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ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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Posted on 21:05:56 «edit»

Category:製作ハウツー 飯田線

【いいだせん!】Nゲージで飯田線を作ってみようその11 

乗秀です。
飯田線もいよいよ終わりが見えてきました。と、ここでちょっと欲が出てきたので、当初予定に加えていなかった工程を挟もうと思います。

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一通りの塗装及び修正を終えた5輛です。と、さらっと書きましたが、5輛とも形がバラバラな車輌を纏めて作業すると混乱してきて大変です。HOゲージになると作業面積も増えるのでなおさら大変! 飯田線シリーズを製作する際の宿命です。

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パンタグラフを乗せると、これまで苦労して作った配管に一気に説得力が増して、完成イメージにグッと近づきます。
でもまだ組立てに入っていないのにパンタグラフ? これには意図があります。

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飯田線と言えば歴戦の勇士が集った路線として有名です。どの車輌も幾度も改装を重ねて整備が行き届いていましたが、使い込まれた雰囲気は強く残っていました。いや、むしろその雰囲気こそが飯田線の良さとも言えます。
弊社でのご依頼では美しい完成品をご希望されるお客様が多い為、実は使い込まれた雰囲気を出す為のウェザリングを施す機会は多くありません。なので、折角ブログでご紹介しているのですから、ここはちょちょいとウェザリングを施した作例に仕上げたいと途中で思ったのです。もちろんパンタグラフも汚れてなきゃおかしいので、このタイミングでセットしたのです。

ウェザリングはパステルや各種類の塗料等様々な道具を、仕上げたい雰囲気に合わせて選びます。今回はエナメル塗料を使用してウェザリングを施します。使用する色は画像に映っている4色です。


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エナメル塗料を含ませた筆から水分をある程度ふき取り、こすりつける様にベンチレータ周辺に塗り付けます。この後塗った色を伸ばしますので、ドライブラシ並みにかさかさにしない様に調整します。

DSCN7584_20171109202025a50.jpg
色を乗せたら、そのままベンチレータ周辺から放射状に色を伸ばしていきます。ベンチレータから垂れた雨水等の汚れがそのまま残った様なイメージでこすりつけます。
鉄道模型はウェザリングを施す方向が大事で、基本的に進行方向に沿って汚れが付着する様に汚しを入れます。運用されている環境や速度等も加味してあげると、より実車感が増します。
今回製作している飯田線はあまりガンガンに運用されていた編成ではないそうですので、駐車している時間の間に汚れが蓄積していったイメージで汚しを加えます。

DSCN7585.jpg
一通り色を伸ばしました。この段階で十分汚しが加えられましたが、ちょっと調整をします。

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ベンチレータの上面に薄くエナメル溶剤を含ませたティッシュでなでて、軽く汚れを落とします。あまり汚しをキツくやるとただ汚いだけになってしまいますし、ベンチレータよりも屋根の方が汚れが付着しやすいので、より実車らしい雰囲気にする為に汚れ具合を調整しました。

DSCN7587.jpg
調整が完了しました。汚れ具合も落ち着き、いよいよ実車っぽさが出てきました。ボディの側面は常に綺麗にされていたため、汚しは屋根のみにとどめます。
今回はエナメル塗料で説明していますが、もちろん他の塗料やパステル等でも要領は同じですので、参考にして頂ければと思います。

DSCN7588.jpg
どの車輌でも必ず汚れていく、足回りも施します。ここは前途の通り進行方向を意識して入れて行きます。さらに車輪から巻き上げられた土屋泥が付着するイメージも盛り込むと、よりそれらしくなります!

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ここで以前解説が漏れていた、カプラー交換についてちょっと触れます。
Nゲージの標準的なカプラーはアーノルドカプラー(左)で、世界共通規格となっている為生産国や生産時期を問わず連結出来、またしっかり噛み合うため機能的には申し分ありません。…が、ご覧の通り見た目がいかつすぎて、実車のカプラーとはほど遠い形状になってしまっています。おまけに今回再現する飯田線は密連形という、現在国内で一般的に使用されているタイプのカプラーですので、形状がそもそも合っていません。
そこで各メーカーでは、連結機能を損なわずよりリアルな形状を目指したカプラーが販売されています。製品によっては標準で取付けられている物もあり、現在ではそれらの方が主流になりつつあります。カプラーは形状や用途に応じて様々な種類が用意されており、組み合わせれば大概の車輌の外観を再現出来る様になっています。
今回は密連カプラーの製品の中でも扱いやすい、KATOカプラー(右)を選択しました。

