Posted on 20:39:18 «edit»
どうも杉山です。
暖かくなってきたのは良いのですが、花粉症で毎日つらい季節です。
花粉飛散量は過去10年で最大とか…ってかそれ毎年言ってません!?って感じでほんとつらいです。
花粉症になる前が懐かしいです。
さて今回から新しいキットに取り掛かります。
今回のキットはこちら

イマイ(今井科学)のサンダーバード「エックスカー」です。
今回も年代物のキットを製作します。
もう今井科学は閉業してありませんがこうしてキットは残っているわけです。
この宇宙科学シリーズは今作の様な多くのサンダーバードの機体やオリジナルのSFメカなど多くのキットが出ていますね。
当時模型屋さんで、なんじゃこりゃ?と思って手に取るとだいたい今井科学のキット、ということがよくあった思い出があります。
今作のエックスカーは箱からして何度か再販されているものの中では新しめのキットですね。
初版だと昭和46年の販売ですから50年以上昔のキットと言う事になります。
キットの中身はこんな感じ

初版ですと中にモーターや電池を入れて動くように作られていましたが今作ではその様なギミックは省略されていますね。
それではさっそく製作していきましょう。
まずはどんなものか仮組みを兼ねて一度組み立ててしまいましょう。
こんな感じで接着してしまうと後からばらせない様な部分はマスキングテープで固定しています。
それも難しい場所は接着剤の点付けでばらし易いように仮接着します。

パーツ状態は、まあ酷いですね。
再生産を重ねたせいかバリや型ずれがすごいです。
それだけ沢山売れたってことでしょうね。

一通り組みました。
おお、かっこいい!

中はこんな感じ。
モーターはここに収まっていたのでしょう。
走る構造になっていたようです。

電池を入れる場所もありました。

先ずはどこから手をつけようか・・・
形を変える様な事はしないにしても、しっかり作っていきたいと思います。
前述の通り可動を省略したために意味のない穴が開いています。
先ずは上面のこの穴

プラ板を切り出し接着し、隙間をパテで埋めます。

後部のこの穴は走行用のスイッチがあった場所ですね。

ここはプラ板でそれっぽく造形しました。

それっぽいダクトになりました。
周りに合わせて複雑になりすぎない様に!

他にも肉抜き穴が多くあります。
見えない(見えにくい)部分の成形を省略して穴が空いている状態の事です。
特に前部のショベルの裏。
この穴は特に目立ちます。

ここもプラ板とパテで埋めてしまいましょう。

こんな感じでエックスカーを製作していきますので次回をお楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
暖かくなってきたのは良いのですが、花粉症で毎日つらい季節です。
花粉飛散量は過去10年で最大とか…ってかそれ毎年言ってません!?って感じでほんとつらいです。
花粉症になる前が懐かしいです。
さて今回から新しいキットに取り掛かります。
今回のキットはこちら

イマイ(今井科学)のサンダーバード「エックスカー」です。
今回も年代物のキットを製作します。
もう今井科学は閉業してありませんがこうしてキットは残っているわけです。
この宇宙科学シリーズは今作の様な多くのサンダーバードの機体やオリジナルのSFメカなど多くのキットが出ていますね。
当時模型屋さんで、なんじゃこりゃ?と思って手に取るとだいたい今井科学のキット、ということがよくあった思い出があります。
今作のエックスカーは箱からして何度か再販されているものの中では新しめのキットですね。
初版だと昭和46年の販売ですから50年以上昔のキットと言う事になります。
キットの中身はこんな感じ

初版ですと中にモーターや電池を入れて動くように作られていましたが今作ではその様なギミックは省略されていますね。
それではさっそく製作していきましょう。
まずはどんなものか仮組みを兼ねて一度組み立ててしまいましょう。
こんな感じで接着してしまうと後からばらせない様な部分はマスキングテープで固定しています。
それも難しい場所は接着剤の点付けでばらし易いように仮接着します。

パーツ状態は、まあ酷いですね。
再生産を重ねたせいかバリや型ずれがすごいです。
それだけ沢山売れたってことでしょうね。

一通り組みました。
おお、かっこいい!

中はこんな感じ。
モーターはここに収まっていたのでしょう。
走る構造になっていたようです。

電池を入れる場所もありました。

先ずはどこから手をつけようか・・・
形を変える様な事はしないにしても、しっかり作っていきたいと思います。
前述の通り可動を省略したために意味のない穴が開いています。
先ずは上面のこの穴

プラ板を切り出し接着し、隙間をパテで埋めます。

後部のこの穴は走行用のスイッチがあった場所ですね。

ここはプラ板でそれっぽく造形しました。

それっぽいダクトになりました。
周りに合わせて複雑になりすぎない様に!

他にも肉抜き穴が多くあります。
見えない(見えにくい)部分の成形を省略して穴が空いている状態の事です。
特に前部のショベルの裏。
この穴は特に目立ちます。

ここもプラ板とパテで埋めてしまいましょう。

こんな感じでエックスカーを製作していきますので次回をお楽しみに!

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