Posted on 19:21:28 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
こないだ家の猫にサバを齧られました。
塩気の強い物は猫に与えちゃいけないので普段はあげていませんが盗み食いされちゃぁね…
泥棒猫の本気を見た気がします。
さて今回から新たなキット製作に入ります。
前回の最後にチラッと紹介したメタルキットを製作していきたいと思います。
このキット弊社代表からの貰い物なんです。
片付けしてたらプイっと出てきたので貰っちゃいました。
さて早速構成を見ていきましょう!


見た通り9パーツです。
サイズ的にはミリタリーのフィギュアくらいの大きさでしょうか。
5cmくらいね

メタルフィギュアと言うとあまり馴染みもない方もいらっしゃるかもしれませんが
素材こそ金属ですが、処理云々はプラやレジンと変わりません。
パーティングライン処理、凹みなどはパテで修正して下地を作っていきます。
メタルキットの素材はホワイトメタルという柔らかい金属でできておりますので
あまり構えずに取り掛かって問題ないと思います。
鉄道模型をやってる人なら運転台と同じ素材です。

台座の方は隙間が出来るので先に接着しておきました。
接着は瞬間接着剤で行いました。

シュワちゃんのパーティングラインの処理が終わりましたので左腕をくっつけます。

その前に…シュワちゃんの陰になる部分に白っぽい粉粉が見えますか?
離型剤のタルクが表面に残っています。
これをそのままにしとくと塗料の剥がれの原因になりますので綺麗に落とします。
写真は鉄道模型で使うキサゲブラシです。
ホームセンターで売ってる真鍮ブラシでもいいので金属ブラシでこすって粉を落とします。

タルクを落として左腕を接着しました。
左肩のところに隙間が空いておりますので、ここはパテで埋めます。

隙間にパテを埋めて綺麗に整形しました。

台座の接着部にも派手な隙間がありますのでここもついでに埋めておきました。

頭も接着して隙間を埋めておきます。

剣の鞘です。
口が埋まっていますのでこのままじゃ本物っぽくない!

口を堀りました。
上から覗き込まないと見えない場所なのでこのままでも良かったのですが
気になっちゃったらねぇ…?

これでやっと塗装に入れます。

傷チェックを兼ねて肌色を塗装しました。
見たところ傷はありませんでしたのでこのまま細部の塗装に移ります。
本キットはシュワちゃんの手足の血管が見事に造形されておりますので
先に血管を書き込んでその上からもう一度肌色を塗装して微妙に血管を透けるようにしました。

資料を参考に細部を筆塗していきます。
はみ出し厳禁の箇所は細心かつはみ出しても問題ない箇所は大胆に攻撃していくのが
筆塗の醍醐味なのである。
らしいです。
これにて基本の塗装は完了しましたので
次回は仕上げの塗装と組み立てをもって完成とする予定です。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
こないだ家の猫にサバを齧られました。
塩気の強い物は猫に与えちゃいけないので普段はあげていませんが盗み食いされちゃぁね…
泥棒猫の本気を見た気がします。
さて今回から新たなキット製作に入ります。
前回の最後にチラッと紹介したメタルキットを製作していきたいと思います。
このキット弊社代表からの貰い物なんです。
片付けしてたらプイっと出てきたので貰っちゃいました。
さて早速構成を見ていきましょう!


見た通り9パーツです。
サイズ的にはミリタリーのフィギュアくらいの大きさでしょうか。
5cmくらいね

メタルフィギュアと言うとあまり馴染みもない方もいらっしゃるかもしれませんが
素材こそ金属ですが、処理云々はプラやレジンと変わりません。
パーティングライン処理、凹みなどはパテで修正して下地を作っていきます。
メタルキットの素材はホワイトメタルという柔らかい金属でできておりますので
あまり構えずに取り掛かって問題ないと思います。
鉄道模型をやってる人なら運転台と同じ素材です。

台座の方は隙間が出来るので先に接着しておきました。
接着は瞬間接着剤で行いました。

シュワちゃんのパーティングラインの処理が終わりましたので左腕をくっつけます。

その前に…シュワちゃんの陰になる部分に白っぽい粉粉が見えますか?
離型剤のタルクが表面に残っています。
これをそのままにしとくと塗料の剥がれの原因になりますので綺麗に落とします。
写真は鉄道模型で使うキサゲブラシです。
ホームセンターで売ってる真鍮ブラシでもいいので金属ブラシでこすって粉を落とします。

タルクを落として左腕を接着しました。
左肩のところに隙間が空いておりますので、ここはパテで埋めます。

隙間にパテを埋めて綺麗に整形しました。

台座の接着部にも派手な隙間がありますのでここもついでに埋めておきました。

頭も接着して隙間を埋めておきます。

剣の鞘です。
口が埋まっていますのでこのままじゃ本物っぽくない!

口を堀りました。
上から覗き込まないと見えない場所なのでこのままでも良かったのですが
気になっちゃったらねぇ…?

これでやっと塗装に入れます。

傷チェックを兼ねて肌色を塗装しました。
見たところ傷はありませんでしたのでこのまま細部の塗装に移ります。
本キットはシュワちゃんの手足の血管が見事に造形されておりますので
先に血管を書き込んでその上からもう一度肌色を塗装して微妙に血管を透けるようにしました。

資料を参考に細部を筆塗していきます。
はみ出し厳禁の箇所は細心かつはみ出しても問題ない箇所は大胆に攻撃していくのが
筆塗の醍醐味なのである。
らしいです。
これにて基本の塗装は完了しましたので
次回は仕上げの塗装と組み立てをもって完成とする予定です。
筆者:神宮司

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