Posted on 20:15:46 «edit»
まいどっ!
パチモンクオリティーのはじめちゃんです。
先日お話したウォーキングデッドの件ですが、やっぱり気になって見ちゃいました。
シーズン4の最後の方まで見たんですが、1日1話が精々です。
最初のうちは3話くらいづつ一気に見てたんですが、毎度毎度登場人物がイライラさせてくれるので
見ててお腹一杯です。
先は気になるので続けて見ますが、ペースは落ちそうです。
さて今回から新しいキットの製作をば

レベルの 1/96サターンⅤです。
倉庫の整理の際に出てきたキットで、社長からの頂き物です。
折角なので完成させてやろうかと息巻いております。
模型屋の棚の上の方に鎮座しているイメージの強いこのキット
知ってる人はいても作った事のある人はどれ位いるんでしょうか。
では早速見ていきましょう!!

見た目通りの大味な構成です。
中学の時に使っていた保温弁当箱を思い出しました。
カレーとかシチューとか持っていけて冬は有難い弁当箱でしたが、物珍しさで寄ってきては
一々中身を確認するクラスメイトがいて対応が面倒だったので数週間で使用を止めた覚えがあります。
1段目2段目3段目の端っこに来るパーツです。


エンジンやら各段の胴体の抑えのパーツ群です。

胴体のパーツ?です。
塗装済みのプラ板です。

着陸船や司令船等先端部のパーツ群です。
月着陸のシーンを再現出来るようですが、着陸船は収納状態と着陸状態の選択式なので
どうしようかなぁ…脚が稼働するように改造…?

着陸船収納部のクリアーパーツと窓製作用の透明プラバン
窓は型紙に合わせて自分で切って作れ!という漢仕様!!

展示台
それでは早速製作していきましょう!

完成高116ミリとかなりデカいキットなのでパーツが邪魔です。
出来る限り切り出して要らないランナーを処分してきましょう。
まずは展示台を組み立てました。
実際はこんな支えじゃないんですけど、まぁそこは…

接着・合わせ目消しの必要なパーツの接着から進めて行きます。
3段目のエンジンです。
計5個分製作します。

海外キットの特徴としてランナーの中に無理やりパーツを収めてあって薄刃ニッパーの刃ですら隙間に入らない位に
狭いゲートや一つのパーツに対して6か所~7か所ものゲートがついてたりと結構泣ける構成だったりします。
モールドの上や処理し難い場所にゲートがあったりするのも特徴ですよね。

機能していないダボを削り落として、接着面をすり合わせてからの張り合わせとなります。
出来るだけ合わせ目消しを楽にする為の策です。
写真は接着面で段差が出ないように固い棒(写真ではピンセット)で押さえながら接着しております。
ダボを頼りに接着してしまうと、段差が酷くて処理が進まないなんてハメにならないように注意です。
古いガンプラなんかでもお馴染みの工程ですね。
戦闘機の胴体の張り合わせでも重宝するテクです。

ちょっと見にくいんですが、ゲート跡が抉れてしまっています。
先ほどのランナーとパーツの隙間が狭い箇所に無理やりニッパーを突っ込むと抉れることがありますが
この場合は開封前から既に千切れておりました。
海外キットは細いパーツが破損していることも多いですよね。
エンジンのパーツの一覧写真でも折れてるものが確認できます。
よりによって凸モールドの間の箇所が抉れているので修正はちぃと手間ですわ。

エンジン上部の接続部のパーツです。
恐らく同じ太さでくいッと曲がってるであろう部分ですが、型の精度かの都合で四角くなっている箇所があります。
目立つ部分なら金属線で作り直しますが、目立たない箇所なのでそのまま整形して使用します。

エンジンの組み立てが終わりました。
同じ作業を繰り返すのって本当にしんどい…

3段目のケツパーツに置いてみました。
この上にどんどんロケット本体が乗っていくわけですな!
ワクワクします。

塗装済みプラ板を巻いて抑えパーツで固定して上下に弁当をハメれば胴体は形になっていきます。

2段目のプラ板です。
穴位置がズレてて綺麗に巻けませんので穴をズレ方向に向けて開けてやらないといけません。

ズレ分を削ってやりました。

綺麗に巻けました。

3段目と同様に上下に弁当箱で挟んで2段目も完成です。

3段目と2段目のドッキングです。

1段目も同様に穴を調整して巻いて弁当箱で挟んで完成です。

着陸船を仮おきしました。

司令船もドッキング

先端のこれ…なんなんでしょう。

取り合えずの全景です。
どれだけデカいのか見てみたかったのもありますが、置いた瞬間笑いが込み上げてきました。
マジででかいな!
今回はここまで。
このあと箱に戻すときに倒してしまい一部破損させてしまいました。
嫌だなぁ…
次回は着陸船を組み立てて塗装へ移る予定です。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
パチモンクオリティーのはじめちゃんです。
先日お話したウォーキングデッドの件ですが、やっぱり気になって見ちゃいました。
シーズン4の最後の方まで見たんですが、1日1話が精々です。
最初のうちは3話くらいづつ一気に見てたんですが、毎度毎度登場人物がイライラさせてくれるので
見ててお腹一杯です。
先は気になるので続けて見ますが、ペースは落ちそうです。
さて今回から新しいキットの製作をば

レベルの 1/96サターンⅤです。
倉庫の整理の際に出てきたキットで、社長からの頂き物です。
折角なので完成させてやろうかと息巻いております。
模型屋の棚の上の方に鎮座しているイメージの強いこのキット
知ってる人はいても作った事のある人はどれ位いるんでしょうか。
では早速見ていきましょう!!