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一通り汚しを加えた所で、全体のバランス確認の為に一度ボディと台車をセットします。ここで汚しを足すか減らすか、塩梅を調整していきます。「あれ、こっちの方が汚れが薄いかな」と汚しを増やし続けて、ドロドロにしすぎない様にだけ注意しましょう。

DSCN7593.jpg
そんなこんなでウェザリングが終了しました。まだガラス等の細かなパーツがついていませんが、もう殆ど出来た様な気分になりますね! 
次回、いよいよ歴戦の飯田線が完成します! お楽しみに!!


筆者:乗秀

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Posted on 18:29:17 «edit»

Category:製作ハウツー イギリス近衛兵

第1回「イギリス近衛兵」をつくちゃうぞー! 

こんばんは〜北海道生まれですが寒がりなよこぽんです。
前回、3つの同時進行いっちゃうぞ〜なんて報告しておりましたが、すいません、まずはイギリス近衛兵から順番に製作させて頂きます。
何故かと言いますと、製作を進めるにあたりとてもとても簡単には進めない事態が分かってきたのです。
その理由については下記を読み進めて頂けたらお分かりになると思いますので何卒ご了承下さい。

まずは、キットの全体像です。パーツ数が少なく楽勝!!なんて感じですね。
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なんと、ベースも4枚の中からお好きな1枚を選んで仕上げる事が出来るのですよ。
接着しなければ4枚とも仕上げて差し替える事も出来ますが、あまりフィギュアの安定性を考慮すると考えてしまいますね。
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今回は、重量感を持たせたかったので、以前造形に使用したエポパテの残った固まりを重りとして組み込みました。
これで完成した後の質感もあがりますね。台座の中は見えない部分になりますので、残った材料を代用したので見た目は綺麗ではありませんがお許し下さい。
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いよいよ組立に進みます。
早速ですが、冒頭で説明させて頂いた一部分がここです。
どうです、パーツの反りの凄い事凄い事…片側を接着すると反対側の隙間はなんと、3mmにもなってしまうのです。
DSCN7518.jpeg

ずっと押さえている訳にもいきませんので片側をマスキングテープで止めて、もう片側をクリップで止めて接着が終わるまで放置します。
方法として2つのやり方を掲載しましたが両方ともテープでとめてもクリップで止めても自由にやりやすい方法で進めてください。
DSCN7520.jpeg

お次ぎは帽子の接着ですが、ここでもバリが凄過ぎて接着出来ません。まずは接着する面を平らにしてから接着します。
画像に映っている緑っぽい当て木は以前自作した物ですので売ってはおりませんよww
DSCN7522.jpeg

やっとパーティングラインの処理に入ります。
DSCN7524.jpeg

一通り処理が終わった状態です。
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次に、600番のペーパーでカッターの背で削ったパーティングラインの場所を均します。
この接着面の段差が殆どない場合は、800番や1000番を使用します。
DSCN7527.jpeg

全て均し終わった状態がこちらです。
DSCN7529.jpeg

そして、持ち手に固定してから缶スプレーのサーフェイサーを吹き付けます。
吹いている瞬間を撮りたくて載せたのですがかえって見づらくなってしまいました。誠にすいません。
DSCN7532.jpeg

サーフェイサーを吹き終えた状態がこちら。
DSCN7533.jpeg

あとは、ポイントの白や黒等を部分的に塗装して乾燥させます。
DSCN7537.jpeg

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次回は塗り分けのマスキングから入ります。
思ったよりも見栄えの良い作品に仕上がると思いますので楽しんで頂けましたら幸せです。

筆者:横山

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Posted on 22:27:55 «edit»

Category:製作ハウツー タイガーI

【ぱんつぁー!】戦車の王道タイガーIをつくるよ! その9【完成】 

どうも杉山です。

さあ長らく製作を続けてきましたタイガー1を完成させます。
といっても本体は前回ほぼ完成しておりますので更に作品製を高めて参りたいと思います。

製作し忘れていた足回りを塗装して取付けます。
本体同様の汚しを施して違和感の無い様にします。
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履帯部分はエナメル塗料のシルバーでドライブラシをかけて金属感を出します。
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これで本体は完成です。

