Posted on 20:55:27 «edit»
まいどっ!!
はじめちゃんです。
6月入ってから雨が続きますね。
ここで一つなぞかけをば
コンビニで売ってる出来合いの蕎麦と掛けまして
日本の雨季と解きます
その心は!
どちらも「つゆいり」です。
お後が宜しいようで
それではまた!!
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!!!1
えー、気を取り直して今回から新しい製作を始めます。
今回の作品はタイトルにもありますように

ドラゴン 1/9バットマン
今回も社長からの預かり品です。
フィギュアで何かやらしてくださいっ!と直談判したらこれが渡されました。
最近のバットマンは全然見てなかったです。
最後に見たのはヴァルキルマーのバットマンでしたからねっ。
さて中身を見て行きましょう。

箱を開けたらこの状態で入っていました。
社長が作ろうとしたみたいで仮組されてました。
良く見たらいくらかは下地処理もされてました。
萌萌フィギュアでは中々無いポーズですよね。
なんかオラワクワクすっぞ!

先ずは下地処理から始めます。
ドラゴンのこのシリーズは前回スーパーマンを作りましたが
なんだかよく分からない素材で出来てるんですよね。
PVCみたいなでもPVCじゃないような変な硬さの素材でして
まぁパーティングラインの消しにくい事消しにくいこと…
そうも言ってられないので進めます。
やることはレジンフィギュアの下処理と同じなのですが、
400番程度の紙やすり程度では中々削れてくれません。
仕方ないので180番で始めました。

180番で進めてこの仕上がりです。
と言うのも粘りのある素材なので180番でもすぐに目詰まりするんですね。
目詰まりした紙やすりで磨くもんですから、そこまで傷がつかないようです。
それでも傷はついているので今度はその傷を消していきます。

この謎の樹脂は溶剤にも強いのですが
用具洗浄用の溶剤 ツールウォシュでなぞるとすこーし溶けてくれます。
なので傷の上を綿棒に含ませたツールウォッシュで拭いてやると
樹脂が溶けて傷が消えてくれます。
完全には消えない事もありますが、この後の作業でプライマーを吹けば殆ど見えなくなります。
昔はこの手の素材の処理にも四苦八苦してましたが、オレ成長したなぁ…

といっても結構時間は掛かるものです。
全身の処理が終わったので一旦仮組してみました。
接着しても問題なさそうな箇所を纏めていくためです。
塗装の便を考えると殆ど接着出来ませんでした。
手前に転がってるちっこい部品はベルトの装飾なのですが
これとそでのトゲトゲだけは先に接着しても差し支えなさそうなので接着しておきました。

部位毎に分解して持ち手を付けて塗装の準備は完了です。

先ずはソフビ用のクリアーをプライマー代わりに塗装しました。
透明の塗料なので艶感が上がっただけでぱっと見作業が進んだ気がしません。

マスクに眼球がモールドされているので眼球のベース色を塗装しました。
単純に白を塗装ではなく白に若干ブルーグレーを混ぜて塗装してあります。
それから、スーツにはセミグロスブラックを塗装しました。
これもツヤ感が変わっただけで見た目は…

ベルトを金に塗装しました。

基本色の黒が乾いたのでスーツの細部に手を入れていきます。
バットマンのスーツって一体何で出来てるんだろうって疑問から色々調べました。
基本のスーツはアラミド繊維で出来てるそうです。
同じ重さの鋼鉄の5倍の強度を誇る素材だそうですね。
独歩の腕を切り落としたのもアラミド繊維でしたね。
そのアラミド繊維の上に要所要所でアーマーが取り付けてあるようです。
スーツとアーマーは同じ色なので差をだすにはどうしたらいいか…
艶感を変えてみよう!
てな訳でスーツの部分はつや消しの黒を筆塗しました。
同じ色なのに質感が違って見えるから不思議よねぇ