見た目通りの大味な構成です。
中学の時に使っていた保温弁当箱を思い出しました。
カレーとかシチューとか持っていけて冬は有難い弁当箱でしたが、物珍しさで寄ってきては
一々中身を確認するクラスメイトがいて対応が面倒だったので数週間で使用を止めた覚えがあります。
1段目2段目3段目の端っこに来るパーツです。


エンジンやら各段の胴体の抑えのパーツ群です。

胴体のパーツ?です。
塗装済みのプラ板です。

着陸船や司令船等先端部のパーツ群です。
月着陸のシーンを再現出来るようですが、着陸船は収納状態と着陸状態の選択式なので
どうしようかなぁ…脚が稼働するように改造…?

着陸船収納部のクリアーパーツと窓製作用の透明プラバン
窓は型紙に合わせて自分で切って作れ!という漢仕様!!

展示台
それでは早速製作していきましょう!

完成高116ミリとかなりデカいキットなのでパーツが邪魔です。
出来る限り切り出して要らないランナーを処分してきましょう。
まずは展示台を組み立てました。
実際はこんな支えじゃないんですけど、まぁそこは…

接着・合わせ目消しの必要なパーツの接着から進めて行きます。
3段目のエンジンです。
計5個分製作します。

海外キットの特徴としてランナーの中に無理やりパーツを収めてあって薄刃ニッパーの刃ですら隙間に入らない位に
狭いゲートや一つのパーツに対して6か所~7か所ものゲートがついてたりと結構泣ける構成だったりします。
モールドの上や処理し難い場所にゲートがあったりするのも特徴ですよね。

機能していないダボを削り落として、接着面をすり合わせてからの張り合わせとなります。
出来るだけ合わせ目消しを楽にする為の策です。
写真は接着面で段差が出ないように固い棒(写真ではピンセット)で押さえながら接着しております。
ダボを頼りに接着してしまうと、段差が酷くて処理が進まないなんてハメにならないように注意です。
古いガンプラなんかでもお馴染みの工程ですね。
戦闘機の胴体の張り合わせでも重宝するテクです。

ちょっと見にくいんですが、ゲート跡が抉れてしまっています。
先ほどのランナーとパーツの隙間が狭い箇所に無理やりニッパーを突っ込むと抉れることがありますが
この場合は開封前から既に千切れておりました。
海外キットは細いパーツが破損していることも多いですよね。
エンジンのパーツの一覧写真でも折れてるものが確認できます。
よりによって凸モールドの間の箇所が抉れているので修正はちぃと手間ですわ。

エンジン上部の接続部のパーツです。
恐らく同じ太さでくいッと曲がってるであろう部分ですが、型の精度かの都合で四角くなっている箇所があります。
目立つ部分なら金属線で作り直しますが、目立たない箇所なのでそのまま整形して使用します。

エンジンの組み立てが終わりました。
同じ作業を繰り返すのって本当にしんどい…

3段目のケツパーツに置いてみました。
この上にどんどんロケット本体が乗っていくわけですな!
ワクワクします。

塗装済みプラ板を巻いて抑えパーツで固定して上下に弁当をハメれば胴体は形になっていきます。

2段目のプラ板です。
穴位置がズレてて綺麗に巻けませんので穴をズレ方向に向けて開けてやらないといけません。

ズレ分を削ってやりました。

綺麗に巻けました。

3段目と同様に上下に弁当箱で挟んで2段目も完成です。

3段目と2段目のドッキングです。

1段目も同様に穴を調整して巻いて弁当箱で挟んで完成です。

着陸船を仮おきしました。

司令船もドッキング

先端のこれ…なんなんでしょう。

取り合えずの全景です。
どれだけデカいのか見てみたかったのもありますが、置いた瞬間笑いが込み上げてきました。
マジででかいな!
今回はここまで。
このあと箱に戻すときに倒してしまい一部破損させてしまいました。
嫌だなぁ…
次回は着陸船を組み立てて塗装へ移る予定です。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
スポンサーサイト
« トランスフォーマー オプティマスプライムを”ちゃんと”つくるよ! その2 | またまた東京は緊急事態宣言が始まりました。 »
トラックバック
| h o m e |