようになります。

一晩おいて、しっかり接着されている確認をしてからピンを外します。
積層完了状態がこちらです。

等高線を生かした模型であれば、このまま表面コートして塗装して仕上げとかもありますが、
今回はジオラマとして製作するので次回は整形して山肌作りです。
それでは、次回お逢いしましょう。
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
まずは恒例、冬でも良く北海道で見かけた昆虫を軽くご紹介です。
フユシャクの1種です。

蛾の仲間ですが、自分的にはこのフォルムが大好きなのですよ~
蝶でも蛾でも造形は美しく、綺麗ですもんね。
特にこのフユシャクの幼虫は、よくシャクトリムシと言われるあのイモムシなのですよ。
この画像は雄ですが、メスはまた全く違う姿をしているのですよー
(気になる方は調べてみて下さいね~)
そんな所も昆虫の魅力の一つだと思っておりますww
では、早速本題の地形製作開始です!
前回は130mくらいまでの1枚目の等高線を追いましたので、その続きからです。
2枚目は、130~140m間の10mの積層です。地図は1/10000ですから10mは1mmの
スチレンボードの積層となります。
前回と同じように、スチレンボードの上に地図を乗せて等高線をケガいていきます。

線が2本見えるのは、カットする130mの等高線と次の140mを乗せる為のアタリ線です。
この様に、どんどん進めて行きます。


途中画像です。


大分イメージが付いてきたのではないでしょうか。
実際に等高線を追っていくと、トップが155mというようなところもあったり、158mがあったりと
その場合は5m間隔ならば0.5mmボードを使ったり、8mなら10mの1mmボードを使って
上をちょっと削ってあげたりと、よりやり易い方法を考えながら進めて行きます。
今の段階では、整形はこの先で説明しますので進めましょう。
マスキングテープで貼って有るのは、小さいパーツの場所がわからなくならない様にする為です。
大分、形が見えてみていませんか?

それでは、積層接着といきましょう。
今回使用しているスチレンボードの表面は紙ですので、接着は木工用ボンドで
貼り合わせます。
素材が、スチレンボードのままの場合は、専用のりを使わないと剥がれる場合がありますからね。



どんどん接着していきます。
今回は積層枚数も少ないので、インセクトピンでしっかりくっつくまで固定です。

こんな感じですね。


全体図はこのようになります。

一晩おいて、しっかり接着されている確認をしてからピンを外します。
積層完了状態がこちらです。

等高線を生かした模型であれば、このまま表面コートして塗装して仕上げとかもありますが、
今回はジオラマとして製作するので次回は整形して山肌作りです。
それでは、次回お逢いしましょう。
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