現段階で組むとこんな感じです。
まだ全然仕上がってませんが、成形色が成形色なのでほぼ完成してるようにも見えますw
今回はここまで。
次回は主に顔の塗装をしていきます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
6月入ってから雨が続きますね。
ここで一つなぞかけをば
コンビニで売ってる出来合いの蕎麦と掛けまして
日本の雨季と解きます
その心は!
どちらも「つゆいり」です。
お後が宜しいようで
それではまた!!
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!!!1
えー、気を取り直して今回から新しい製作を始めます。
今回の作品はタイトルにもありますように

ドラゴン 1/9バットマン
今回も社長からの預かり品です。
フィギュアで何かやらしてくださいっ!と直談判したらこれが渡されました。
最近のバットマンは全然見てなかったです。
最後に見たのはヴァルキルマーのバットマンでしたからねっ。
さて中身を見て行きましょう。

箱を開けたらこの状態で入っていました。
社長が作ろうとしたみたいで仮組されてました。
良く見たらいくらかは下地処理もされてました。
萌萌フィギュアでは中々無いポーズですよね。
なんかオラワクワクすっぞ!

先ずは下地処理から始めます。
ドラゴンのこのシリーズは前回スーパーマンを作りましたが
なんだかよく分からない素材で出来てるんですよね。
PVCみたいなでもPVCじゃないような変な硬さの素材でして
まぁパーティングラインの消しにくい事消しにくいこと…
そうも言ってられないので進めます。
やることはレジンフィギュアの下処理と同じなのですが、
400番程度の紙やすり程度では中々削れてくれません。
仕方ないので180番で始めました。

180番で進めてこの仕上がりです。
と言うのも粘りのある素材なので180番でもすぐに目詰まりするんですね。
目詰まりした紙やすりで磨くもんですから、そこまで傷がつかないようです。
それでも傷はついているので今度はその傷を消していきます。

この謎の樹脂は溶剤にも強いのですが
用具洗浄用の溶剤 ツールウォシュでなぞるとすこーし溶けてくれます。
なので傷の上を綿棒に含ませたツールウォッシュで拭いてやると
樹脂が溶けて傷が消えてくれます。
完全には消えない事もありますが、この後の作業でプライマーを吹けば殆ど見えなくなります。
昔はこの手の素材の処理にも四苦八苦してましたが、オレ成長したなぁ…

といっても結構時間は掛かるものです。
全身の処理が終わったので一旦仮組してみました。
接着しても問題なさそうな箇所を纏めていくためです。
塗装の便を考えると殆ど接着出来ませんでした。
手前に転がってるちっこい部品はベルトの装飾なのですが
これとそでのトゲトゲだけは先に接着しても差し支えなさそうなので接着しておきました。

部位毎に分解して持ち手を付けて塗装の準備は完了です。

先ずはソフビ用のクリアーをプライマー代わりに塗装しました。
透明の塗料なので艶感が上がっただけでぱっと見作業が進んだ気がしません。

マスクに眼球がモールドされているので眼球のベース色を塗装しました。
単純に白を塗装ではなく白に若干ブルーグレーを混ぜて塗装してあります。
それから、スーツにはセミグロスブラックを塗装しました。
これもツヤ感が変わっただけで見た目は…

ベルトを金に塗装しました。

基本色の黒が乾いたのでスーツの細部に手を入れていきます。
バットマンのスーツって一体何で出来てるんだろうって疑問から色々調べました。
基本のスーツはアラミド繊維で出来てるそうです。
同じ重さの鋼鉄の5倍の強度を誇る素材だそうですね。
独歩の腕を切り落としたのもアラミド繊維でしたね。
そのアラミド繊維の上に要所要所でアーマーが取り付けてあるようです。
スーツとアーマーは同じ色なので差をだすにはどうしたらいいか…
艶感を変えてみよう!
てな訳でスーツの部分はつや消しの黒を筆塗しました。
同じ色なのに質感が違って見えるから不思議よねぇ

現段階で組むとこんな感じです。
まだ全然仕上がってませんが、成形色が成形色なのでほぼ完成してるようにも見えますw
今回はここまで。
次回は主に顔の塗装をしていきます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
スポンサーサイト
« バンダイの「地球深部探査船ちきゅう」をしっかり作るよ その2 | バンダイの「地球深部探査船ちきゅう」をしっかり作るよ その1 »
トラックバック
| h o m e |