次にフィギュアを乗せましょう。
このキットにはフィギュアがついていませんので別売りのフィギュアセットの物を使用します。
DSCN7453_201711060602479ac.jpeg
戦車兵や歩兵など様々なポーズや装備の汎用型のフィギュアセットです。小物も多くカスタム性が高いです。

今回はこの戦車長のフィギュアを使いましょう。
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ただタイガー専用では無いのでこのままのポーズでは腕が邪魔で乗せる事が出来ません。
そこで腕を造り起こしてポーズ変更をしたいと思います。

最初に手首はキットの物をを使うので切り取ります。
DSCN7456_201711060602513fc.jpeg
切り取ったら肩と手首を金属線でつなぎポーズを決めます。この時に実際に戦車に乗せてみて無理の無いポーズの調整をします。
ポーズが決まったらタミヤのエポキシパテ(速硬化タイプ)で肉付けをしていきます。
DSCN7458_20171106060253aaf.jpeg
30分から1時間程でパテがある程度固まってきます。固まりきる前に服のシワを先を削って尖らせた爪楊枝で造形していきます。
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パテを盛った直後より少し固まってきたくらいが造形しやすいですよ。
DSCN7460_20171106060256481.jpeg

完全に固まったらペーパーで整えて完了です。
折角なので右手に双眼鏡を持たせてみました。双眼鏡のひもはエッチンギパーツのランナー部分を曲げて付けています。
1/48と小さいスケールなので仕方が無いのですがモールドやシワが全体的にダルいので襟周りやベルト等カッターの先で彫り直すとよりシャープな造形になります。

塗装は…。
大まかには顔の肌色を塗装後、マスキングして軍服の黒(塗ったのはかなり濃いめのグレー)をエアブラシで塗装します。シャツや手袋、赤のラインを筆塗りしてツヤ消しクリアーで一度コートします。
服の陰影は薄めに溶いたエナメル塗料で馴染ませながら筆塗りして完成という流れです。
が、小さ過ぎて分かり難いのでまた今度スケールの大きめの物で細かく紹介したく思います。
DSCN7469.jpeg

フィギュアはこれで完成です。

最後にベースを造りましょう。
ジオラマという程の物ではないですが戦車が映える物が良いですよね。

木のデコパージュにファンド(石粉粘土)を敷き詰めて固めます。
DSCN7463_20171106060257d00.jpeg
この時に戦車の位置を決め粘土が柔らかいうちに履帯が浮かない様に押し付けて跡を付けておきます。
ファンドが固まったら、砂利を混ぜた石膏を水に溶いて全体に塗っていきます。
DSCN7464_201711060602599b3.jpeg
筆跡が残らない様に注意しましょう。ここでも固まる前に戦車を置き押さえつけます。この時に地面に履帯の跡がしっかり残る様にします。
DSCN7465_201711060603015d1.jpeg
また、戦車の下だけでなく後ろにも跡を付けてここまで走ってきた様子を再現します。

短く切った筆の毛先です。
DSCN7466_20171106060302f11.jpeg
木工ボンドを使って地面に差し込む様に植える事で草を再現します。
DSCN7467_20171106060304a5a.jpeg


ここで一日置いて乾燥を待ちます。

完全に固まったら塗装します。
DSCN7471_20171106060307ec1.jpeg
サーフェイサーを吹いた後レッドブラウンで下地塗装、少しずつ明るい色を重ねて土っぽく塗っていきまます。

最後に土と同じ様な色のパステルを使って戦車本体に土汚れを付けていきます。
DSCN7472_2017110606030855c.jpeg
粗めのペーパー(今回は400番)でパステルを削って粉にします。
筆につけ履帯、転輪、フェンダー、車体下部の土汚れを施します。
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先程塗装したベースにも全体的に塗布し乾いた感じにします。

ようやく完成しました!
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久しぶりの戦車模型ですがかなり楽しく製作する事ができました。
1/48と小振りなスケールですがそれなりに内容濃いめに作れたと思います。
今度は1/35でがっつり作り込みたい物です。
1/48で本格的なジオラマも良いですね。

さて次は何を作ろうか。お楽しみに!

