Posted on 18:55:39 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
そう言えば先日こんな案内を目にしました。
タミヤカラー・エナメル塗料 X-12 ゴールドリーフ・XF-6 コッパー 使用上の注意
クリッコするとメーカーページに飛べます。
エナメル塗料と言えば、下塗り塗料の塗膜を侵さないので
スミ入れや部分塗装等に使われることの多い塗料ですよね。
ごくたまーに金色でアクセントでパネルラインに使用したり
金属表現の際にドライブラシで使用したりと出番が全く無い色ではありません。
ずっと昔に銅像風塗装をしてみようと思い基本の青サビ色を塗装して
コッパ-でドライブラシしたら下塗りのラッカーが溶けて剥げた覚えがあります。
部分塗装でゴールドリーフを使ってはみ出しをエナメル溶剤で拭いても取れなかったり…
塗料の匂いも他のエナメル塗料と違うので、薄々おかしいなとは感じており上記の表現の際に使用しないようにしていましたが
ここに来てメーカー公式からの注意喚起…
・塗料を薄める
・用具の洗浄
・塗料のふき取り
において他のエナメル塗料とは異なる対応が必要となります。
ラベルのどっかに書いておくなり何らかの方法はあったと思います。
今更遅くないですか?
失敗は成功の母とも言いますが、はなから失敗することが決まってるんだもの…
さて今回もサターンⅤの続きです。
前回まではこちら
ブースターの塗装に入りかけて横道に逸れておりました。
今回はその続きからです。
いざっ!!

前回加工したエンジンカバーを塗装し直しておきましたが…
何となく気づいておりましたが追加したディテール周辺が瞬間接着剤の残りでガビガビで汚いです。
このまま進める訳には行きませんので綺麗にします。
貼り付けた真鍮線の左右をひたすら磨いて綺麗にするだけの単純で簡単な作業です。
1か所に8本の計32本…やらなきゃよかったディテール変更…
作業途中で強く触ってしまったり、爪を引っかけてしまったりで何か所も真鍮線が取れました。
場合によってはピーンって快音と共に行方不明に…
貼り直し張り直ししながら無心で磨いていきます。
計算したらエンジンカバー1か所で約1時間…
ああ…単純作業のお出ましだ!

朝から初めてお昼過ぎになんとか白の状態にまで復帰しました。
さてやっとこさこれでブースターの塗装に入れます。
エンジンカバーの白は乾燥が遅いので黒の塗装をする予定を変更して
赤の塗装から始めます。

赤になる箇所の写真です。
塗装で再現するので元の印刷はうっすら残してあります。
1段目のブースターは大きくUSAの文字が!!
なんと!!
なななんと!!
4か所も!!!!
吐きそうです

Aは直線なのでほとんど問題ありませんがUとSは曲線が多いです。
ハセガワのテンプレを当てて円の大きさを測ってからそれぞれポンチで打ち抜いたり
サークルカッターで切り出して曲線部を作っていきます。
今回のマスクで一番面倒だったのはSの内側です。
2.5ミリの円から少しづつ大きくなって4.5ミリになります。
持っててよかったコンマ5刻みのポンチ!
マスキングしながら頭の中でずっとこの曲が流れていました。
口ずさんでいたのはこっちのバージョンですけど…
かぁもんべいび~あんめりかぁ どぅりーむのみかたをいんすぱいあっはぁ

マスク数時間塗装数分
モデラーの悲しい所ですね。
一番悲しいのは艦船模型の木甲板のマスクですけど…
構造物避けてマスクするのに1日掛かって、塗装は数分って
木製甲板のシートは少々値が張りますが使って損はありませんな。
見えない時間コストが大幅に削減されます。

てな訳で1段目のUSA 塗装が終わりました。
2段目3段目は…じ…次回必ず…
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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はじめちゃんです。
そう言えば先日こんな案内を目にしました。
タミヤカラー・エナメル塗料 X-12 ゴールドリーフ・XF-6 コッパー 使用上の注意
クリッコするとメーカーページに飛べます。
エナメル塗料と言えば、下塗り塗料の塗膜を侵さないので
スミ入れや部分塗装等に使われることの多い塗料ですよね。
ごくたまーに金色でアクセントでパネルラインに使用したり
金属表現の際にドライブラシで使用したりと出番が全く無い色ではありません。
ずっと昔に銅像風塗装をしてみようと思い基本の青サビ色を塗装して
コッパ-でドライブラシしたら下塗りのラッカーが溶けて剥げた覚えがあります。
部分塗装でゴールドリーフを使ってはみ出しをエナメル溶剤で拭いても取れなかったり…
塗料の匂いも他のエナメル塗料と違うので、薄々おかしいなとは感じており上記の表現の際に使用しないようにしていましたが
ここに来てメーカー公式からの注意喚起…
・塗料を薄める
・用具の洗浄
・塗料のふき取り
において他のエナメル塗料とは異なる対応が必要となります。
ラベルのどっかに書いておくなり何らかの方法はあったと思います。
今更遅くないですか?
失敗は成功の母とも言いますが、はなから失敗することが決まってるんだもの…
さて今回もサターンⅤの続きです。
前回まではこちら
ブースターの塗装に入りかけて横道に逸れておりました。
今回はその続きからです。
いざっ!!

前回加工したエンジンカバーを塗装し直しておきましたが…
何となく気づいておりましたが追加したディテール周辺が瞬間接着剤の残りでガビガビで汚いです。
このまま進める訳には行きませんので綺麗にします。
貼り付けた真鍮線の左右をひたすら磨いて綺麗にするだけの単純で簡単な作業です。
1か所に8本の計32本…やらなきゃよかったディテール変更…
作業途中で強く触ってしまったり、爪を引っかけてしまったりで何か所も真鍮線が取れました。
場合によってはピーンって快音と共に行方不明に…
貼り直し張り直ししながら無心で磨いていきます。
計算したらエンジンカバー1か所で約1時間…
ああ…単純作業のお出ましだ!

朝から初めてお昼過ぎになんとか白の状態にまで復帰しました。
さてやっとこさこれでブースターの塗装に入れます。
エンジンカバーの白は乾燥が遅いので黒の塗装をする予定を変更して
赤の塗装から始めます。

赤になる箇所の写真です。
塗装で再現するので元の印刷はうっすら残してあります。
1段目のブースターは大きくUSAの文字が!!
なんと!!
なななんと!!
4か所も!!!!
吐きそうです

Aは直線なのでほとんど問題ありませんがUとSは曲線が多いです。
ハセガワのテンプレを当てて円の大きさを測ってからそれぞれポンチで打ち抜いたり
サークルカッターで切り出して曲線部を作っていきます。
今回のマスクで一番面倒だったのはSの内側です。
2.5ミリの円から少しづつ大きくなって4.5ミリになります。
持っててよかったコンマ5刻みのポンチ!
マスキングしながら頭の中でずっとこの曲が流れていました。
口ずさんでいたのはこっちのバージョンですけど…
かぁもんべいび~あんめりかぁ どぅりーむのみかたをいんすぱいあっはぁ

マスク数時間塗装数分
モデラーの悲しい所ですね。
一番悲しいのは艦船模型の木甲板のマスクですけど…
構造物避けてマスクするのに1日掛かって、塗装は数分って
木製甲板のシートは少々値が張りますが使って損はありませんな。
見えない時間コストが大幅に削減されます。

てな訳で1段目のUSA 塗装が終わりました。
2段目3段目は…じ…次回必ず…
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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