Posted on 20:51:03 «edit»
まいどっ!
カルビよりもホルモンの方が好きなはじめちゃんです。
たまにはキンキンに冷えたビールでホルモンを胃に流し込みたい今日この頃です。
さて今回も終わる終る詐欺のCBですが、最後の加工箇所へ進みます。
前回まではこちら
リアのブレーキドラムの塗装等などが終った所です。
今回は楽勝かなぁなんて高を括っておりましたが、やはり一筋縄ではいかない難所でした。
早速みていきましょう!!

フロントフォークの上の部品です。
名称なんて言うんだろう…
右側を加工しかけて写真を忘れてました。
よく分からないモールドがありますが不必要なので切り飛ばします。

左右共に削り飛ばしました。

幅が厚いのでボルトのモールドギリギリまで削りました。

キットでは省略されていますが、それぞれの先端にボルト締めされてるような箇所がありますので
それを再現します。
写真はこの後丸く削る為のアタリを付けたところです。

2mmの針ヤスリです。
出番はそれ程多くありませんが、様々な径の物を持っていると役立ちますぞ!
こいつで先ほどのアタリに沿って丸く削ります。

ピントがうまい具合に合わなくてすいません><
先端部を丸く削りました。

2mm径のアルミパイプです。
これを先ほどの窪みに接着していきます。

が、その前にパイプを同じ長さに揃えて綺麗に整形する為に治具を作りたいと思います。
写真は1.5mmと1mmのプラ板を貼ったものです。
パイプは2.5mmに揃える為のものです。

2.1mmの穴を開けました。
これで治具は完成です。

こんな感じでパイプを差し込んで印を付けてカットしていきます。

必要個数カットしたら、穴に入れてカット面を綺麗にします。

カットしたパイプを窪みに接着しました。
隙間はパテで埋めてラインが繋がるように整形すれば完成です。
が、ボルトのモールドが邪魔で上面の成形がし難いです。
形もカッコよくないので…

思いきって削ってやったぁぜぇ!
整形後にボルトを再生すれば完成です。

再生してやったぁぜぇ!

続いてハンドルを作っていきましょう!
キットはバーハンドルが付属なのですが、実車はセパハン…
全部作り変える他に道はなさそうです。
写真は基礎になる部分を切出して接着したところです。
2.5mmの棒を5mmのパイプに接着してあります。

仮置きするとこんな感じですわ。

キットから流用できたのはブレーキ・クラッチのレバーとブレーキマスターです。
レバーは根元を削りに削って合わせました。

レース用なのでウインカーのスイッチはありませんが、右側のこれイグニッションのスイッチでしょうか。
そのブロックを作りました。
見て分かる通りプラパイプにプラ板で囲いを作って削り出しです。

グリップです。
内側の広がる箇所は毎度おなじみのUバーニアです。丁度いい径の物がありましたので使用しています。
エンド側は銅線をスプリング状にしたものを切出して貼って有ります。
銅線は曲げやすい素材なのでこういった箇所のディテール再現に重宝します。


ハンドルが出来やがりました。

続いてメーターの製作にいきます。
実車は左右で大きさが違うメーターが取り付けてある為に取付座も瓢箪みたいな変な形をしています。
模型寸に合わせて縮小コピーした写真をガイドにしてプラ板から切出しました。
縁は0.5mmの細切りプラ板をぐるっと回して接着してあります。

右側のメーターはキットの物をそのまま流用しました。
左側はこれまたおなじみのUバーニアの底をくり貫いて逆さまにしたものです。
これで適度なテーパーのかかったメーターのリムが再現できます。

仮置きしてみました。
サイズも丁度の様です。よかったよかった。
と、今回はここまでです。
塗装して取り付けて…考えておりましたが、結構大変な作業でした。
次回は塗装➡取付とパイピングで完成の予定です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
カルビよりもホルモンの方が好きなはじめちゃんです。
たまにはキンキンに冷えたビールでホルモンを胃に流し込みたい今日この頃です。
さて今回も終わる終る詐欺のCBですが、最後の加工箇所へ進みます。
前回まではこちら
リアのブレーキドラムの塗装等などが終った所です。
今回は楽勝かなぁなんて高を括っておりましたが、やはり一筋縄ではいかない難所でした。
早速みていきましょう!!

フロントフォークの上の部品です。
名称なんて言うんだろう…
右側を加工しかけて写真を忘れてました。
よく分からないモールドがありますが不必要なので切り飛ばします。

左右共に削り飛ばしました。

幅が厚いのでボルトのモールドギリギリまで削りました。

キットでは省略されていますが、それぞれの先端にボルト締めされてるような箇所がありますので
それを再現します。
写真はこの後丸く削る為のアタリを付けたところです。

2mmの針ヤスリです。
出番はそれ程多くありませんが、様々な径の物を持っていると役立ちますぞ!
こいつで先ほどのアタリに沿って丸く削ります。

ピントがうまい具合に合わなくてすいません><
先端部を丸く削りました。

2mm径のアルミパイプです。
これを先ほどの窪みに接着していきます。

が、その前にパイプを同じ長さに揃えて綺麗に整形する為に治具を作りたいと思います。
写真は1.5mmと1mmのプラ板を貼ったものです。
パイプは2.5mmに揃える為のものです。

2.1mmの穴を開けました。
これで治具は完成です。

こんな感じでパイプを差し込んで印を付けてカットしていきます。

必要個数カットしたら、穴に入れてカット面を綺麗にします。

カットしたパイプを窪みに接着しました。
隙間はパテで埋めてラインが繋がるように整形すれば完成です。
が、ボルトのモールドが邪魔で上面の成形がし難いです。
形もカッコよくないので…

思いきって削ってやったぁぜぇ!
整形後にボルトを再生すれば完成です。

再生してやったぁぜぇ!

続いてハンドルを作っていきましょう!
キットはバーハンドルが付属なのですが、実車はセパハン…
全部作り変える他に道はなさそうです。
写真は基礎になる部分を切出して接着したところです。
2.5mmの棒を5mmのパイプに接着してあります。

仮置きするとこんな感じですわ。

キットから流用できたのはブレーキ・クラッチのレバーとブレーキマスターです。
レバーは根元を削りに削って合わせました。

レース用なのでウインカーのスイッチはありませんが、右側のこれイグニッションのスイッチでしょうか。
そのブロックを作りました。
見て分かる通りプラパイプにプラ板で囲いを作って削り出しです。

グリップです。
内側の広がる箇所は毎度おなじみのUバーニアです。丁度いい径の物がありましたので使用しています。
エンド側は銅線をスプリング状にしたものを切出して貼って有ります。
銅線は曲げやすい素材なのでこういった箇所のディテール再現に重宝します。


ハンドルが出来やがりました。

続いてメーターの製作にいきます。
実車は左右で大きさが違うメーターが取り付けてある為に取付座も瓢箪みたいな変な形をしています。
模型寸に合わせて縮小コピーした写真をガイドにしてプラ板から切出しました。
縁は0.5mmの細切りプラ板をぐるっと回して接着してあります。

右側のメーターはキットの物をそのまま流用しました。
左側はこれまたおなじみのUバーニアの底をくり貫いて逆さまにしたものです。
これで適度なテーパーのかかったメーターのリムが再現できます。

仮置きしてみました。
サイズも丁度の様です。よかったよかった。
と、今回はここまでです。
塗装して取り付けて…考えておりましたが、結構大変な作業でした。
次回は塗装➡取付とパイピングで完成の予定です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

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