筆者:杉山

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Posted on 21:02:17 «edit»

Category:製作ハウツー ボバフェット

【あくやくっ!】もーすとのーとりあすばうんてぃはんたーいんざぎゃらくしー その伍 

まいどっ!!

誰が買うんだろ…このキット…
と言うキットが好物なはじめちゃんです。
初めてのブログでのキット製作はこれでした。
す…凄く懐かしいです…

調べてみたら工業高校の授業で使うとかなんとか…
模型を趣味としている人以外でも模型作りの楽しさが広がると嬉しいなぁと思います。

こんな動画もありますね。

さて今回はボバフェットの塗装編です。
一気に行きますのでご覧下さい!

まずはアーマーの塗装から進めます。

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前回サフ状態でしたので、今回は黒を塗装しました。
黒の乾燥後に
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ガイアノーツさんのスターブライトシルバーを塗装しました。

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シルバーが乾燥したらクリアーを吹いておきます。
ここまでは前日に準備してありました。

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DSCN7365.jpg

パーツをそれぞれの色毎に分けて塗装しました。
DSCN7366.jpg
マスクの部分は濃いグリーンが入りますので、マスキングをしないといけないのですが
ここでズルをしようと思います。
スターウォーズのキットシリーズには水転写デカールと通常のフィルムシールが付属しています。
勘のいい方は気づきましたね。
そう!シールの余白部分がマスキングのラインにぴったりなので、そのまま流用しようという魂胆です。

DSCN7367.jpg

台紙からシールの余白を切り出して貼った状態です。
長さが足りない部分は適当に丸く切ったマスキングテープで対応します。

濃いグリーンを吹いて乾燥を待つ間に、他のパーツの塗装をします。

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ジェットパックと腕のアーマーを塗装しました。
緑だけで4色も使っていますので調色が手間でした。

DSCN7373.jpg

先程のマスクのパーツです。
マスキングを剥がしてみたところです。
塗料の漏れも無く塗装出来ております。

DSCN7374.jpg

マスクの茶色い部分を塗装しました。
ここは艦底色をそのまま使用しています。

DSCN7379.jpg
ヘルメットの両サイドの金色のパーツです。
クレオスのブルーゴールドをベースにシルバーを混色して調色してあります。
DSCN7380.jpg
ヘルメットにデカールを貼りました。
ぐっとそれらしくなってきました。

DSCN7388_20171103201006f36.jpg

胸アーマーにデカールを貼ります。
位置関係を確かめる為に胴体に取付けてからデカールを貼ります。
左胸のデカールはモールドの中に貼る指定がありますがなかなか奥に貼り難い物です。
上下のデカールが一体になっていますが、一旦切り離してそれぞれ別で貼ると引っ張られる事無く
綺麗に貼れますよ。

モールドの奥にデカールを置いて位置決めをしたら、筆の先でポンポンと叩く様に四隅に密着させます。
DSCN7397.jpg
右胸のデカールも貼れました。

デカールを乾燥させる間に本体の塗装を進めます。
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本体は下半身、両腕が青味のかかったグレー
胴体と首は白っぽいグレーでそれぞれ塗装してあります。

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塗装が乾燥したのでアーマーを取付けてみます。
この段階ですでにもうかっこいいです。
ですがここではまだ完成ではありません。

ボバフェットと言えば歴戦の勇士を刻んだボロボロのアーマーのイメージですよね。
ここからさらに手を入れていきます。

DSCN7402.jpg

写真はカッターで塗膜に傷を入れている所です。
え?折角塗装したのに剥がすの?と思う方もいらっしゃるでしょうが
実は昨日の段階で先にシルバーを吹いていたのは、この作業の為でした。
現状の塗膜の上に直接傷を書き込むのもいいですが、
実際のアーマーはぶつけたり、擦ったり、敵の銃弾を受けたりして出来た傷な筈なので
本物の傷っぽく表現する為に塗膜を傷付けて下地のシルバーを出して表現していきます。

写真資料を参考に塗装剥げを付けていきます。

やり過ぎると戻すのにとても手間がかかりますので
くれぐれもド過ぎは禁です。

場所によってはクリアーの層が薄くて地が出てしまう箇所もありましたので
そういった場所は直接筆でシルバーを乗せていきます。
DSCN7404.jpg
塗膜を厚く塗ると折角の塗装が剥げた感じが薄らぐので、なるべく薄く乗せるのがコツです。

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イメージした姿になりましたのでここで完了と致します。

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膝や肩のアーマーが塗装の剥がれた感じがよく分かるかと思います。
一手間加えるだけで自分のイメージした仕上がりになりますので
是非お試しください。

と、今回でやっとの事でボバフェットが完成しました。
可動もデルをわざわざ非可動にするのかい?と質問もありましたが
市販のフィギュアにはないポーズで仕上げられるのが特徴です。
どうせ作るなら世界に一つだけの自分の理想を形にしたいなと思ったのがきっかけでした。

が…実際やってみると普段やらない事ばかりで結構大変でした。
今回の製作を通じて造形の難しさを学びました。
フィギュアの原型製作されている方はこの何倍もの労力で
作業されているんだなぁと実感しました。

次回は何を作るかは未定です。
折角だからダースベイダーを並べてみるのもいいかもしれませんね。
次回作をお楽しみに!!

次回もぜぇってぇ見てくれよなっっ!!!

筆者:神宮司

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Posted on 21:19:05 «edit»

Category:絵日記

【はんがく!】ガンプラに埋もれました! 

乗秀です。
過去の記事をさかのぼっていたとき、私がコンテストで入賞した記事にその後の事が綴られていない事に気づきました。
実はあのお話には続きがありまして、最後までばたばたしていたのです・・・今回はその点を掘り下げます。

幼少期にガンプラで賞を取った話はこちらの記事にてご覧頂けます→【にこいち!】はじめてコンテストに出した思い出です!

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突貫で作ったニコイチ改造ガンプラで、奇跡の受賞を遂げた少年。
憧れのプロモデラーから品評も頂き、少年の模型に対するテンションは絶頂まで上り詰めてました。

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しかもこのコンテスト、ただ評価をもらえるだけではありませんでした。
なんとそのお店の商品券をもらう事が出来、下位である少年が頂いた賞ですら2万円分の券をもらう事が出来たのです。
小学生にとって2万は大金も大金、お年玉以外で見る事が絶対なかった数字です。

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これで将来発売されるキットが買えるぞ、とウキウキ気分で持ち帰り数週間。
そろそろ新しいキットが欲しいなと思い、早速頂いた商品券を握りしめてお店へ向かいます。
店内はなぜかMGとPGだけがピンポイントで品切れしていましたが、気にする事なく作りたいキットを持ってレジへ並びます。
と、ここで商品券の使用期限を聞いていなかったので、買い物ついでに質問します。

「この券いつまで使えるんですか?」

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「当店は今月末で閉店致しますので、それまでなら・・・」


へ、閉店!?

しかもその時のお会計で気づいたのですが、キットの金額がいつもの半額に!
そう、閉店セールの真っ最中だったのです。高額商品のMGとPGがなくなっていたのはそのせいかッ!!
ちなみにその段階で、閉店まで残り半月を切っていました。

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実質4万円分になってしまった商品券をどうにか使い切るべく、ほぼ旧キットしか残っていない在庫からキットを選定していく事に。母親に荷物持ちを頼んでまでして、ひとつ150円〜のキットを買い物かごに入れ続けて、電卓片手に商品券の残り額を満たすまで店内在庫と格闘を続けました。(折角ならエアブラシをこのタイミングで、と思いましたが当然在庫が残っているはずもなく…。)
「お金を使いきる為に物を買い続けるって、こんな経験これっきりだと思うよ」と母親に言われましたが、少なくとも今日に至るまでそんな経験はこの時だけです。

この時に買い込んだキットは一年以上我が家の押入を圧迫して、よほど欲しい新作キット以外は当分買い足さずに黙々と組立てて行きました…。

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この時の経験は現在強く生きており、当時流通していた殆どのガンプラを一度は触れたお陰で、時代毎のガンプラの大まかな仕様が分かる様になりました。
金型の進歩具合や、時代に合わせてのディティール、関節表現のトレンド、スクラッチに伴う形状が近いキットの選定等…どの時期のガンプラのお問い合わせが来ても、こんな感じかなとイメージ出来るのはこの時の騒動があったからこそです。
当時はまさか模型に関する仕事に携わるとは思っていなかったので、こんな形で活きるとは思いしませんでした。
幼少期の経験は馬鹿になりませんね。


筆者:乗秀

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